導力革命以後 - シリーズ本編以前
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/05 15:51 UTC 版)
「英雄伝説 軌跡シリーズの年表」の記事における「導力革命以後 - シリーズ本編以前」の解説
1150年頃 C・エプスタインにより導力器(オーブメント)が開発される。(《導力革命》の始まり) 遊撃士協会(ブレイサー・ギルド)が設立される。 1151年 ドライケルス・ライゼ・アルノールが転生し、ギリアス・オズボーンが誕生。 1153年 レマン自治州において、ストレガー社創業。 1154年 レマン自治州において、C・エプスタイン死去。 1155年 レマン自治州において、エプスタイン財団設立。 アルバート・ラッセルがリベール王国に帰国。同時期にG・シュミットはエレボニア帝国に帰国し、L・ハミルトンは僻地への技術振興のための派遣団を組織する。 1156年 異界の王メア=ク=バルウド=ルアウング(マクバーン)が異世界からゼムリア大陸のある世界に転移し、意図しない融合により人の姿を得る。 1157年 リベール王国のツァイス市において、アルバート・ラッセルとツァイス時計師組合によりツァイス技術工房設立。レマン自治州以外で初めて導力器の製造に成功。 1158年 エレボニア帝国において、G・シュミットとラインフォルト工房(後のラインフォルト社)が軌道上を走る「導力駆動車」を開発。 1160年 エレボニア帝国において、ルーレ市 - ザクセン鉄鉱山間を結ぶ貨物鉄道路線が開通。 リベール王国の国王エドガーIII世がツァイス技術工房を視察。多額の資金援助がされ、以降、リベール王国において導力器の普及が加速する。アルバート・ラッセルがツァイス技術工房の初代工房長に就任。 1162年 リベール王国において、エドガーIII世が崩御。アリシア・フォン・アウスレーゼが第26代国王アリシアII世として即位。 リベール王国のツァイス市において、世界初の導力式時計台が完成。 1164年 リベール王国のルーアン市において、可動橋「ラングランド大橋」が落成。 エレボニア帝国において、雪崩で家族を失ったギリアス・オズボーンがシュバルツァー男爵家に引き取られる。 1165年 エレボニア帝国において、帝都ヘイムダルとルーレ市の間を結ぶ初の旅客鉄道路線が開通。 1168年 リベール王国において、世界初の導力飛行船《カラトラバ号》が完成。 4月初め頃、ギリアス・オズボーンがトールズ士官学院に入学。 1173年 ツァイス技術工房がツァイス中央工房(ZCF)に改名。この年より、ヴェルヌ社、ラインフォルト社への技術供給を開始。 1174年 クロスベル市において、クロスベル通信社の社屋が完成。 エレボニア帝国とカルバード共和国との間で紛争が起きる。 1170年代半ば トールズ士官学院に入学したユーゲント・ライゼ・アルノールがアリエル・レンハイムと出会う。 1175年 リベール王国において、飛行船公社が設立される。定期飛行船《リンデ号》就航。 エレボニア帝国において、帝都ヘイムダルと、オルディス、バリアハート、セントアーク、ルーレの4州都全てが鉄道路線で結ばれる。 1177年 リベール王国において、定期飛行船《セシリア号》就航。 4月1日、オリヴァルト・ライゼ・アルノール(オリビエ・レンハイム)が誕生。生後、母親のアリエル・レンハイムによりエレボニア帝国辺境のアルスターで育てられ、後に護衛としてミュラー・ヴァンダールが付けられる。 ヘルムート・アルバレアの妻と彼の弟の間にルーファス・アルバレアが生まれ、ヘルムート・アルバレアは弟を追放する一方、ルーファスのことは実子として育てる。 1178年 星杯騎士団(グラールリッター)が特殊作戦艇《メルカバ》の運用を開始。 7月1日午後5時45分、ノーザンブリア大公国の公都ハリアスク近郊に《塩の杭》が出現し、大公国に壊滅的な被害をもたらす。(《塩の杭》事件 / 《ノーザンブリア異変》)元首のバルムント大公は異変発生の直後にレミフェリア公国に逃亡。 