巻貝とは? わかりやすく解説

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まき‐がい〔‐がひ〕【巻(き)貝】

読み方:まきがい

腹足綱軟体動物総称。特にそのうち背側螺旋(らせん)状に巻いた殻をもつものをさすが、殻が退化して皿状や板状になったものもある。前鰓類(ぜんさいるい)のサザエ・タニシ・アッキガイなど、後鰓類のウミウシ・キセワタガイなど、有肺類カタツムリなどに分けられる


巻貝

作者レイ・ブラッドベリ

収載図書幻獣遺産憑依化
出版社北宋社
刊行年月1994.2

収載図書幻想小説大全鳥獣虫魚
出版社北宋社
刊行年月2002.1


巻貝

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/27 02:59 UTC 版)

巻貝(巻き貝、まきがい、英:conch)、また螺類(らるい)は、軟体動物門腹足綱に属する動物総称、またはその中でも特に螺旋状に巻いた貝殻を持つを指す。


  1. ^ 殻を形成するタコ類では、殻の方に本体とは別の名を持つものがある(カイダコ→アオイガイ、フネダコ→タコブネ)。
  2. ^ 用語解説”. 科学技術振興機構. 2020年11月18日閲覧。
  3. ^ 巻貝の左右巻型形成に新発見 :初期発生で非鏡像関係 平成16年8月23日”. 科学技術振興機構報. 科学技術振興機構. 2024年3月27日閲覧。
  4. ^ 巻貝の向きをゲノム編集技術で反転(黒田玲子特任教授、阿部真典特任講師)中部大学(2019年5月14日)2019年5月28日閲覧。
  5. ^ 「右巻きか左巻きか 貝の遺伝子特定」日本経済新聞』朝刊2019年5月20日(科学技術面)2019年5月28日閲覧。
  6. ^ バハマ名物のコンク貝、10年で消える恐れ、研究 ナショナルジオグラフィック


「巻貝」の続きの解説一覧

巻貝

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/13 02:58 UTC 版)

右巻き、左巻き」の記事における「巻貝」の解説

巻貝の場合とがった部分を上に向けて置き、上から眺めて向き判断する中心から外側に向かう様子を上から見て時計回りの時、右巻きと呼ぶ習慣になっている横から眺めると、Z巻きである。巻貝の多く右巻きであると言われている。 他の記憶法として、次のようなものがある。巻貝の頂点を上に置き、横から眺める。穴を見え位置置いた時、それが右なら右巻き、左なら左巻きとする、というものである

※この「巻貝」の解説は、「右巻き、左巻き」の解説の一部です。
「巻貝」を含む「右巻き、左巻き」の記事については、「右巻き、左巻き」の概要を参照ください。


巻貝

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 06:19 UTC 版)

住血吸虫症」の記事における「巻貝」の解説

終宿主から排出され(1)は、淡水接することで孵化しミラシジウム泳ぎ出す(2)ミラシジウム淡水産巻貝の体表から感染し(3)組織内嚢状スポロシストへと変態する(4)。この母スポロシスト内で、幼生生殖により娘スポロシスト形成される。娘スポロシスト中腸腺移行して、ふたたび幼生生殖により多数セルカリア形成するセルカリア宿主貝の概日リズムに応じて脱出し水中遊泳する(5)

※この「巻貝」の解説は、「住血吸虫症」の解説の一部です。
「巻貝」を含む「住血吸虫症」の記事については、「住血吸虫症」の概要を参照ください。

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巻貝

出典:『Wiktionary』 (2021/08/15 10:55 UTC 版)

和語の漢字表記

まきがい

  1. まきがい参照

「巻貝」の例文・使い方・用例・文例

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