1205年とは? わかりやすく解説

1205年

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/05 15:51 UTC 版)

英雄伝説 軌跡シリーズの年表」の記事における「1205年」の解説

1月 エレボニア帝国において、貴族連合がギリアス・オズボーンへの全面協力表明。(エレボニア帝国内戦十月戦役》の終結貴族連合軍の総司令だったオーレリア・ルグィンと副指令のウォレス・バルディアスは停戦には応じたものの、その後5万の兵とともにジュノー海上要塞籠城し、領邦存続のための交渉帝国政府続ける。 ミルディーヌ・ユーゼリス・ド・カイエンが、ヴィータ・クロチルダとオーレリア・ルグィン接触し自陣営に引き入れるゲオルグがクロウ・アームブラストを不死者としてよみがえらせるエレボニア帝国において、貴族連合軍の旗艦だった飛行戦艦パンタグリュエル》が帝国政府接収され、後に皇族専用儀礼艦に改められる。 クロウ・アームブラストの「遺体」が帝都ヘイムダル近郊ヒンメル霊園埋葬される残された《蒼の騎神》オルディーネはガレリア要塞地下封印される。 ヨルグ・ローゼンベルクがクロスベルのローゼンベルク工房から退去するエレボニア帝国のクロスベル征討軍がクロスベル市電撃的侵攻し、同市を1日無血占領する。 14日、ヘンリー・マクダエルがエレボニア帝国との条約調印クロスベル自治州自治権失いエレボニア帝国領のクロスベル州となる。クロスベル警察はクロスベル軍警として再編されることになり、特務支援課事実上の解散状態となる。 エレボニア帝国によるクロスベル併合反発したカルバード共和国がクロスベル州に侵攻しエレボニア帝国交戦態となる。(《クロスベル戦役》) オリヴァルト・ライゼ・アルノールがグエン・ラインフォルトに高速巡洋艦カレイジャス》の後継艦建造依頼するその後リベール王国ヴァレリア湖畔にある、かつての結社《身喰らう蛇》秘密基地秘密裏建造開始される2月 リィン・シュバルツァーがクロスベル入りし、クロスベル総督府臨時武官となる。以後3月にかけての《クロスベル戦役》における活躍帝国政府による宣伝から、《灰色騎士》の異名とともにその名を広く知られるうになるリィンのクロスベルにおける初陣で、ユウナ・クロフォード弟妹リィン救助される3月 クロスベル市のオルキスタワーにて、ギリアス・オズボーンと、クロスベル総督となったルーファス・アルバレア演説行いエレボニア帝国によるクロスベル併合宣言する9日クロスベル市地下ジオフロントE区画において、ロイド・バニングスリィン・シュバルツァー交戦13日トールズ士官学院特科クラスVII組が旧校舎に出現した夢幻回廊挑むリィン・シュバルツァーを除くトールズ士官学院特科クラスVII全員士官学院特例卒業VII担任教官サラ・バレスタイン士官学院退職し遊撃士復帰する。 トマス・ライサンダーがリィン・シュバルツァー正体明かす。 春 エレボニア帝国において、セドリック・ライゼ・アルノールトールズ士官学院入学見送られるエレボニア帝国貴族院平民院が統合され帝国中央議会成立。 アンゼリカ・ログナーが導力バイク大陸一周の旅に出る。 6月 前年の《十月戦役》で猟兵団北の猟兵》がケルディックを焼き討ちしたことについて、エレボニア帝国政府がノーザンブリア自治州に対して賠償請求を行う。 7月 5日エレボニア帝国政府からの要求反発した猟兵団北の猟兵》がノーザンブリア自治州議会占拠し帝国政府賠償請求拒否伝える。 《緋の騎神》の影に苛まれ衰弱死瀕していたセドリック・ライゼ・アルノールが、ギリアス・オズボーンの見舞い受けた際に、起動候補となることを受け入れ以降回復して別人のようになっていく 8月 末、エレボニア帝国の旧貴族連合軍が帝国政府との取引に応じてジュノー海上要塞放棄総司令だったオーレリア・ルグィンとウォレス・バルディアスは要塞から退去し帝国政府とともに、ノーザンブリア攻略共同作戦立案始める。 秋 クロスベル市の旧IBC本社ビル跡地にラインフォルトグループのクロスベル支社ビル完成。 クロスベル総督府決定により、クロスベル市遊撃士協会クロスベル支部閉鎖されるヴァンダール家エレボニア帝国皇族守護職から解任される。オリヴァルト皇子護衛の任を解かれミュラー・ヴァンダール所属する第7機甲師団駐屯するゼンダー門に移る。 マテウス・ヴァンダールは帝国軍武術師範となったことで、帝都ヘイムダルからガレリア要塞に移る。 エレボニア帝国軍のゼクス・ヴァンダールと第3機甲師団がクロイツェン州のオーロックス砦に配置転換される。 エレボニア帝国軍のオーラフ・クレイグと第4機甲師団サザーランド州のドレックノール要塞配置転換される。 11月 3日エレボニア帝国ラマール領邦軍とサザーランド領邦軍を主力とする連合軍が、ノーザンブリア自治州侵攻。(《北方戦役》の始まりリィン・シュバルツァーが『神気合一』の制御失い3日気絶したままとなる。 13日正午エレボニア帝国軍がノーザンブリア自治州州都ハリアスクの議事堂占領猟兵団北の猟兵》は降伏し終戦。(《北方戦役》の終結30日、ノーザンブリア自治州エレボニア帝国帰属することが決定12月 23日、ノーザンブリア自治州エレボニア帝国領のノーザンブリア州となる。 エレボニア帝国において、《北方戦役》の殊勲が行われる。 オーレリア・ルグィンユーゲントIII世からトールズ士官学院・第II分校分校長の職を打診され、引き受ける。 ミルディーヌ・ユーゼリス・ド・カイエンがアストライア女学院を去る。 ユウナ・クロフォードがクロスベル軍警学校単位取り消され、クレア・リーヴェルトの勧め受けてトールズ士官学院・第II分校編入することを決める。 エマ・ミルスティンとセリーヌがヴィータ・クロチルダを探す旅に出る。 ヴィータ・クロチルダが他の6名の《蛇の使徒(アンギス)》との意見の対立から結社《身喰らう蛇》出奔し別行動取り始める。 ノルド高原で、《守護騎士第八位のバルクホルンが死去。その死に際して、自らの《聖痕》を弟子のガイウス・ウォーゼルに譲る。トマス・ライサンダーがガイウスをアルテリア法国連れていく。 (1205年・時期不明) シャーリィ・オルランドが結社《身喰らう蛇》の《執行者レギオン)》になる。 猟兵団赤い星座》が《ノイエブラン》の権利売却護衛船団《銀》が解散スカーレットが《星杯騎士団》に復帰しメルカバ玖号機のクルーになる。 ヴァルド・ヴァレスが《星杯騎士団》に入る。 エレボニア帝国において、領邦軍による《近衛兵》が解体され正規軍による《衛士隊》が新設され皇族皇城守護を担うようになるエレボニア帝国政府により、星見の塔の《星の大鐘》がクロスベル州から運び出され帝都ヘイムダル帝國博物館移されるロイド・バニングスがクロスベル総督府から指名手配されるエレボニア帝国のクロスベル州の鉄道延伸され、クロスベル市聖ウルスラ医科大学、ミシュラムが鉄道結ばれるエレボニア帝国帝都ヘイムダルで、各門と郊外とを結ぶ導力バス導入されるエレボニア帝国軍に複数飛行艦隊が発足エレボニア帝国ヘイムダル空港帝都空港)に全面改装大規模な拡張工事がされ、翌年初めまでの間に、新たに就航した分も含め国内7都市国外の5ヶ国との間の直通便対応するとともに飛行戦艦パンタグリュエル》用の発着設備など増設される。

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