1200番台塗色変更・10両編成化関連とは? わかりやすく解説

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1200番台塗色変更・10両編成化関連

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 03:51 UTC 版)

国鉄103系電車」の記事における「1200番台塗色変更・10両編成化関連」の解説

1989年平成元年)に中央・総武緩行線205系が黄帯で登場し、誤乗防止観点から帯色スカイブルー青22号)に変更した同時に駅の放送案内板も「銀色に青帯の電車」に変更された。1987年昭和62年4月1日国鉄分割民営化後は、JNRマークラインカラー塗りつぶし白色巨大なJRマーク先頭車側面窓下貼付するという小変化があった。 ラインカラー変更とほぼ同時期に冷房改造若干早期行われたため、冷房改造された黄帯編成存在した同時にクモハ102形を除く全形式に側面行先表示器搭載し前面方向幕も連電動化された。 1991年平成3年12月1日ダイヤ改正では東西線完全10両化により、7両編成残存していた本系列5本(35両)と301系2本(14両)は全て10両編成組み替えられた。余裕生じていたため12両が常磐快速成田線用として松戸電車区転出した。これは、冷房化予備車を確保するために松戸電車区から借入扱い転入していた103系1000番台を本配置(のちのK8編成)とし、代わりに余剰となった車両転出させて返却扱いしたためである。 残存車は、7両編成時代の旧K12・K13編成中心に以下の車両組み合わせ10両の新K6K7編成組成した。 モハ103・102-1202 : 松戸転出の旧K9編成から捻出 モハ103-1207+モハ102-1205 : 残存の旧K11編成から捻出 サハ103-429・430 : 浦和電車区から転入 モハ103-1207+モハ102-1205を抜き取った旧K11編成は、5両編成で新K9編成となり、同じく10両編成化で5両編成残った301系組成した。*のちに301系5両編成廃車されたため、予備編成となった編成表10両統一後) ← 津田沼西船橋 中野三鷹号車1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 編成番号K6クハ103-1204 モハ103-1211 モハ102-1208 モハ103-1210 モハ102-1207 サハ103-430 モハ103-1214 モハ102-1210 モハ103-1212 クモハ102-1204 K7クハ103-1205 モハ103-1202 モハ102-1202 モハ103-1207 モハ102-1205 サハ103-429 モハ103-1213 モハ102-1209 モハ103-1215 クモハ102-1205 K9クハ103-1203 モハ103-1208 モハ102-1206 モハ103-1209 クモハ102-1203

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