古代遺物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 14:36 UTC 版)
「アンデッドアンラック」の記事における「古代遺物」の解説
神が自らの手で作成した武器で、それぞれが超常的な力を持つ。神が自身を殺せる道具として作成したものと推測されている。 それぞれの古代遺物はループの記憶を持っており触れることで映像として見ることができるが、脳に負担がかかり発狂してしまう危険がある。フィルは自身の能力によって発狂することを防いでいる。 アーク ジュイスが所有している古代遺物。乗り込むことで次のループへ行くことができる。一人乗り。 黙示録 この地球で最初に発見された本の形をした古代遺物。話すことができる。口がとても悪い。ジュイスはこの本の向こう側に神がいると推測している。 円卓強奪の際、奪われそうになるが風子により奪還された。 金斗雲 雲の形をした空を飛べる古代遺物。乗れば自由に高速で移動できる。もともとはユニオンの所有物で現在はシェンが所有、使用している。心の清い人しか乗ることができない。 如意金箍 シェンが使用している古代遺物。西遊記に出てくる如意棒そのもの。伸縮自在の棒で手のひらに収まるサイズから宇宙空間に届くほどの長さまで伸ばすこともできる。 黒斗雲 金斗雲とよく似た古代遺物。金斗雲とどのような性能差があるかは現時点では不明。 随心鉄捍 如意金箍と対をなす古代遺物。ヌンチャクにして攻撃を受けたり、龍の形の炎をまとわせ相手に放つなどの攻撃が可能。 フィルの義肢(名称不明) フィルが四肢に身に着けている古代遺物。レーザービームのようなものが撃てたり、岩のような装甲に変形することができる。 死亡遊戯 数珠の形をした古代遺物。使用者は、他人を殺すことでその遺体をキョンシーに変えて自身に使役させる。キョンシーにはある程度の意思があるが、「使用者を守る」「使用者の命令には絶対に従う」という2つのルールが課される。 Gライナー 安野雲が使用している古代遺物。空中で描いたものを具現化させる。ただし、同じものは1つまでしか具現化できない。 クエストの報酬としてそのループにおける過去と未来の情報が込められていた。手にしたものは未来を知ることができる。安野が未来を知っていたのはこのため。 ライフ・イズ・ストレンジ 他者の年齢を操作できる古代遺物。老化させようとすれば自分は操作した年齢の十倍老いることになり、反対に若返らせようとすれば自分は操作した年齢の十倍若返ることになる。リップの生き返りやファンの若返りはこの古代遺物を用いて行われた。
※この「古代遺物」の解説は、「アンデッドアンラック」の解説の一部です。
「古代遺物」を含む「アンデッドアンラック」の記事については、「アンデッドアンラック」の概要を参照ください。
古代遺物(アーティファクト)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 14:36 UTC 版)
「アンデッドアンラック」の記事における「古代遺物(アーティファクト)」の解説
※この「古代遺物(アーティファクト)」の解説は、「アンデッドアンラック」の解説の一部です。
「古代遺物(アーティファクト)」を含む「アンデッドアンラック」の記事については、「アンデッドアンラック」の概要を参照ください。
古代遺物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 17:04 UTC 版)
「英雄伝説 軌跡シリーズ」の記事における「古代遺物」の解説
古代遺物(アーティファクト)は大崩壊以前の古代ゼムリア文明の時代に作られた道具であり、この古代遺物の研究から導力器が生まれている。古代遺物も導力器も導力によって稼働する点では同じだが、異なる機械体系を持つ。字義どおりに古代の遺物であるため、多くはその力を失った状態で遺跡などから発掘されるが、力を失わずにいるものも存在し、その中には強大な力を持つ物もある。 七耀教会では古代遺物を「早すぎた女神の贈り物」と定義して、個人が無断で所持したり使用したりすることを禁止しており、力を持ったままのアーティファクトを回収・管理している。力を失った物は教会の回収対象から外れるが、力を失ったアーティファクトは解析することも出来ず、役に立たない。 七の至宝(セプト・テリオン) 古代の人々が女神から授かったとされる7つの《古代遺物》。7つの至宝はそれぞれ地・水・火・風・時・空・幻の7つの属性に対応している。いずれも、作品本編の時代の1200年前に起きた《大崩壊》の頃に失われた。「閃の軌跡IV」までに、地・火・空・幻の4つの至宝にまつわる物語が語られている。 それぞれの至宝には、至宝の行く末を見守ることを使命とした、女神が遣わした聖獣のような存在が1体ずついることが示唆されている。 輝く環(オーリ・オール) 《空》を司る至宝。奇蹟の力により人間の願望を無限に叶えることができたが、意思を持たず抑制は利かなかったため、浮遊都市《リベル=アーク》の中枢として住人たちの願いを叶え続け、結果として《リベル=アーク》に住む人間たちを肉体的にも精神的にも堕落させてしまう。それに反発したセレスト・D・アウスレーゼらによって、異次元に封印された。 「SC」に登場する竜レグナートによって行く末を見守られていた。 虚ろなる神(デミウルゴス) 《幻》を司る至宝。因果律を操ると言われる。高位の人格を持つ至宝であったため《輝く環》のように人間の願望を無限に叶えることはなかった。だがそれ故に人の業や世界の不条理を理解したため次第に心が病み、最終的には自らを消滅させてしまった。 《幻》の至宝を奉じていた人々は至宝の消滅により恐慌状態となり、以降、その再現を試みることとなる。 『VII』に登場する神狼ツァイトによって行く末を見守られていた。 巨イナル一(おおいなるいち) 《焔》を司る至宝《紅い聖櫃(アークルージュ)》と《大地》を司る至宝《巨の黒槌(ロストゼウム)》が、衝突し混ざり合うことで誕生した《鋼の至宝》ともいうべき存在。内部で無限に自己相克を繰り返す究極にして不安定な力の源。 《焔》と《大地》の至宝は共に守護神の形をとり人々に奇蹟と恩恵を授けていたが、ある時期からそれぞれの至宝を授かった人々が相争うようになり、1200年ほど前に二つの至宝はその人々の願いを聞き届け直接ぶつかり合うこととなった。その衝突は天変地異を引き起こし、地上を暗黒の焦土と化した末に相討ちとなり、最後の激突によって二つの至宝は融合し、制御不能な強大な力を持つ存在となった。残された2至宝の眷属と聖獣たちは《巨イナル一》の封印を試みたが、数度に渡って失敗。最終的に、《大地》の眷属が器になる7体の騎士人形を造り、《焔》の眷属が《巨イナル一》の力をその器に分割して注ぎ、強大な力は《七の騎神(デウス=エクセリオン)》として管理されることとなる。 その後、《騎神》の一体である《黒》のイシュメルガが悪意に染まったことで、エレボニア帝国は多くの災厄に見舞われることとなる。 2至宝はそれぞれ《焔》の灼獣ローゼリアと《大地》のアルグレスの2聖獣によって行く末を見守られていた。
※この「古代遺物」の解説は、「英雄伝説 軌跡シリーズ」の解説の一部です。
「古代遺物」を含む「英雄伝説 軌跡シリーズ」の記事については、「英雄伝説 軌跡シリーズ」の概要を参照ください。
- 古代遺物のページへのリンク