英雄伝説VII
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『英雄伝説VII』(えいゆうでんせつ7、THE LEGEND OF HEROES VII)は、日本ファルコムが制作・発売したコンピュータRPG。
注釈
出典
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- ^ a b 日本ファルコム『IR情報』2010年7月2日
- ^ Eiyuu Densetsu: Zero no Kiseki
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- ^ 欢乐百世获《英雄传说:碧之轨迹》代理权
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- ^ 大众软件2013年中国电脑游戏产业报告
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- ^ a b 日本ファルコム『IR情報』2010年12月21日
- ^ キャラアニ、角川ゲームス、日本ファルコム、ピラミッド PS Vita「英雄伝説 零の軌跡 Evolution」制作発表会を開催~今夏発売予定、価格はカード版が6,090円、DL版が5,040円~,Game Watch,2012年2月10日
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- ^ “ファルコムオンラインショップ”. 2013年4月19日閲覧。
- ^ “あの“碧の軌跡”がフルボイスとなってPS Vitaに登場。「英雄伝説 碧の軌跡 Evolution」が2014年に発売”. 4Gamer.net. (2013年7月11日) 2013年7月11日閲覧。
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- ^ 日本ファルコム『IR情報』2011年10月28日。
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零の軌跡
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2010年(平成22年)9月30日に「英雄伝説 零の軌跡」(THE LEGEND OF HEROES: ZERO NO KISEKI)のタイトルでPSP向けに発売された『英雄伝説VII』の前編。《英伝シリーズ》通算では9作目、〈軌跡シリーズ〉通算では4作目となる作品。《英伝シリーズ》では初めてコンシューマ機をオリジナルプラットフォームとする作品となった。メインテーマは「壁を乗り超える」であり、このテーマは続編の「碧」にも引き継がれている。 前年にファルコムが発売した『イースSEVEN』でイラストを担当したエナミカツミがキャラクターイラストを担当。ただしエナミはファルコム社内で起こされたデザインを元にイラストを描いており、デザイン自体は行っていない。 中国語ではライセンス提供のもとで2011年にPC版が発売されている。日本語ではPSP版と後述するPlayStation Vita版のみであったが、PC版は前述の中国語ライセンス提供版をベースに日本語化されるという異例のケースを採って2013年6月14日に発売された。なお、ゲームパッドでの操作も可能になっている。 2012年10月18日には、PlayStation Vita版の「零の軌跡 Evolution」が発売。メインストーリーに登場する総勢157名のキャラクターの会話を新規収録でフルボイス化したほか、使用している楽曲をフルアレンジして収録、ムービーシーンの再構成、支援要請の追加、ビジュアルをVitaの画質にあう形に修正、Vitaの機能を使用したミニゲームの追加、などの新要素・改善が施されている。 2020年4月23日にPlayStation 4版の「零の軌跡:改」(移植開発:スタジオアートディンク)が発売。2020年夏発売予定の新作『創の軌跡』にロイドらクロスベル編のメンバーが登場するものの、オリジナルであるPSPやPSVitaは携帯機であったことから、英語版が発売されておらず未プレイのユーザーがいた。また、発売から10年近くたっており既存のユーザーにも再度復習して欲しいといったことからPS4への移植が決定した。
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零の軌跡
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ゼムリア大陸西部に位置するクロスベル自治州。かつてはエレボニア帝国とカルバード共和国との間で熾烈な領土争いが行われたが、現在は沈静化し、独自の繁栄を謳歌していた。しかし、水面下では未だに両国の紛争が続いており、更に国外から多数の犯罪組織やマフィアが流入して抗争を行っており、治安状態は最悪であった。市民の安全を守る筈の警察組織も不正や汚職に塗れて機能しておらず、自治州の市民は犯罪に怯える日々を送っていた。 そんな中、市民の信用を失ったクロスベル警察に「特務支援課」と呼ばれる新部署が設立され、4人の若者が配属された。
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