1650年代とは? わかりやすく解説

1650年代

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/07 06:09 UTC 版)

1650年代(せんろっぴゃくごじゅうねんだい)は、西暦グレゴリオ暦)1650年から1659年までの10年間を指す十年紀




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1650年代

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17世紀」の記事における「1650年代」の解説

詳細は「1650年代」を参照 1650年ダンバーの戦いで、クロムウェル率いイングランド軍がデイヴィッド・レズリー率いスコットランド軍に勝利ヤアーリバ朝ポルトガルからマスカット奪回しオマーン全土回復インド洋全域商業圏とし東アフリカ海岸部勢力下に置く(オマーン海洋帝国1696年〜)。 広州庚寅の劫。摂政ドルゴン死去琉球王尚質の命により羽地朝秀が『中山世鑑』を編纂琉球王国初の正史となる。 1651年徳川家光死去徳川家綱江戸幕府4代将軍となる刈谷藩松平定政所領返上申し出改易慶安の変による由井正雪一派処刑末期養子の禁緩和される順治帝の命により摂政ドルゴン爵位剝脱され、同母弟アジゲらが粛清される。 イングランド航海条例制定ウスターの戦いイングランド軍がチャールズ1世息子チャールズ2世撃退トマス・ホッブズの『リヴァイアサン』が刊行されるローマナヴォーナ広場付随する四大河の噴水」が完成するオスマン皇帝メフメト4世祖母キョセム・スルタンが、皇帝の母トゥルハン・ハティジェに倒される1652年第一次英蘭戦争( - 1654年)。 承応の変北京で清の順治帝ダライ・ラマ5世会見する1653年クロムウェルランプ議会長期議会)を解散しベアボーンズ議会招集する。「統治章典」が制定されクロムウェル護国卿就任モスクワ総主教ニーコンの教会改革が始まる。 オランダ人ヘンドリック・ハメルらが済州島漂着以後13年李氏朝鮮幽閉される(『朝鮮幽囚記』)。 1654年後光明天皇死去し、第111後西天皇即位中国人隠元隆琦日本来訪するオランダデルフト火薬庫爆発1655年北東欧の覇権をめぐる北方戦争が起こる( - 1661年)。スウェーデン軍ワルシャワ占領により、ポーランドの「大洪水時代」始まる( - 1660年)。 前スウェーデン女王クリスティーナカトリック改宗イギリス海軍スペイン領ジャマイカ占領ピエモンテ渓谷ワルドー派虐殺英語版)。 後水尾院の命で比叡山麓に修学院離宮造営される。 1656年キョプリュリュ・メフメト・パシャがオスマン帝国大宰相就任し改革断行キョプリュリュ時代始まり)。 フランスで一般施療院令が出され男性用のビセートル病院女性用サルペトリエール病院創設されるバルーフ・デ・スピノザアムステルダムユダヤ人共同体からヘーレム破門)を受ける。 1657年明暦の大火水戸藩主徳川光圀の命により『大日本史』の編纂が始まる( - 1906年)。 「統治章典」が廃止され謙虚な請願と勧告」が制定オリヴァー・クロムウェルイングランドからのユダヤ人追放令(1290年 - )を解除1658年ムガル皇帝シャー・ジャハーン幽閉され帝位継承争い勝利したアウラングゼーブ即位。 フランソワ・パリュとピエール・ランベール・ド・ラ・モットによりパリ外国宣教会組織されるポルトガル領セイロンオランダ占領オランダ領セイロン)。 スウェーデン軍が「氷上侵攻」でデンマーク首都コペンハーゲン包囲しロスキレ条約締結護国卿オリヴァ-・クロムウェル死去息子リチャード・クロムウェル護国卿となる。 1659年ピレネー条約締結スペイン没落決定的となる。 フランスセネガル植民地サン・ルイ建設中国人儒学者朱舜水日本来訪する

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「1650年代」を含む「17世紀」の記事については、「17世紀」の概要を参照ください。

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