この事件により、以降はゼムリア大陸北西沿岸の交易が大幅に縮小することになる。 7月3日未明、ノーザンブリア大公国において、《塩の杭》による塩化現象が終息。同日午後、大きさが縮小した《塩の杭》が星杯騎士団によって発見、回収される。 ノーザンブリア大公国において、七耀教会により人道上の救済が行われ、ゲオルグ・ワイスマンら被災孤児は七耀教会に保護される。 リベール王国において、移動工房船《ライプニッツ号》竣工。 1179年 ノーザンブリア大公国で市民革命が発生。大公家が打倒され、大公国が崩壊。後に選挙による民主議会が発足し、ノーザンブリア自治州となる。旧大公国の正規軍は外貨獲得のため猟兵団(イェーガー)となり、猟兵団《北の猟兵》として知られるようになる。 1180年 リベール王国のツァイス市において、ツァイス中央工房が移転。 ゲオルグ・ワイスマンが七耀教会に入信。 ハーバート・フィッシャーが釣公師団を設立する[要出典]。 1182年 アルバート・ラッセルがツァイス中央工房の工房長を退任し、後任としてマードックが工房長に就任する。 ユン・カーファイが士官学校の特別講師としてリベール王国に招かれる。この際、カシウス・ブライトが八葉一刀流の指南を受ける。 古竜レグナートが眠りにつく。 1184年 大陸横断鉄道が開通。 クロスベル駅が完成。 クロスベル市、都市計画の第1期プランを開始。以降継続し、1204年には第5期プランが開始される。 クロスベル自治州において、劇団《アルカンシェル》が創設される。 1180年代後半 レミフェリア公国の医科大学で、アルバート・フォン・バルトロメウス、ヨアヒム・ギュンター、セイランド(後の聖ウルスラ医科大学教授)が共に学ぶ。 1185年 ツァイス中央工房が自然科学・医療研究部門を新設。 ゲオルグ・ワイスマンが七耀教会の封聖省に入省し、聖務官に就任。 クロスベル自治州で《太陽の大鐘》が発掘され、その後、《クロスベルの鐘》としてクロスベル市の中央広場に設置(移設)される。 12月20日、ヨシュア・アストレイが誕生。 1186年 エレボニア帝国辺境の駐屯地で、ギリアス・オズボーンがカーシャと運命的な出会いをし、後に結婚する。 8月7日、エステル・ブライトが誕生。 1187年 5月、リィン(後のリィン・シュバルツァー)が誕生。オズボーンの頭に響いていた《黒の騎神》イシュメルガの声は、この時を境にほとんど聞こえなくなる。 リアンヌ・サンドロットがドライケルスの転生体であるギリアス・オズボーンを見つける。オズボーンが妻子とともに幸福に暮らしていることを確認して安心しつつ、《黒の騎神》イシュメルガの存在に懸念を覚えたことにより、リアンヌは《盟主(グランドマスター)》の誘いを受けることを決断する。 カルバード共和国領海において、客船《エテルナ号》の沈没事故が発生。リベール王国のユーディス皇太子夫妻が死去。 1188年 サラ・バレスタインが猟兵団《北の猟兵》の少年猟兵隊に入る。 1189年 ヘンリー・マクダエルがクロスベル市長に就任。 ノルド高原の山間部において、クロスベル自治州からノーザンブリア自治州に向かう国際飛行船が墜落し、乗員乗客の全員が死亡。ロイド・バニングスの両親、イアン・グリムウッドの妻子、トワ・ハーシェルの両親らが死去。 大陸中西部のエメローゼ市で、ケビン・グラハムが福音施設《紫苑の家》に入る。 エレボニア帝国のアルスターにおいて、ある貴族に雇われた猟兵によりレンハイム母子が襲撃され、アリエル・レンハイムは死去し、ミュラー・ヴァンダールの働きによりオリビエ・レンハイム(オリヴァルト皇子)のみ助かる。 エレボニア帝国において、皇帝が崩御し、ユーゲント・ライゼ・アルノールが第87代皇帝ユーゲントIII世として即位。即位に伴い、ユーゲントIII世はオリヴァルトを息子として公表し、皇宮に住まわせる。 皇宮勤めの侍女で小貴族出身のプリシラがユーゲントIII世の皇妃となる。 1190年 ツァイス中央工房(ZCF)とエプスタイン財団が導力ネットワーク構想を発表。 