開禧とは? わかりやすく解説

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開禧

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/22 13:03 UTC 版)

開禧(かいき)は、中国南宋寧宗の治世に使用された元号。1205年 - 1207年。

西暦等との対照表

開禧 元年 2年 3年
西暦 1205年 1206年 1207年
干支 乙丑 丙寅 丁卯
泰和5 泰和6 泰和7
西夏 天慶12 応天 応天2

出来事

  • 嘉泰4年
  • 開禧元年
  • 開禧2年
  • 開禧3年
    • 2月28日:呉曦を誅す。
    • 4月:宋が金に和議を求める。
    • 7月11日:蝗蟲と水害の災変により寧宗の「罪己詔」が下る。
    • 11月3日史弥遠主導の政変が起こり、韓侂冑は失脚して殺される。
    • 12月26日:翌年より「嘉定」へ踰年改元の詔が下る。

関連項目


前の元号
嘉泰
中国の元号
南宋
次の元号
嘉定



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