新羅の入寇
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新羅の入寇（しらぎのにゅうこう）は、新羅からの流民や帰化人による犯罪及び国家規模の海賊行為等の総称。かつては「新羅の賊」と呼ばれた。新羅寇とも言う。
- ^ 北山茂夫[書籍名は？]
- ^ a b c d e 田中史生『越境の古代史』ちくま新書、152-153頁
- ^ 朝来市和田山町枚田上山に所在
- ^ 『日本書紀』
- ^ a b 北山茂夫「持統天皇論」（『日本古代政治史の研究』1959年）202-203頁。
- ^ 『日本書紀』持統天皇元年三月丙戌
- ^ 『日本書紀』持統天皇元年四月癸卯
- ^ 『日本書紀』持統天皇三年四月庚寅
- ^ 『日本書紀』持統天皇四年二月壬申
- ^ 『日本書紀』持統天皇四年八月乙卯
- ^ 『続日本紀』霊亀元年七月丙午
- ^ 『続日本紀』天平五年六月丁酉
- ^ a b c d e f g h 吉田孝『日本の誕生』岩波書店1997
- ^ 『続古事談』巻5・『塵添壒嚢鈔』巻5第23
- ^ 笠原永遠男「遣新羅使と疫瘡」 笠原編『日本古代の王権と社会』塙書房、2010年
- ^ 和田軍一「淳仁朝に於ける新羅征討計画について（一）」（『史学雑誌』35巻10号、1924年）
- ^ 東野治之『正倉院』（岩波書店、1988年）
- ^ a b c d 川尻秋生『日本の歴史 平安時代 揺れ動く貴族社会』（小学館、2008年）291頁
- ^ 「日本国使至。慢而無礼。王不見之。乃廻。」『三国史記』
- ^ 岸俊男『藤原仲麻呂』261-292頁
- ^ 網野善彦『日本社会の歴史（上）』岩波書店、1997年
- ^ 酒寄雅志『渤海と古代の日本』校倉書房、2001年
- ^ 『日本後紀』による
- ^ 東野治之『正倉院』（岩波書店、1988年）ISBN 4004300428
- ^ 吉田孝『日本の誕生』（岩波書店、1997年）ISBN 4004305101
- ^ a b c d e 『日本後紀』弘仁三年（812年）正月五日に出された勅における、12月28日の大宰府奏上
- ^ 『日本紀略』
- ^ 「新羅の一百十人、五艘の船に駕り小近島に着き、土民と相戦う。即ち九人を打ち殺し、一百人を捕獲す」『日本紀略』弘仁四年（813年）3月18日の条、およびその前後に記録された長崎県五島・小値賀島への入寇をめぐる諸事項。
- ^ a b c d e f g h i j k l 瀬野精一郎、佐伯弘次、小宮木代良、新川登亀男、五野井隆史『長崎県の歴史（県史42）』山川出版社、1998年9月30日。ISBN 978-4634324206。
- ^ 『日本後紀』弘仁四年（813年）3月18日に太宰府言上。肥前国司の今月四月解。
- ^ 『日本後紀』
- ^ 『紀略』弘仁十一年（820年）2月26日条
- ^ a b c d “「新編大村史」第一巻 3.古代編 第2章 平安時代”. 大村市. 2020年4月25日閲覧。
- ^ a b 吉田孝・大隅清陽・佐々木恵介「9-10世紀の日本ー平安京」（岩波講座『日本通史 第五巻 古代4』岩波書店、1995年）47頁
- ^ 戸田芳実『初期中世社会史の研究』（東京大学出版会、1991年）
- ^ a b c d 川尻秋生『日本の歴史 平安時代 揺れ動く貴族社会』（小学館、2008年）294頁
- ^ 『三代実録』貞観十二年九月十五日甲子
- ^ a b 川尻秋生『日本の歴史 平安時代 揺れ動く貴族社会』（小学館、2008年）265頁
- ^ 山崎雅稔「貞観八年応天門失火事件と新羅賊兵」（『人民の歴史学』146号、2000年）
- ^ 『百練抄』長徳三年（997年）10月1日、四年2月の条にみえる高麗国人の九州「虜掠」と征伐の記事
- ^ 『紀略』『小右記』
- ^ 『紀略』
- ^ 義富（2007）, p.44
- ^ 『高麗史』
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