クロスベル通信社とは? わかりやすく解説

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クロスベル通信社

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 01:07 UTC 版)

英雄伝説 軌跡シリーズの登場人物」の記事における「クロスベル通信社」の解説

グレイス・リン 登場作:『VII』・「閃II」・『暁』・「閃IV」・『創』 声:生天目仁美 『クロスベルタイムズ』の女性記者来歴」 - 特務支援課初仕事の際に登場し、彼らのことを記事にする。その後も各事件特務支援課情報交換をたびたび行う。 「碧」 - 記者としてロイドらの前にたびたび現れるほか、マクダエル議長がクロスベル独立国無効宣言するにあたってそのリポーター務める。 「閃II」 - オズボーンルーファスがクロスベル併合宣言するのをクロスベル通信社で聞いており、それに関連した動き取材しようとしている。 「閃III」 - 登場はしない。「総督府指名取材者」に指定され、とある会談取材という名目でミシュラムに閉じ込められていることが語られている。 「閃IV」 - クロスベルに来たユウナトールズ士官学院VII組に助力しパンタグリュエル会合ではリベール通信のナイアルらの分も取材行っている。 プロフィール 年齢25歳(「」・「碧」)→28歳(「閃IV」) 身長:162cm(「」・「碧」) 人物 強引かつ体当たり取材が得意で、性格はかなり図々しい(ちょっと図々しいだけで悪気はないとティオから評されている)。ある出来事目撃したときから、特務支援課活動興味を持つ特務支援課のことを皮肉った記事書いていたが(これにはアリオス注意している)、段々と変化している。本人曰く皮肉った記事は「成長見守る愛」らしい。ガイとは駆け出しの頃知り合っているため、「ガイ遺志継いだ人がいるのは嬉しい」と語っている。 マクダエルのことは個人的に応援している。特務支援課のことも応援するようになり「」の終盤では序盤皮肉った態度は完全になくなり過酷な戦い赴くロイドたちを見て支援課の活躍をしっかり記事にする」ことを独白した。 レインズ 登場作:『VII』・「閃II」・「閃III」・「閃IV」・『創』 『クロスベルタイムズ』の新米記者グレイス一緒に行動しカメラマン担当していることが多い。グレイスには同僚上の感情持っていることをうかがわせるシーンがある。 双子の兄がいて、オレド自治州農業をしているとの話だが、兄弟とも実はリベール王国ルーアン市に本社がある、アラン・リシャール退役大佐起業したR&Aリサーチ」の諜報員。「the 3rd」にて、名前だけが登場している。 マルセル・ニールセン 登場作:「the 3rd」・「碧」・「閃IV」 声:岡本寛志(『空Evo』)→手塚ヒロミチ(「閃IV」) 盲目フリージャーナリスト敏腕であり、毎年最も優秀なジャーナリスト贈られるフューリッツァ賞を過去複数受賞している。フリーになる以前はクロスベルタイムズの記者だった。 来歴百日戦役》(1192年)の取材中に失明するが、戦役の間、3ヶ月渡って報道連載行い、それが評価され同年11月にフューリッツァ賞を受賞する。 「the 3rd」 - ルシタニア号乗客として登場。 「碧」 - ロイドらに《教団事件》についての取材を行うほか、ガイ・バニングスの死についてロイドとともに再検証を行う。 「閃IV」 - 《巨イナル黄昏》の始まった帝国回っていた際に《黒の史書》の最終巻を偶然入手しトマスからの譲渡申し入れに対して交換条件としてリィンへの取材要望する取材応じたリィンに《巨イナル黄昏》に至るまでの帝国周辺地域歴史の流れ語り、《黄昏》の中で視野狭窄に陥りがちだったリィンに対して大陸全土視野広く持つよう、取材という名目その実忠告行い取材終えるとトマスに《黒の史書》の最終巻を譲る。 人物 両目とも完全に失明しているものの、気配相手素性ある程度わかってしまい、光を失うと逆に見えないもの良く見えるものだと語る。恐ろしいまでの情報収集力慧眼持ち初対面リィン帝国におけるあらゆる事象の"重心"と呼ぶほか、帝国のふたつの至宝秘密から《巨イナル黄昏》に至る流れについてもおおよそ把握していた。 「碧」では生前のガイ・バニングスとは事件について情報交換をしばしば行っていたということ語りガイ殺害事件から「碧」までに発生した事件についても、かなりの核心にまで迫っている。 大陸各地巡って取材続けつつ数多報道誌に寄稿しており、ジャーナリストとしては知る人ぞ知る存在であり、リベール通信社編集長や、帝国時報社のノートンなど各地ジャーナリストとも面識があるガイ殺人事件や《巨イナル黄昏》など、当事者事情聞かないとまずわからないような事柄についても、どのようにしてか把握している。 作品中では目が見えないにもかかわらず常に一人旅をしている。目が見えないにしては足取り軽やかであり、不自然さ感じる者もいる。 「the 3rd」の登場時はモブキャラクターとして登場しており、キャラチップのグラフィックが「碧」とは異なる。

※この「クロスベル通信社」の解説は、「英雄伝説 軌跡シリーズの登場人物」の解説の一部です。
「クロスベル通信社」を含む「英雄伝説 軌跡シリーズの登場人物」の記事については、「英雄伝説 軌跡シリーズの登場人物」の概要を参照ください。

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