教部省とは? わかりやすく解説

きょうぶ‐しょう〔ケウブシヤウ〕【教部省】

読み方:きょうぶしょう

明治5年1872)、神祇省に代わって置かれ宗教関係所管する官庁社寺廃立神官僧侶任命などを扱った。同10年廃止その事務は内務省に引きつがれた。


教部省

読み方:キョウブショウ(kyoubushou)

明治5年設置教義に関する事務を行う政府機関。


きょうぶしょう 【教部省】


教部省(きょうぶしょう)


教部省

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/27 14:42 UTC 版)

教部省(きょうぶしょう)は、明治初期の太政官制度のもと、宗教統制による国民教化の目的で設置された中央官庁組織である。


  1. ^ 安丸良夫・宮地正人編『日本近代思想大系5 宗教と国家』444ページ
  2. ^ 安丸良夫・宮地正人編『日本近代思想大系5 宗教と国家』431ページ


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