シュミット

デジタル大辞泉

シュミット【Carl Schmitt】

読み方：しゅみっと

［1888〜1985］ドイツの政治学者・公法学者。全体主義的国家論を提唱し、ナチスに理論的基礎を与えた。政治的なものの本質が友と敵との対立にあるとする、友敵理論でも知られる。著「政治的なものの概念」「政治神学」など。

シュミット【Helmut Schmidt】

読み方：しゅみっと

［1918〜2015］ドイツの政治家。第二次大戦に参加。1946年社会民主党（SPD）に入党。69年ブラント政権で国防相・経済相・蔵相を歴任。ブラントが辞任した74年、西ドイツ首相に就任。82年首相を辞任。その後も「OBサミット」などで国際的に幅広く活躍した。→コール

世界宗教用語大事典

シュミット 【Schmidt】

Wilhelm Schmidt ドイツのカトリック神学者・宗教学者・民族学者。ローマカトリックの司祭だったがベルリン大で東洋言語を研究、メードリンクの聖ガブリエル神学校、ウィーン大・フライブルク大などで教え、ローマ教皇庁ラテラノ博物館長。文化の進化論に対し退化論を唱えた。民族学の国際的な雑誌『アントロポス』を創刊。著『神観念の起源』他。（一八六八～一九五四）

外国人名読み方字典

シュミット

名前 Shmidt； Smit； Schmid； Schmidt； Schmitt； Schimitt； Schmit； Schmitz； Sclmitt； Smidt

ウィキペディア

シュミット

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/02/03 22:50 UTC 版)

シュミット（ドイツ語: Schmidt・Schmitt・Schmid、ロシア語: Шмидтなど)は、ドイツの姓。鍛冶屋を意味し、オランダ語のスミット(Smit)、英語のスミス(Smith)にあたる。

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シュミット（SCHMITT）

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2020/05/27 17:02 UTC 版)

「ロックマンX メガミッション」の記事における「シュミット（SCHMITT）」の解説

カーチスと同じインセプトチェイサーの一員であり、ドップラーの手による最新型のレプリロイドにして側近。カーチスと同じく普段はマントに身を包んでいる。

シュミット（Schmidt）

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2020/05/13 23:57 UTC 版)

「ロックマンリミックス」の記事における「シュミット（Schmidt）」の解説

ドップラーの配下であるレプリロイドの1人。カーチスとは対照的にスマートなボディで、俊足を生かした手刀による斬撃を得意としている。

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「シュミット」の例文・使い方・用例・文例

• シュミット氏はご在宅ですか。
• シュミット望遠鏡という天体観測用望遠鏡
• シュミットカメラという天体観測用カメラ