ハーヴェイ一座がリベール王国のロレント市を訪れ、シェラザード・ハーヴェイがブライト家と面識を持つ。 レミフェリア公国の大公妃が死去。 ゲオルグ・ワイスマンが七耀教会の司教に昇叙。 《緋》のローゼリアが2人の愛弟子のため眷属創造の秘術を使い、セリーヌとグリアノスを生み出す。これにより、自身は子供の姿となる。 1191年 サラ・バレスタインが猟兵団《北の猟兵》本隊への参加を認められる。 ランディ・オルランドが猟兵団《赤い星座》にて実戦に参加するようになる。 1192年 4月、エレボニア帝国の帝都ヘイムダル近郊において、ギリアス・オズボーンの自宅が猟兵により襲撃され、オズボーンの妻カーシャが死去。オズボーンは息子のリィンを連れて行方をくらます。瀕死となったリィンを助けるため、オズボーンは《黒の騎神》イシュメルガに自らの魂と肉体を捧げ、オズボーンの心臓を移植されたリィンは生き延びる。この時点でオズボーンは不死者となる。 エレボニア帝国において、リィンがテオ・シュバルツァーに引き取られる。 4月23日、エレボニア帝国南部のリベール国境近くのハーメル村において、虐殺事件が起こり住人がほぼ全滅する。(《ハーメルの悲劇》)カリン・アストレイが死去。レオンハルト(レーヴェ)とヨシュア・アストレイは逃げ延び、エレボニア帝国軍によって保護される。 ヨハン(アッシュ・カーバイド)は行商人のミゲルによってラクウェルまで運ばれ、ラクウェルでの生活を始める。 4月26日、エレボニア帝国がリベール王国に対して宣戦布告。(《百日戦役》の始まり)宣戦布告とほぼ同時に、エレボニア帝国軍の第13機甲師団がリベール王国のハーケン門への攻撃を開始。開戦から1ヵ月で、エレボニア帝国軍はグランセル地方とレイストン要塞を除くリベール王国の全領土を占領し、ツァイス市の中央工房も接収する。 リベール王国のラヴェンヌ村が戦火に巻き込まれ、ミーシャ・クロスナーを含む6名が死去。 リベール王国のレイストン要塞において、アルバート・ラッセルが警備飛行艇を開発。王国軍大佐カシウス・ブライトは警備飛行艇を用いて各地方の関所を奪還して帝国軍の連絡網と補給を断つ反攻作戦を立案、指揮し成功させ、帝国軍の侵攻を一時的に退ける。 エレボニア帝国において、行方知れずとなっていたギリアス・オズボーンが姿を現し、ヴァンダイクの仲介でユーゲントIII世に拝謁し、ハーメル事件の全権を任される。ハーメル事件の真相を調査したオズボーンは、アリシアII世と極秘裏に停戦交渉を進める。 エレボニア帝国軍の砲撃により、リベール王国ロレント市の時計台が崩壊。この際に娘のエステルをかばったレナ・ブライトが死去。 8月初め、リベール王国領内に侵攻したエレボニア帝国軍が降伏。エレボニア帝国がリベール王国に停戦の申し入れをする。(《百日戦役》の終結)戦後、エレボニア帝国では軍事裁判が行われ、ハーメル事件を引き起こした主戦派将官の全員が極刑となり口封じが行われ、ハーメル村の存在も地図から消される。 レクター・アランドールがギリアス・オズボーンと出会う。 11月、クロスベル通信社のマルセル・ニールセンが、《百日戦役》の取材・報道でフューリッツァ賞を受賞。 レーヴェがヨシュア・アストレイをゲオルグ・ワイスマンに預け、結社《身喰らう蛇(ウロボロス)》に入る。 ギリアス・オズボーンがエレボニア帝国軍を退役する。 リベール王国において、遊撃士協会の支部が王都グランセル以外の都市にも置かれ始める。 1193年 七耀教会の仲介により、エレボニア帝国とリベール王国の間で講和条約が締結される。帝国は正式に謝罪を声明。 カシウス・ブライトがリベール王国軍を退役し、遊撃士に転向する。 4月初め頃、オリヴァルト・ライゼ・アルノールとミュラー・ヴァンダールがトールズ士官学院に入学する。 エレボニア帝国において、ギリアス・オズボーンが宰相に就任。同時に、伯爵に叙される。 レクター・アランドールが、エレボニア帝国軍に新設された情報局の準スタッフとなる。 ダン・ラッセルが遊撃士を引退し、技師に転向する。 