七耀教会とは? わかりやすく解説

七耀教会(しちようきょうかい)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 17:04 UTC 版)

英雄伝説 軌跡シリーズ」の記事における「七耀教会(しちようきょうかい)」の解説

ゼムリア大陸で最も広い信仰集め宗教組織で、空の女神エイドス信奉している。《大崩壊直後成立し、その教義によって人々導き暗黒時代》を平定させ、《暗黒時代》後のゼムリア大陸教会中心とした新たな秩序形成した総本山はアルテリア法国。封聖省、典礼省僧兵庁といった複数組織から構成されている。 星杯騎士団(グラールリッター、せいはいきしだん) 七耀教会が秘密裏擁する騎士団教会組織の中では封聖省の隷下にあり、本部はアルテリア法国にある。12人の《守護騎士ドミニオン)》を筆頭として、その下に正騎士従騎士称号を持つ者達が属し総数1000人ほど。現在の総長は《守護騎士第一位のアイン・セルナート。 古代遺物アーティファクト)の調査管理回収主な任務とし、回収については主に個人所有の物を対象とする。アーティファクト悪用する者や、教会より「外法」の認定受けた者を抹殺するなどの「汚れ仕事」を請け負う一面存在する守護騎士ドミニオン) 《星杯騎士団》を束ねる存在であり、第一位から第十二位12人の星杯騎士それぞれ独自に決めた二つ名を持つ。 守護騎士になるためには《聖痕スティグマ)》と呼ばれるものが顕現することが条件となっており、時代によっては必ずしも全ての席が埋まるわけではない。《聖痕》の顕現確認された者は、その時点で騎士団所属していなくても《守護騎士》となる。 守護騎士にはメルカバという専用飛行艇一隻ずつ与えられ、その運用のためもあり、正騎士従騎士直属として複数配属されるイスカリオ 僧兵庁擁する隠密僧兵部隊総数約数百人教会悪影響を及ぼす事象極秘裏の排除や、「外法」の認定受けた者及びその協力者抹殺する外法狩り」が主な任務僧兵庁が封聖省と対立している関係上、星杯騎士団対立する事も少なくない僧兵庁トップである僧兵長が束ねる現在の僧兵長の身元一般教会関係者には秘匿されており、それを知るのはイスカリオ構成員以外は法王枢機卿星杯騎士団総長など極一部

※この「七耀教会(しちようきょうかい)」の解説は、「英雄伝説 軌跡シリーズ」の解説の一部です。
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