覚鑁とは? わかりやすく解説

かくばん【覚鑁】

読み方:かくばん

[1095〜1144]平安後期真言宗の僧肥前の人。新義真言宗開祖また、伝法院流の祖。諡号(しごう)は興教大師高野山大伝法院密厳院などを建立し金剛峰寺とともに座主兼ねたが、一山反対にあい根来(ねごろ)に移った。著「密厳諸秘釈」など。密厳尊者


覚鑁

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/28 21:16 UTC 版)

覚鑁(かくばん、嘉保2年6月17日1095年7月21日) - 康治2年12月12日1144年1月18日))は、平安時代後期の真言宗。真言宗中興の祖にして新義真言宗始祖。




「覚鑁」の続きの解説一覧



覚鑁と同じ種類の言葉


固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「覚鑁」の関連用語

覚鑁のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



覚鑁のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの覚鑁 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS