堀井真吾
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/07 13:54 UTC 版)
ほりい しんご
堀井 真吾
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プロフィール | |
性別 | 男性 |
出身地 | ![]() |
生年月日 | 1958年1月29日(67歳) |
血液型 | A型[2] |
職業 | 声優、ナレーター[3] |
事務所 | 青二プロダクション[4] |
配偶者 | あり[1] |
著名な家族 | 堀井七絵(娘)(フリーアナウンサー)[5] |
公式サイト | 堀井 真吾|株式会社青二プロダクション |
公称サイズ(時期不明)[6] | |
身長 / 体重 | 176[2] cm / 70 kg |
活動 | |
活動期間 | 1980年代 - |
堀井 真吾(ほりい しんご、1958年1月29日[2] - )は、日本の男性声優、ナレーター[3]。新潟県柏崎市出身[1]。青二プロダクション所属[4]。
略歴
柏崎市立鵜川小学校から柏崎市立枇杷島小学校に転校[9][10][11][12]。
新潟県立柏崎高等学校28回生[13][14][15]時代は剣道部に所属していた[16][17][18][19]。
学習院大学[4]に進学後は演劇に興味を持つ[16][7]。大学時代はシェークスピア劇研究会に所属していた[20]。
20歳で芙二三枝子舞踊団に門を叩く[21]。21歳の時に芙二三枝子舞踊研究所に顔を出すようになる[22]。その後は7、8年もお世話になり、男性が不足していたため、実力以上の舞台にも随分参加していた[21]。
23歳で劇団に入団[22]。24歳で初舞台[23]。その後は俳優の道へ走り続けていた[15]。。
以前は劇団テアトロ海に所属していた[4]。
その後は声優としても活動しており、『情報プレゼンター とくダネ!』では1999年から2018年5月までナレーションを務めていた[24][25]。
人物
ナレーション業を多く務めており、下記に記述する作品群の他にも、ナレーターとしてテレビ、ラジオCM、企業VP(Video Package)などで幅広く活動している。
弟は堀井たち兄弟の母校の枇杷島小学校の教頭をしていた[9][26][27][28]。既婚者であり、娘2人、息子がいる[1]。娘の一人は元NST新潟総合テレビアナウンサー(2013〜2018)で現在、フリーアナウンサーの堀井七絵[29]。
特技は剣道初段、サルサ、日本舞踊、殺陣[4]、社交ダンス[3]。
出演
テレビドラマ
- ミステリーゾーン第1シリーズ(1959-1960年)(ロッド・サーリング)※DVD・BD版追加録音
- ミディアム5 霊能者アリソン・デュボア(ナレーション)
- 雪の蛍(1991年)
- あなたが好きです(1994年) - 星山 役
- 男の選びかた(1997年)
- 土曜ワイド劇場 明智小五郎シリーズ
- はぐれ刑事純情派
- さすらい刑事旅情編
- TRICK2 第3話(2002年1月25日、テレビ朝日) - ニュースキャスター 役
バラエティ
- 踊る!さんま御殿!!(1997年 - 、日本テレビ)ナレーション
- お台場明石城(2004年、フジテレビ)ナレーション
- ヴァケスケ(2005年 - 2006年、フジテレビ)ナレーション
- ホンマでっか!?TV(2009年 - 、フジテレビ)ナレーション
その他のテレビ番組
- ゼウスの休日(1997年、ナレーション)
- FNNスーパーニュース(1998年 - 、ナレーション)
- デジタルNET TV(1998年 - 、ナレーション)
- 情報プレゼンター とくダネ!(1999年 - 2018年5月ナレーション)
- BS23(ナレーション)
- フランク・オーギュスティンのバレエ講座(フランク・オーギュスティン)
- 経済最前線(2005年 - 、ナレーション)
- 21世紀のパイオニア アンドリュー・モーソン(アンドリュー・モーソン)
- 日経Jプラスワン(ナレーション)
- 一滴の向こう側(2013年 - 、ナレーション)
映画
- 逮捕しちゃうぞ the MOVIE
- モンスターズ・インク(CDA)
- トリック劇場版(2002年11月9日、東宝) - ラジオアナウンス 役[30]
- 甲虫王者ムシキング スーパーバトルムービー 〜闇の改造甲虫〜(ムシキング)
- インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国
- 夜明け告げるルーのうた(担任教師)
ビデオ・DVD
- グリーンマイル(2000年、刑務所監視員) ※同名映画の日本語吹替え版
- ダンジョン&ドラゴン(2001年、プロフィオン) ※同上
- 聖闘士星矢 冥王ハーデス十二宮編(2003年、ニオベ)
ラジオ
- 小山田圭吾の中目黒ラジオ(パーソナリティ)
テレビアニメ
- ロードス島戦記-英雄騎士伝-(1998年、ルゼナン)
- 神八剣伝(1999年、サムラ)
- ワイルドアームズ トワイライトヴェノム(2000年、マスター)
- マイアミ☆ガンズ(2000年、桜小路妖の父)
- MONSTER(2004年、オットー)
- ちびまる子ちゃん(2004年、田中さん)
- 銀魂(2006年、下元)
- クレヨンしんちゃん( - 2024年、みのもんた、下っぱA)
- ドラえもん(テレビ朝日版第2期)(2021年、出木杉のパパ)
- BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS(2022年、サザンカ)
ゲーム
- 英雄伝説 閃の軌跡(ヴァンダイク学院長[31])
- ゼルドナーシルトSpecial
- 戦場のヴァルキュリア
- WORLD DESTRUCTION 導かれし意思(フクロウ師)
デジタルコミック
- ルパン三世 D2 MANGA(1997年、石川五ェ門)
ドラマCD
- テイルズ オブ デスティニー ドラマCD(ダリス・ビンセント)
舞台
- 春の皇后
- 花の茶碗
- 築山殿始末
- 薄桜記
- 我が友ヒットラー
- 藍の女
- 鹿鳴館
- 海軍兵学校物語・命ある日に
- 日本大通り
- 朗読会「魂の声・失われた24年」
脚注
出典
- ^ a b c d “プロフィール”. 真吾シアター. 2023年3月15日閲覧。
- ^ a b c “堀井 真吾”. 日本タレント名鑑. 2020年6月8日閲覧。
- ^ a b c “堀井 真吾”. タレントデータバンク. 2020年6月8日閲覧。
- ^ a b c d e f g “堀井 真吾|株式会社青二プロダクション”. 2020年6月8日閲覧。
- ^ “父は売れっ子声優のフリーアナ、32歳 コロナ後遺症で休養・治療専念 1月感染「胸の痛み増すばかり」”. デイリーニュース. 2023年5月5日閲覧。
- ^ “堀井真吾” (PDF). 青二プロダクション公式サイト. 青二プロダクション. 2011年7月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年7月26日閲覧。
- ^ a b 堀井真吾 (2024年1月16日). “綾子舞へのこだわり”. 真吾シアター. 2025年7月7日閲覧。
- ^ 堀井真吾 (2024年1月7日). “私の生まれ育った家のこと”. 真吾シアター. 2025年7月7日閲覧。
- ^ a b 堀井真吾 (2007年9月30日). “柏崎市枇杷島小学校でのボランティア公演”. 真吾シアター. 2025年7月7日閲覧。
- ^ 堀井真吾 (2007年10月17日). “いよいよ明日18日柏崎公演”. 真吾シアター. 2025年7月7日閲覧。
- ^ 堀井真吾 (2008年4月3日). “新徒然なるままに 7”. 真吾シアター. 2025年7月7日閲覧。
- ^ 堀井真吾 (2008年7月16日). “7.16中越沖地震1周年”. 真吾シアター. 2025年7月7日閲覧。
- ^ “とっこつ 第88号” (PDF). 柏崎高等学校同窓会. p. 4 (2008年6月1日). 2025年1月23日閲覧。
- ^ “とっこつ 第89号” (PDF). 柏崎高等学校同窓会. p. 4 (2009年1月15日). 2025年1月23日閲覧。
- ^ a b “とっこつ 第96号” (PDF). 柏崎高等学校同窓会. p. 3 (2014年4月17日). 2025年1月23日閲覧。
- ^ a b “とっこつ 第91号” (PDF). 柏崎高等学校同窓会. p. 1 (2010年5月1日). 2020年3月3日閲覧。
- ^ 堀井真吾 (2007年8月21日). “物語シアター初の合宿”. 真吾シアター. 2025年7月7日閲覧。
- ^ 堀井真吾 (2019年4月27日). “自主的朗読ワークショップ第2期開校”. 真吾シアター. 2025年7月7日閲覧。
- ^ 堀井真吾 (2017年2月17日). “物語シアター第11回公演「サド侯爵夫人」”. 真吾シアター. 2025年7月7日閲覧。
- ^ 堀井真吾 (2023年2月14日). “大学時代の友の「偲ぶ会」”. 真吾シアター. 2025年7月7日閲覧。
- ^ a b 堀井真吾 (2006年12月1日). “舞踊二題”. 真吾シアター. 2025年7月7日閲覧。
- ^ a b 堀井真吾 (2020年12月27日). “江口隆哉生誕120年祭 現代舞踊公演”. 真吾シアター. 2025年7月7日閲覧。
- ^ 堀井真吾 (2006年10月7日). “休日に思う”. 真吾シアター. 2025年7月7日閲覧。
- ^ 堀井井真吾 (2018年6月5日). “朝の情報番組「とくダネ!」卒業”. 真吾シアター. 2025年7月7日閲覧。
- ^ 堀井真吾 (2024年12月21日). “小倉智昭さんへの感謝”. 真吾シアター. 2025年7月7日閲覧。
- ^ 堀井真吾 (2007年8月3日). “徒然なるままに 4”. 真吾シアター. 2025年7月7日閲覧。
- ^ 堀井真吾 (2007年10月20日). “柏崎ボランティア公演終える”. 真吾シアター. 2025年7月7日閲覧。
- ^ 堀井真吾 (2007年10月25日). “徒然なるままに 9”. 真吾シアター. 2025年7月7日閲覧。
- ^ “父は売れっ子声優のフリーアナ、32歳 コロナ後遺症で休養・治療専念 1月感染「胸の痛み増すばかり」”. デイリースポーツ online (株式会社デイリースポーツ). (2023年5月5日) 2023年5月5日閲覧。
- ^ キネマ旬報WEB|「TRICK トリック 劇場版」のスタッフ・キャスト
- ^ 『電撃PlayStation』Vol.543、アスキー・メディアワークス、2013年5月30日。
外部リンク
固有名詞の分類
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