法螺貝とは?

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 生物 > 魚介 > 巻貝 > 法螺貝の意味・解説 

ほら‐がい〔‐がひ〕【×螺貝/吹螺/梭螺】

フジツガイ科の巻き貝日本産の巻き貝では最大で、殻高30センチ以上になる。貝殻紡錘形厚く、殻口が広い。表面黄褐色の地に黒褐色などの半月斑が並び光沢がある。ヒトデ類を餌とする。紀伊半島以南暖海広く分布。肉は食用。ほら。

1の殻頂を削って穴をあけ、簡単な吹き口をつけたもの修験者山中猛獣追い払うために吹いたほか、法会戦陣における合図などに用いた。ほら。


法螺貝

読み方:ホラガイ(horagai)

フジツガイ科の巻き貝


法螺貝

読み方:ホラガイ(horagai)

山伏峰入り修行にさいして楽器として、また村役人合図要具として用いられた貝。


ほらがい 【法螺貝】

法螺

法螺貝

読み方:ホラガイ(horagai)

フジツガイ科の巻き貝

学名 Charonia tritonis


ホラガイ

(法螺貝 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/22 07:44 UTC 版)

ホラガイ(法螺貝)、学名 Charonia tritonis: Triton's trumpet)は、ホラガイ科(旧分類:中腹足目 フジツガイ科)[1]に分類される巻貝の一種。日本産の巻貝では最大級の種類で、殻高(殻長)が20cm[2]、40cm以上になる個体もある。サンゴを食害するオニヒトデを捕食する(前同 小林安雅 p.110.オニヒトデを食べ、再生不能にする事で知られる。)ことから「オニヒトデの天敵」と言われることもあるが、オニヒトデの大量発生を抑える程の効果は無いとされる(詳しくは「オニヒトデ」の項目を参照)。内臓の部分を除く身の部分は刺身などの食用とされる他、貝殻は楽器として使用されることでよく知られている。


  1. ^ Strong, Elen E.; Puillandre, Niclas; Beu, Alan G.; Castelin, Magalie; Bouchet, Philippe. (2019-01). “Frogs and tuns and tritons – A molecular phylogeny and revised family classification of the predatory gastropod superfamily Tonnoidea (Caenogastropoda)”. Molecular Phylogenetics and Evolution 130: 18-34. doi:10.1016/j.ympev.2018.09.016. 
  2. ^ 小林安雅 『ヤマケイポケットガイド16 海辺の生き物』 山と渓谷社 2000年 p.110.
  3. ^ 小林安雅 『ヤマケイポケットガイド16 海辺の生き物』 山と渓谷社 2000年 p.110.
  4. ^ 上泉信綱伝の『訓閲集』(大江家の兵法書を戦国風に改めた兵書)において戦場における作法が記述されている。
  5. ^ ただし、西日本で取れる材料であることから、東では代用品として、「竹法螺」が作られ、用いられた。落語の『一眼国』では東北を舞台として、竹法螺が登場し、岩城騒動でも竹法螺が用いられたことからも東日本で使われたことが分かる。音は、法螺貝の音色に似ており、2012年11月4日(日曜)放送の日本テレビの番組『音のソノリティ』においても紹介されている。従って、法螺貝でなくては出せない独特の音というわけではない。
  6. ^ 『歴史読本 5 2013 特集 徹底検証!黒田官兵衛』 新人物往来社 p.12.
  7. ^ 古林安雄 『秩父事件 自由困民党の戦い』 埼玉新聞社 2014年 p.53.
  8. ^ 宮坂宥勝『仏教語入門』(1987年) p.178.
  9. ^ Rajendralala Mitra (2006). Indo-aryans. 285-8. Read Books. ISBN 978-1-4067-2769-2. https://books.google.com/books?id=V8KoGspmBGgC&pg=PA287&dq=sankha&lr=&as_brr=3&client=firefox-a&cd=44#v=onepage&q=sankha&f=false 
  10. ^ Lakshmi Chandra Mishra (2004). Scientific basis for Ayurvedic therapies. CRC Press. p. 96. ISBN 978-0-8493-1366-0. https://books.google.com/books?id=qo0VPGr0RF4C&pg=PT120&dq=sankha&lr=&as_brr=3&client=firefox-a&cd=57#v=onepage&q=sankha&f=false 
  11. ^ 鈴木棠三 『日本俗信辞典 動物編』 角川ソフィア文庫 2020年 p.675.
  12. ^ 『Books Esoterica 第1号 密教の本 驚くべき秘儀・修法の世界』 学研 第8刷1993年(1刷92年) p.152.
  13. ^ 『日本家紋総覧 コンパクト版』 新人物往来社 第5刷1998年(1刷90年) p.144.
  14. ^ 鈴木棠三 『日本俗信辞典 動物編』 角川ソフィア文庫 2020年 p.675.


「ホラガイ」の続きの解説一覧



法螺貝と同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「法螺貝」の関連用語

法螺貝のお隣キーワード

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   
検索ランキング



法螺貝のページの著作権
Weblio 辞書情報提供元は参加元一覧にて確認できます。

  
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
中経出版中経出版
Copyright (C) 2020 Chukei Publishing Company. All Rights Reserved.
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのホラガイ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2020 Weblio RSS