その他インフラ
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男木島には自然の水系が存在せず、溜め池が1つと溜め井戸が数個あるのみであったため、島民は長い間水の確保に苦しんでいた。男木島には1976年(昭和51年)2月に簡易水道が設営され、給水船をもちいて高松市から水を運び、そこからポンプ加圧で配水池に送水する、という手段で水がまかなわれていた。しかし、給水船の老朽化してきたこと、気象に左右される不安定な供給体制を解消するためなどから海底送水管の敷設が行われ、1997年(平成9年)4月から運用が始められている。とはいえ、島内にはいまだ水道設備をそなえていない物件も散在する。 男木島の一部地域では超高速無線サービスが提供されているが、2016年現在で光ファイバー等の超高速ブロードバンド基盤の整備は行われていないが、2020年(令和2年)9月高松市議会に男木島・女木島の超高速情報通信網整備予算が提案されている。2000年(平成12年)からはごみステーション方式により、容器包装リサイクル法に対応した分別収集が実施されているほか、廃棄物の再資源化および減量の取り組みのため、堆肥化容器の購入補助が行われている。男木島には下水道が存在しないため、合併処理浄化槽を設置する世帯に補助を行い、浄化槽の設置を促進することによって、生活排水による水質の汚濁を防止する対策が行われている。し尿および浄化槽汚泥は、収集業者が船舶などを用いて定期的に収集している。
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その他インフラ
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SuperSINETなどに接続して、研究基盤整備を行っているネットワークの一覧。 つくばネットワーク 2002年稼動 つくば研究学園都市にある各研究機関を接続する、研究用ネットワーク けいはんなネットワーク 2002年稼動 けいはんな学園研究都市にある各研究機関を接続する、研究用ネットワーク 東北ネットワーク 1998年稼動 東北大学を中心とする、宮城(仙台)県内の産業・研究機関を接続する、研究ネットワーク 岡山ネットワーク 2001年稼動 岡山大学・岡山理科大学を中心とする、岡山県内の産業・研究機関を接続する、研究ネットワーク 大分ネットワーク 1998年稼動 大分県が主導する、市民参加型インターネットインフラ
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