その他エレボニアの住人
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 01:07 UTC 版)
「英雄伝説 軌跡シリーズの登場人物」の記事における「その他エレボニアの住人」の解説
カリン・アストレイ 登場作:「SC」・「the 3rd」 声:小寺可南子 ヨシュアの実姉で、《ハーメルの悲劇》時に猟兵の最期の凶刃からヨシュアをかばって命を落とす。レオンハルトとは恋人の関係にあった。ヨシュアの9歳年長で、享年15歳。 ヨシュアが持っている銀色のハーモニカは彼女の形見で、エレボニアの往年の流行歌「星の在り処」(「FC」のエンディングテーマでもある)を得意な曲としていた。 「the 3rd」では狭間での戦闘の後に黒騎士が消滅する際、ほんのわずかな瞬間のみ黒騎士に寄り添う姿が見受けられる。 ミヒュト 登場作:『閃』 近郊都市トリスタで交換屋を営む男性。副業として情報屋もしており、サラやトヴァルたち遊撃士もよく利用している。 『空』に登場した娯楽小説『カーネリア』に同名の人物が登場するが、実は彼自身が作者であり、物語の内容は事実に基づいた脚色であると語る。 『カーネリア』中のミヒュト 帝都にある《ミヒュト帝国工房》という小さな工房を営む中年男。導力器いじりが趣味 《百日戦役》の頃にトビーに運び屋としての仕事を最初に与えた人物で、その後も依頼を続けている。幾つかの偽名を持つトビーのことを「トビー」と呼び続けている。 トビーに王国行きの依頼を出すが、トビーが出発した直後に変死する。 フィオナ・クレイグ 登場作:『閃』 声:佐藤利奈 エリオットの姉でオーラフの娘。ピアノ教室をしている。 のんびりした優しげな女性で、見た目はエリオットによく似ている。姉弟仲はとても良いが、かなりのブラコン。 ナイトハルトとは夏至祭でデートするほど関係は良好。 カイ & ティーリア 登場作:「閃II」(ドラマCD)・「閃IV」 声:カイ - 進藤尚美(「零」ドラマCD・「閃IV」)、安西英美(「閃II」ドラマCD) 声:ティーリア - 又吉愛(「零」ドラマCD・「閃IV」)、豊嶋真千子(「閃II」ドラマCD) ラマール州の辺境の里アルスターに住む兄妹。早くに両親を亡くしている。兄カイは町の工房で技師として働いている。読書好きの妹ティーリアは「カーネリア」がお気に入りで、自作小説も執筆している。 1203年、カイは古代遺物《審判の指輪》の力に取り込まれてしまうが、トヴァル、エステル、ヨシュアの3人によって救出された。当時のティーリアは視力に問題を抱えていたが、古代遺物回収の依頼主であるアイン(七耀教会)が費用を負担し手術を受け回復する。 ゲーム本編では「閃IV」で初めて登場したが、漫画『英雄伝説 零の軌跡 プレストーリー -審判の指環-』が初出で、「閃IV」でもキャラクターデザインや設定は漫画版に準拠している。 ヴィータ・クロチルダ(ミスティ) 帝国歌劇場(ヘイルダムオペラハウス)で「蒼の歌姫(ディーヴァ)」と讃えられるトップスター。その素性は#ヴィータ・クロチルダを参照。 [先頭へ戻る]
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