英雄伝説 閃の軌跡
閃の軌跡(エレボニア帝国編)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 17:04 UTC 版)
「英雄伝説 軌跡シリーズ」の記事における「閃の軌跡(エレボニア帝国編)」の解説
詳細は「英雄伝説 閃の軌跡」を参照 英雄伝説 閃の軌跡(PlayStation 3, PlayStation Vita、2013年9月26日発売) 舞台をエレボニア帝国に移し、士官学院生のリィン・シュバルツァーを主人公とした話を描く。「零の軌跡」とほぼ同時期で、続編も含め過去作品の登場人物が一部登場する。 フィールド上のキャラクターのグラフィックは「碧の軌跡」までは3頭身で描かれていたが、本作品から他社製ゲームエンジン(PhyreEngine(英語版))を採用したことに伴い7頭身程度に頭身が上げられた。 PlayStation 3とPlayStation Vitaの2種類のハードで発売され、PlayStation Network(PSN)を介したクロスセーブに対応。 前作までは日本以外の地域での販売は他社へのライセンス供与によって行われていたが、本作からはアジア地域では日本ファルコムの自社名義による展開となった。 英雄伝説 閃の軌跡II(PlayStation 3, PlayStation Vita、2014年9月25日発売) 「閃の軌跡」の続編。勃発した内戦を治めるべく悪徳貴族とテロ組織の陰謀に立ち向かう物語。 軌跡シリーズの10周年記念タイトルという位置づけの作品となっている。本作は日本語版、中国語版、韓国語版が同時リリースされた。 英雄伝説 閃の軌跡III(PlayStation 4、2017年9月28日発売) 「閃の軌跡II」の続編。「閃の軌跡II」の終了時より1年ほど経ち、士官学院の教官となったリィン・シュバルツァーを主人公とした話を描く。 英雄伝説シリーズとしては初めて、据え置き型のコンシュマーゲーム機のみをオリジナルプラットフォームとしている。プラットフォーム変更に伴い、頭身については再度調整され、よりイラストに近い雰囲気になるように変更されている。 英雄伝説 閃の軌跡IV -THE END OF SAGA-(PlayStation 4、2018年9月27日発売) 「閃の軌跡III」の続編で、『閃の軌跡』シリーズの完結編。世界大戦開戦に向けて動き出した帝国の裏で蠢く帝国の《呪い》の真実と、そこから導かれる世界の滅亡を阻止すべく動くリィン達の物語。
※この「閃の軌跡(エレボニア帝国編)」の解説は、「英雄伝説 軌跡シリーズ」の解説の一部です。
「閃の軌跡(エレボニア帝国編)」を含む「英雄伝説 軌跡シリーズ」の記事については、「英雄伝説 軌跡シリーズ」の概要を参照ください。
- 閃の軌跡のページへのリンク