ブルブラン、エレボニア帝国において経歴詐称の容疑で逮捕される。その後、奇跡の脱獄を果たし行方をくらます。 1194年 ヘルムート・アルバレア(アルバレア公爵)からギリアス・オズボーンを脅しつける依頼を受けた猟兵団《アルンガルム》がオズボーンの返り討ちにあい、団長のヴァルカン以外の全員が殺害される。後日、ギリアス・オズボーンは事件を仕組んだルーファス・アルバレアと対面し、ルーファスは最初の《鉄血の子供(アイアンブリード)》となる。 IBCの資産額が大陸一となる。 IBCの本社ビルが移転。 エレボニア帝国政府がジュライ市国に対して、帝国の鉄道路線を同市に延長することを提案し、ジュライ市国はその提案を受諾。 クロスベル自治州において、ノエル・シーカーとフラン・シーカーの父親オズマ・シーカーが任務中の事故により殉職。 クロスベル市において、シェリル・スカイが《D∴G教団》に拉致される。 フィーがルトガー・クラウゼルに拾われる。 ハーヴェイ一座が解散する。 アリアンロードと《銀(イン)》(先代)が交戦。 結社《身喰らう蛇》と暗殺組織《月光木馬團》が全面衝突し、敗れた《月光木馬團》が消滅。結果、《月光木馬團》を失った《死線》のクルーガーらが結社《身喰らう蛇》に加わる。 ヨシュア・アストレイが結社《身喰らう蛇》の構成員として活動を始める。 1195年 3月頃、オリヴァルト・ライゼ・アルノールがトールズ士官学院を卒業し、その際、エレボニア帝国の皇位継承権を放棄することを表明。それに伴い、セドリック・ライゼ・アルノールが正式に皇太子となる。 オリヴァルト・ライゼ・アルノールがゼクス・ヴァンダールから武術と兵法の指南をこの年まで受ける。 ジュライ市国において、鉄道路線の爆破事件が発生。 ゲオルグ・ワイスマンが七耀教会から外法認定され、破門される。 ティオ・プラトーが《D∴G教団》に拉致される。 ギリアス・オズボーンがジュライ市国を訪問し、同市国のエレボニア帝国への編入を提案。 オーレリア・ルグィンがヴィクター・S・アルゼイドに弟子入りする。 導力車同士の交通事故で、クレア・リーヴェルトが父、母、弟エミルを失う。生き残ったクレアに「統合的共感覚」の能力が発現。 クレア・リーヴェルトがギリアス・オズボーンと出会う。 イソラ・ミルスティンが《黒》のアルベリヒ(フランツの先代)と交戦して相討ちとなり死去する。 1196年 エレボニア帝国において、裁判により、クレア・リーヴェルトの叔父が極刑となる。リーヴェルト社の本社がパルム市から帝都に移転する。 クレア・リーヴェルトにより、リーヴェルト社の経営権が従業員のモーガンに譲渡される。 ミハイル・リーヴェルトが姓を母方のアーヴィングに改める。 カルバード共和国で、レニ・ヘイワース(レン)が《D∴G教団》に拉致される。 エレボニア帝国のルーレ市において、フランツ・ラインフォルトが卒業制作として懐中時計を作成するとともに、各タイプの《機甲兵(パンツァーゾルダ)》の案をノートに記し、後に、どちらもG・シュミットの手に渡る。 エレボニア帝国のルーレ市において、F・ノバルティスからの依頼品回収のためフランツ・ラインフォルトの元を訪れた《告死線域》のクルーガーが、偶然、覚醒した《黒のアルベリヒ》と対峙することになり、「殺害」してしまう。この際、クルーガー自身も瀕死の重傷を負う。イリーナ・ラインフォルトがクルーガーを助けて名前を与え、ラインフォルト家のメイドとして雇う。 エレボニア帝国のユミルにおいて、リィン・シュバルツァーが鬼の力を発現させる。 エリィ・マクダエルの両親が離婚。 ユーシス・アルバレアの実母が死去し、ユーシスはアルバレア公爵家に引き取られる。 エレボニア帝国のカイエン公爵家の公子アルフレッドとその妻が海難事故で死去。これにより、アルフレッドの弟のクロワールがカイエン公爵家の後継者となる。 ヴィータ・クロチルダが《魔女の眷族》の《巡回魔女》に志願し、里を出る。 オーレリア・ルグィンがアルゼイド流の奥伝を修める。 とある遺跡で、オリヴァルト・ライゼ・アルノールと遊撃士が古代遺物《響きの貝殻》を発見する。 