飛駅とは? わかりやすく解説

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ひ‐えき【飛駅】

読み方:ひえき

律令制の駅制で、緊急の場合用いられ施設とその使者

中世以後早馬(はやうま)・飛脚などによって緊急の連絡をすること。


飛駅

読み方:ヒエキ(hieki)

律令制定められ駅使


飛駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/03 03:26 UTC 版)

飛駅(ひやく/ひえき)とは、日本の古代の律令制で、中央と諸国や軍所との非常事態の緊急連絡のための駅使を発遣するときの総称。


  1. ^ 『続日本紀』慶雲2年4月22日条に、
  2. ^ 「公式令」43条「諸国給鈴条」
  3. ^ 岩波書店『続日本紀1』87頁注一九
  4. ^ 「公式令」9条「飛駅式条」
  5. ^ 「公式令」10条「飛駅上式条」
  6. ^ 「戸令」16条「没落外蕃条」
  7. ^ 『続日本紀』大宝2年2月1日条
  8. ^ 『続日本紀』天平12年11月3日条
  9. ^ 『続日本紀』宝亀9年10月28日条
  10. ^ 『続日本紀』宝亀10年10月9日条


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