大教院とは? わかりやすく解説

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だいきょういん 【大教院】

明治政府神道国教化機関一八七二(明治五)年東京置かれ府県中教院を置き、全国の寺を小教院とし、神官僧侶教導職としたが、反対運動があり七五年廃。→ 十一兼題

大教院

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/24 16:15 UTC 版)

大教院(たいきょういん、だいきょういん)は、大教宣布運動の高揚を図るため教部省1872年(明治5年)に神仏合併を行う教導職の道場として設置した半官半民の中央機関である。仏教勢力の反発に遭い、3年後の1875年(明治8年)に解散。神道に関する活動は、後継機関である神道事務局が引き継いだ。




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