今北洪川とは? わかりやすく解説

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いまきたこうせん 【今北洪川】

幕末明治前期臨済宗僧。宗温とも。摂津儒者だったが二五歳で出家京都相国寺修行し、のち鎌倉円覚寺住職門下釈宗演山岡鉄舟らがいる。著『禅海一瀾』他。(一八一六~九二)

今北洪川

読み方いまきた こうせん

幕末・明治臨済宗の僧。大坂生。幼名は真三郎、諱は宗温、号を虚舟蒼龍窟。藤沢東垓門に入って儒学学び私塾を開くが、禅書によってよって参禅志し出家鎌倉円覚寺中興の祖といわれ、歿するまでその独特の禅風で布教活動行なった明治25年(1892)歿、76才。

今北洪川

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/11 15:02 UTC 版)

今北 洪川(いまきた こうせん、文化13年7月10日1816年8月3日) - 明治25年(1892年1月16日)は、幕末明治時代を代表する臨済宗の禅僧。幼名は真三郎、法諱は宗温、道号は虚舟、室号は蒼龍窟摂津国西成郡福島村(現・大阪府大阪市福島区)の生まれ[1]




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