1203年: 「the 3rd」
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「英雄伝説 軌跡シリーズの年表」の記事における「1203年: 「the 3rd」」の解説
オリヴァルト・ライゼ・アルノールが、リベール王国侵攻作戦で先鋒を第3機甲師団が務めるよう手を回す。 2月、リベール王国のヴァレリア湖上に空中都市《リベル=アーク》が出現。(《リベールの異変》)リベール王国全土及びエレボニア帝国南部の一部地域において、導力が停止する事件が発生。(《導力停止現象》) リベール王国の王都グランセルが結社《身喰らう蛇》により襲撃される。 エレボニア帝国軍の第3機甲師団が蒸気戦車を擁してリベール王国のハーケン門付近に展開。 3月、《リベル=アーク》崩壊。導力停止現象が終息する。同日、結社《身喰らう蛇》の星辰の間にて、《盟主》が福音計画の完了と幻焔計画の始動を宣言。 ギリアス・オズボーンと結社《身喰らう蛇》との協力関係が終了。結社の傘下にあった《黒の工房》は、オズボーンの陣営に密かに取り込まれる。 ギリアス・オズボーンがリベール王国の王都グランセルとクロスベル自治州のクロスベル市を相次いで非公式訪問。 オリヴァルト皇子が高速巡洋艦《アルセイユ》に乗ってリベール王国からエレボニア帝国に帰国。以後、帝国でその名を知られるようになる。 エステル・ブライトとヨシュア・ブライトがリベール王国から旅立つ。 オリヴァルト皇子がヴァンダイクに特別なクラス(後のVII組)の設立を打診する。 春、エレボニア帝国において、サラ・バレスタインがトールズ士官学院の武術教官となる。 エレボニア帝国において、エプスタイン財団とラインフォルト社が第5世代戦術オーブメント「ARCUS」を共同開発し、トールズ士官学院で選抜されたトワ・ハーシェル、クロウ・アームブラスト、アンゼリカ・ログナー、ジョルジュ・ノームによる試験運用が始まる。 4月、エステル・ブライトとヨシュア・ブライトがハーメル廃村を訪れ、墓参りをする。 エレボニア帝国軍の第3機甲師団がサザーランド方面(ドレックノール要塞)からゼンダー門に配置転換される。ガイウス・ウォーゼルがゼクス・ヴァンダールと面識を得る。 リベール王国から恩赦を受けたカプア兄弟と一味が空賊稼業から足を洗い、カプア特急便を立ち上げ、飛行艇《山猫号》を使った運送業を始める。 リベール王国から恩赦を受けたアラン・リシャールが王国軍を退役し、ルーアン市でR&Aリサーチ社を立ち上げる。 カルバード共和国の東方人街において、《赤い星座》と《黒月(ヘイユエ)》が抗争。 カルバード共和国政府に《ロックスミス機関》が発足。 エレボニア帝国において、帝国時事放送が開局。 クロスベル市において、クロスベル通信社が港湾地区に移転。 ツァイス中央工房(ZCF)で「オーバルギア計画」が始動。 キリカ・ロウランが遊撃士協会ツァイス支部を去り、カルバード共和国に帰国して《ロックスミス機関》の室長に就任。 レンがクロスベルに住み始める。 ロイド・バニングスがクロスベル警察学校での課程を終える。 クロスベル市において、《黒月》が「黒月貿易公司」として事務所を構える。 エレボニア帝国のアルスター近郊において、トヴァル・ランドナー、エステル・ブライト、ヨシュア・ブライトが、古代遺物《審判の指環》をめぐる事件を解決。(「零の軌跡 プレストーリー -審判の指環-」) ケビン・グラハムと従騎士リース・アルジェントが、古代遺物《レクルスの方石》回収のためリベール王国に赴く。(「空の軌跡 the 3rd」 / 《影の国(ファンタズマ)》事件) リベール通信社のナイアル・バーンズとドロシー・ハイアットが、《リベールの異変》の取材・報道でフューリッツァ賞を受賞。 《西風の旅団》の団長《猟兵王》ルトガー・クラウゼルと《赤い星座》の団長《闘神》バルデル・オルランドが一騎討ちをし、三日三晩の死闘の末に相討ちとなる。《赤い星座》は副団長のシグムント・オルランドが団をまとめた一方、《西風の旅団》は団長を失ったことで活動休止となり、団員は散り散りとなる。ゼノ、レオニダスら、《西風の旅団》の残されたメンバーはルトガー・クラウゼルの遺志に従い、フィー・クラウゼルがサラ・バレスタインの下に行くよう図らう。 黒のアルベリヒが、ゼノ、レオニダスに対してルトガーを蘇らせる提案を行う。ルトガー・クラウゼルは《紫の騎神》ゼクトールの起動者となり、不死者としてよみがえる。 エプスタイン財団が第5世代戦術オーブメント(通称「ENIGMA」)を開発。
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