ぞう‐しょう〔ザウシヤウ〕【蔵相】
読み方:ぞうしょう
大蔵大臣のこと。
財務大臣 (日本)
(蔵相 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/08 23:18 UTC 版)
財務大臣(ざいむだいじん、英: Minister of Finance)は、日本の財務省の長および主任の大臣たる国務大臣[2][3]。日本語略称は財務相(ざいむしょう)。予算、税制、税関、国庫、国債、財政投融資、国有財産、通貨、政策金融などを所管する。
- ^ 主な特別職の職員の給与 (PDF) - 内閣官房
- ^ 財務大臣 コトバンク 2022年8月21日閲覧。
- ^ e-gov法令検索 国家行政組織法第5条
- ^ 太政官『官制改定職員令ヲ頒ツ』国立公文書館デジタルアーカイブ、明治2年07月08日。太00015100 。
- ^ “大蔵卿|アジ歴グロッサリー”. www.jacar.go.jp. 2023年1月6日閲覧。
- ^ “大蔵大臣|アジ歴グロッサリー”. www.jacar.go.jp. 2023年1月6日閲覧。
- ^ 『都市問題,第100巻、第1~6号』東京市政調査会、2009年発行、83頁
- ^ a b “「最強官庁」率いる財務相、首相経験者の起用も”. 日本経済新聞 (2020年9月16日). 2022年12月27日閲覧。
- ^ “麻生太郎財務相、在任戦後1位に 1875日で宮沢喜一氏抜く”. 産経新聞 (2018年2月12日). 2021年2月9日閲覧。
- 1 財務大臣 (日本)とは
- 2 財務大臣 (日本)の概要
- 3 概説
- 4 民部・大蔵卿
- 5 財務大臣
- 6 記録
蔵相
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/11 01:48 UTC 版)
「ドミニク・ストロス=カーン」の記事における「蔵相」の解説
1997年国民議会総選挙で社会党が勝利し、ストロス・カーンも当選し、リオネル・ジョスパン内閣が成立すると、経済・財政・産業大臣として入閣する。蔵相としては、大規模な民営化を実施し、その中にはフランス・テレコムの株式公開も含まれる。そのほか、種々の規制緩和や研究、開発分野への投資を促した。ストロス・カーンの努力もあり、フランス経済はストロス・カーンの在任中、GDPの増加と、失業率、公的債務の減少が見られた。このことは、ストロス・カーンの政治家としての信頼度を増すこととなり、同時に党内実力者であるジョスパンやロカールの一層の支持を得ることにも繋がった。ストロス・カーンはこの時期、党内改革派のグループ「社会主義と民主主義」Socialisme et Démocratieを結成している。しかし、ジョスパン首相とマルティーヌ・オブリー社会相が打ち出した週35時間労働時間制(4時間の削減)に対しては、産業界の意向もあり反対していたが、ジョスパン首相の意向もあり実現した。 1999年エルフアキテーヌ社とMNEF(学生健康保険)に関係した2つの金融スキャンダルで渦中の人となり、蔵相を辞任した。後に裁判で無罪となり、2001年国民議会議員に返り咲きを果たした。2002年国民議会総選挙でも当選。2004年末、2007年フランス大統領選挙に向けて、ジャック・ラング、マルティーヌ・オブリとともに社会党政策プログラム作成の責任者となる。2005年夏、大統領選挙候補者を選出する党内予備選挙に立候補を表明した。党大会ではセゴレーヌ・ロワイヤル、ローラン・ファビウス元首相が立候補し、ストロス・カーンは2位となり、ロワイヤルに敗れた。 ストロス・カーンはロカール、ピエール・モスコヴィシ Pierre Moscoviciと「ヨーロッパを左に」 À gauche en Europe というシンクタンクを設立した。また、前述の「社会主義と民主主義」グループ会長でもある。
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