だて‐むねなり【伊達宗城】
伊達宗城
伊達宗城
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/04/02 14:33 UTC 版)
伊達 宗城（だて むねなり）は、江戸時代後期の大名、明治初期の政治家、華族。位階は従一位、勲等は勲一等。江戸期には伊予国宇和島藩8代藩主だったが、維新後に議定、外国事務総督などを務めて外交担当者となった。また民部卿・大蔵卿、清国への欽差全権大臣などを歴任した。
- ^ “データベース『えひめの記憶』八 パークスの宇和島訪問”. 愛媛県生涯学習センター. 2017年10月13日閲覧。
- ^ ハワイ国王カラカウア王から伊達宗城公への勲章、勲記について、2010年5月26日閲覧
- ^ 『早稲田清話』P91
- ^ 『官報』第1929号「叙任及辞令」1889年12月2日。
- ^ 『官報』第1952号「叙任及辞令」1889年12月28日。
- ^ 『官報』第2844号「叙任及辞令」1892年12月19日。
- ^ 『官報』第1403号「叙任及辞令」1888年3月7日。
- ^ 近代史文庫宇和島研究会 (1980) 『家中由緒書 下』 近代史文庫宇和島研究会
- ^ 色川干城『大衆人事録 第12版』帝国秘密探偵社、1937年
- ^ “青天を衝け：大河ドラマ新キャスト発表 磯村勇斗が第14代将軍・徳川家茂 深川麻衣が和宮 西郷隆盛役は博多華丸”. まんたんウェブ (2021年1月26日). 2021年1月26日閲覧。
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伊達宗城
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伊予国宇和島藩藩主。「賢侯」として天下に広く知られた英君で、黒船来航以前より西洋文明に強い関心を持ち、藩の近代化を押し進めていた。蘭学の普及にも熱心で藩士に蘭学を奨励し、蛮社の獄で逃亡中だった蘭学者・高野長英を匿ったこともある。
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