荻野独園とは? わかりやすく解説

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おぎのどくおん 【荻野独園】


荻野独園

読み方おぎの どくおん

幕末・明治臨済宗の僧。相国寺管長備前生。名は承珠、退耕庵称する帆足万里儒教学び相国寺大拙承演に臨済禅を学ぶ。著書に『近世禅林宝伝』『退耕録』等がある。明治28年(1895)寂、77才。

荻野独園

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/03 01:43 UTC 版)

荻野 独園(おぎの どくおん、文政2年(1819年6月 - 明治28年(1895年8月10日)は、幕末・明治の臨済宗僧侶。諱は承珠(じょうじゅ)、字は独園、号は退耕庵。独園承珠とも。廃仏毀釈の際に相国寺住持として日本の禅宗を守るために奔走した。


  1. ^ 日本近代思想大系5 宗教と国家』 安丸良夫・宮地正人編、岩波書店、1988年、p.431。


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