大陸中東部の郷が軍用艇を持ち出した武装商人によって襲撃され、偶然近くに来ていた《西風の旅団》によって撃退される。郷のレオニダスは一族が受けた恩義に報いるため団長のルトガー・クラウゼルに忠誠を誓う。 ゼノがルトガー・クラウゼルの殺害に失敗。ゼノは雇い主の組織から追われる身となるが、ルトガー・クラウゼルが組織を全滅させ、ゼノは《西風の旅団》に加わる。 クロスベル自治州において、マルコーニがルバーチェ商会の5代目会長に就任。この後、これに協力した猟兵団《西風の旅団》の部隊長ガルシア・ロッシがルバーチェ商会に引き抜かれる。 ジュライ市国がエレボニア帝国に併合される。 ギリアス・オズボーン(ドライケルス・ライゼ・アルノール)がアリアンロード(リアンヌ・サンドロット)と再会する 1197年 ツァイス中央工房(ZCF)が導力演算器《カペル》Ver.1を完成させる。 ジュライ市国最後の市長が死去し、その直後にクロウ・アームブラストがジュライ特区を去る。 ヴィータ・クロチルダが《盟主》に下り、《魔女の眷族》の里を出奔する。 カルバード共和国において、泰斗流のリュウガ師父、弟子のヴァルターとの仕合により死去。この後、ヴァルターは出奔し結社《身喰らう蛇》に入る。 レンが結社《身喰らう蛇》により《D∴G教団》教団ロッジ《楽園》から救出される。 ヨシュア・アストレイがカシウス・ブライトの暗殺に失敗。 《盟主》がレーヴェに魔剣ケルンバイターを、マクバーンに魔剣アングバールを授ける リベール王国ロレント市の時計台が再建される。 ヨシュア・アストレイがブライト家の養子になる。 ワジ・ヘミスフィアが《聖痕(スティグマ)》を顕現させる。この後、星杯騎士団に入り、《守護騎士(ドミニオン)》第九位を拝命。 ケビン・グラハムが星杯騎士団の従騎士を拝命。 リィン・シュバルツァーがユン・カーファイに師事し、八葉一刀流の指南を受け始める。 アンゼリカ・ログナーが放浪中のキリカ・ロウランに半年ほど同行し、泰斗流の指南を受ける。 エレボニア帝国において、エリオット・クレイグの母親が病死。 クロスベル自治州において、ハロルド・ヘイワースが貿易商として出直す。 リベール王国において、サウル・ジョン・ホールデン死去。 リベール王国において、遊撃士協会による猟兵団の一掃作戦が行われ、王国内の猟兵団が壊滅する。 アイナ・ホールデンが遺産相続手続きのためリベール王国の王都グランセルに戻る。アイナから受けた依頼を解決したことで、シェラザード・ハーヴェイが正遊撃士になる。 1198年 ゼムリア大陸各地の《D∴G教団》教団ロッジを遊撃士協会と各国の軍隊・警察が襲撃。遊撃士カシウス・ブライトによって総指揮が執られたこの作戦により、教団本体は壊滅する。(《D∴G教団》殲滅作戦)アルタイル・ロッジにおいて、ティオ・プラトーがガイ・バニングスにより保護される。 アルタイル・ロッジにおいて、ロナード・グリフィンがシェリル・スカイの死亡を確認する。 カシウス・ブライトがS級遊撃士に昇格する。 教団幹部司祭のヨアヒム・ギュンターは難を逃れ、以後、クロスベル自治州に潜伏。 大陸中西部のエメローゼ市で、福音施設《紫苑の家》が猟兵団の襲撃を受ける。この事件で、星杯騎士団の正騎士ルフィナ・アルジェントが殉職。ケビン・グラハムが《聖痕》を顕現させる。この後、《守護騎士》第五位を拝命。 8月22日、エレボニア帝国辺境において、帝国の貴族に雇われた猟兵団《北の猟兵》と企業に雇われた猟兵団《ニーズヘッグ》が交戦。この戦いでバレスタイン大佐が死亡し、生き延びたサラ・バレスタインはベアトリクス、ナイトハルト、ミュラー・ヴァンダールと面識を得る。 サラ・バレスタインが猟兵団《北の猟兵》を抜け、遊撃士になる。 マキアス・レーグニッツの従姉が死去。 デュバリィがアリアンロードに見出され、以後、師事、臣従する。 ディアナがミルサンテに移り住み、雑貨店を立ち上げて町おこしに貢献する。 1199年 クロスベル市に導力ネットワークが導入され始める。 