不動堂
不動堂
不動堂
不動堂
不動堂
姓 | 読み方 |
---|---|
不動堂 | ふどうどう |
不動堂
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/04 13:51 UTC 版)
不動堂(日神不動院)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/10/20 05:27 UTC 版)
不動堂(日神不動院)は日神川をはさんで仲善寺跡の対岸にあり、周辺には国津神社に合祀される前の山王権現社跡や無銘の種子碑・石碑、磨崖仏などが集まっている。山王権現社は国津神社十三重塔が元々あった地であり、阿弥陀三尊の種子碑もあったとされる。 本尊の不動明王坐像は大洞石製で高さ115 cm、鎌倉時代のものであるが、主要部は焼損している。不動堂には享保10年(1715年)の銘がある鰐口と天文18年(1549年)の銘がある石塔がある。「不動院の種子碑」の名称で鎌倉時代の2基の種子碑が津市指定有形民俗文化財(1991年〔平成3年〕2月15日指定、指定時点では美杉村)となっており、堂の前のイチョウの木は「日神不動院のオハツキイチョウ」の名で三重県指定天然記念物(2000年〔平成12年〕3月17日指定)である。所有者はどちらも日神不動院管理委員会。このうちオハツキイチョウはギンナンが葉の先や裏にできる珍しい木であり、樹高約25 mの独立樹である。
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