1250年代とは? わかりやすく解説

1250年代

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/07 06:03 UTC 版)

1250年代(せんにひゃくごじゅうねんだい)は、西暦ユリウス暦)1250年から1259年までの10年間を指す十年紀




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1250年代

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13世紀」の記事における「1250年代」の解説

詳細は「1250年代」を参照 1250年マンスーラの戦いとファルスクールの戦い英語版)でエジプトマムルーク軍団十字軍勝利しルイ9世捕虜とする。マムルーク軍団トゥーラーン・シャー倒しシャジャル・アッ・ドゥッル君主に擁立マムルーク朝成立)。 スウェーデン王ビルイェル・ヤールによるフィンランド遠征北方十字軍)。 1250年ペルーチムー王国チャンチャン遺跡近郊のパンパ・ラ・クルスの大量人身供犠はこの時代のもの。 1251年行法師らの謀反事件建長政変)。 伽耶山海印寺高麗版大蔵経完成する1251年羊飼い十字軍英語版)。 リトアニア大公ミンダウガス初代リトアニア国王となる。 モンゴル帝国4代皇帝モンケ即位摂政監国だったオグルガイミシュ殺害される1252年宗尊親王鎌倉幕府6代将軍となる高徳院大仏鎌倉大仏)が着工される。 フィレンツェフローリン金貨発行される近代貨幣制度先駆け)。 カスティーリャ王アルフォンソ10世の命で作られた「アルフォンソ天文表」はこの年基軸にしている。 1253年モンケ・カアンの命によるフレグ征西が始まる。 クビライ雲南・大理遠征により大理降伏するフランス国王ルイ9世の命でウィリアム・ルブルックモンゴル帝国派遣される北条時頼蘭渓道隆開山迎え建長寺創建される。 ハールィチ・ヴォルィーニ大公ダヌィーロ・ロマーノヴィチローマ教皇インノケンティウス4世からルーシ王称号授かる1254年神聖ローマ皇帝コンラート4世死去大空位時代が始まる( - 1273年))。ホラント伯ウィレム名目上皇帝選出され、「神聖ローマ帝国」の国号初め用いる。 ケルンマインツライン都市同盟結成するフランス王ルイ9世エジプトから持ち帰った黒い聖母」をル・ピュイ=アン=ヴレノートルダム大聖堂奉献する。 1255年ポルトガル王アフォンソ3世コインブラからリスボン遷都聖ラザロ騎士団教皇正式に認可されるドイツ騎士団によりケーニヒスベルク建設される1256年北条長時鎌倉幕府6代執権就任クビライ閃電河畔開平府(後の上都(ザナドゥ))を築く。 教皇アレクサンデル4世により各地隠修士団体統合され聖アウグスティノ修道会成立する1257年インドネシア・ロンボク島のサマラス火山リンジャニ山東側カルデラ)の大噴火アラムート城砦のニザール派モンゴル降伏する正嘉鎌倉地震1258年バグダードの戦い勝利したモンゴルフレグバグダード入城カリフムスタアスィム処刑しアッバース朝を滅ぼす。 シモン・ド・モンフォールらが国王ヘンリー3世オックスフォード条項認めさせる。翌1259年ウェストミンスター条項拡大される正嘉の飢饉1259年モンケ合州近郊釣魚山にて陣没後深草天皇譲位し、第90亀山天皇即位崔氏政権倒れ高麗モンゴル降伏ペラゴニアの戦いで、ニカイア帝国がエピロス・アカイア・シチリア連合軍勝利する

※この「1250年代」の解説は、「13世紀」の解説の一部です。
「1250年代」を含む「13世紀」の記事については、「13世紀」の概要を参照ください。

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