ツァイス中央工房が高速巡洋艦《アルセイユ》開発プロジェクトを開始。 クロスベル自治州の聖ウルスラ病院を退院したティオ・プラトーがガイ・バニングスに伴われてレミフェリア公国に帰国。 クレア・リーヴェルトがトールズ士官学院に入学。 ミルディーヌ・ユーゼリス・ド・カイエンがアストライア女学院の初等部に入学。 クロスベル市の中央広場で運搬車爆発事故が発生。サヤ・マクレイン死去。 アリオス・マクレインがクロスベル警察を辞職し、遊撃士に転向。これに伴い、クロスベル警察のセルゲイ班が解散となる。セルゲイ・ロウ、警察学校に異動。 ガイ・バニングス、捜査一課に異動。 セルゲイ・ロウとソーニャ・ベルツが離婚する。 レミフェリア公国において、大公が毒殺される。 レミフェリア公国において、細菌テロ未遂事件が発生。アリオス・マクレイン、遊撃士協会、レミフェリア公国軍が協力し、テロ実行犯の猟兵団《ニーズヘッグ》の《右腕》連隊を壊滅させる。 レミフェリア公国において、アルバート・フォン・バルトロメウスが大公に即位。 ラインフォルト社のグエン・ラインフォルトが会長職を追われ、娘のイリーナが新会長に就任する。 エレボニア帝国東方国境のガレリア要塞に列車砲2門が配備される。 エレボニア帝国において、ミンネスの詐欺によりカプア一家が領地と財産をだまし取られ、リーヴスから去る。領地を失ったことにより、カプア家は爵位も剥奪される。 エレボニア帝国において、クルト・ヴァンダールがパルムを離れ、帝都ヘイムダルに移る。 ヴァンダイクがエレボニア帝国軍を退役し、予備役となる。 フィー・クラウゼルが猟兵団《西風の旅団》にて実戦に参加するようになる。 1200年 カール・レーグニッツがエレボニア帝国の帝都庁長官(帝都知事)に就任。 キリカ・ロウランが遊撃士協会ツァイス支部の受付になる。 星杯騎士団が《D∴G教団》残党のロッジのひとつを制圧。 9月、アッシュ・カーバイドの育ての母親エレンが腫瘍により死去。 1201年 リベール王国軍のアラン・リシャールが、情報部の設立を提案。アリシアII世の承認の下、アラン・リシャールを初代指揮官として、同年中にリベール王国軍に情報部が発足。レーヴェが「ロランス・ベルガー少尉」としてリベール王国軍情報部にスカウトされる。 トールズ士官学院を卒業したクレア・リーヴェルトが鉄道憲兵隊に入隊し、ミハイル・アーヴィングと再会する。 ノエル・シーカーがクロスベル警備隊に入隊する。 5月、クローゼ・リンツがジェニス王立学園に編入する。 レクター・アランドールがジェニス王立学園を退学。帰国後、レクター・アランドールはエレボニア帝国軍情報局の正スタッフとなるとともに、《鉄血の子供たち》の一人となる。 クロスベル市において、ガイ・バニングスが殉職。兄を失ったロイド・バニングスはカルバード共和国の叔父の下に身を寄せる。 ティオ・プラトーがレミフェリア公国の実家から家出をする。その後、エプスタイン財団の発足したばかりの魔導杖開発チームにスカウトされ、レマン自治州の財団本部に移る。 ランディ・オルランドが猟兵団《赤い星座》で《闘神》の試しを受ける。 サミュエル・ライトナーがクロスベル警察から去る。課長のライトナーが退職したことにより、クロスベル警察の技術課が廃止される。 エレボニア帝国において、クロウ・アームブラストが《帝国解放戦線》を結成。ミヒャエル・ギデオン、ヴァルカン、スカーレットが参加。 エレボニア帝国のオルディスにおいて、ヴィータ・クロチルダに導かれたクロウ・アームブラストが試練に挑み、《蒼の騎神》オルディーネの《起動者》となる。 《銀》(先代)が死去。リーシャ・マオが跡を継ぐ。 ミリアム・オライオンが覚醒。
※この「導力革命以後 - シリーズ本編以前」の解説は、「英雄伝説 軌跡シリーズの年表」の解説の一部です。
「導力革命以後 - シリーズ本編以前」を含む「英雄伝説 軌跡シリーズの年表」の記事については、「英雄伝説 軌跡シリーズの年表」の概要を参照ください。
- 導力革命以後 - シリーズ本編以前のページへのリンク