きんぷ‐さん【金峰山】
きんぷ‐せん【金峰山】
きんぽう‐ざん【金峰山】
きんぷせん 【金峰山】
金峰山
名称: | 金峰山 |
ふりがな: | きんぽうざん |
種別: | 名勝 |
種別2: | |
都道府県: | 山形県 |
市区町村: | 鶴岡市青竜寺 |
管理団体: | 鶴岡市(昭17・6・23) |
指定年月日: | 1941.04.23(昭和16.04.23) |
指定基準: | 名11,名10 |
特別指定年月日: | |
追加指定年月日: | |
解説文: | 高サ約四六〇メートル、東ニハ羽黒山、月山、湯殿山ノ翠ヲ列ヌルアリ北ニハ鳥海山ノ巍峩タル雄姿ヲ挺ンヅルアリ西ニハ日本海ノ渺茫タルアリ其ノ北部ニハ飛嶋ノ浮ベルアリ頂點竝高處ヨリノ視界ニ入ルモノ更ニ舊庄内ノ田野大半遠ク連ナルアリ最上ノ長川之ヲ串流シテ海ニ注ゲルアリ我邦展望ノ壯觀トシテ洵ニ稀有ニ屬ス山上ニ此ノ如キ地點多ク上中下位ニ依ツテ各々其ノ景觀ヲ殊ニス山亦佳林ヲ帶ビ其ノ中幽致ニ富メル地尠カラズ |
金峰山
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/23 13:45 UTC 版)
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金峰山(きんぷせん)とは、奈良県の大峰山脈のうち吉野山から山上ヶ岳までの連峰の総称である。金峯山とも表記し、「金の御岳(かねのみたけ)」とも呼ばれる[1]。
吉野山の金峯山寺は修験道の中心地の一つであり、現在は金峯山修験本宗の総本山である。
主な峰
各地の金峰山
日本各地にも同名の山があるが、多くはその山に、奈良県吉野金峰山の蔵王権現を勧請したことに因む。また、同じ山に金峰山と御嶽山の両方の名称が使われることがある。
脚注
- ^ 今昔物語に「金峯山は別名を『金の御岳』(かねのみたけ)」と呼び、ここで金を得た話」が載っている(大和大峰研究グループ著『大峰山・大台ヶ原山 -自然のおいたちと人々のいとなみ-』築地書館 2009年 40ページ)。
関連項目
金峰山と同じ種類の言葉
固有名詞の分類
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