太平洋・島サミット
別名:日本・太平洋諸島フォーラム首脳会議、島サミット
日本と太平洋島嶼国との親交・関係強化を図るために開いている首脳会議。1997年に第1回会合が開かれ、3年ごとに開催されている。
太平洋・島サミットは、日本と太平洋諸島フォーラム(旧称・南太平洋フォーラム)加盟国によって構成されている。太平洋諸島フォーラムに参加する全ての国・地域の首脳が日本に集合し、文化・経済的協力や将来的取り組みなどについて対話を行う。議長国は日本と太平洋諸島フォーラムの参加国・地域のうち1ヵ国が連名で務める。
太平洋・島サミットの第1回会合は東京都内で開催された。その後、宮崎県、沖縄、北海道などが会場に選ばれている。
2012年2月27日現在、2012年5月に沖縄県名護市での開催が予定されている第6回の太平洋・島サミットでは、米国が初めて参加することになっている。
関連サイト:
太平洋・島サミット - 外務省
太平洋・島サミットについて - 外務省
日本・太平洋諸島フォーラム首脳会議
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/22 09:34 UTC 版)
日本・太平洋諸島フォーラム首脳会議(にほん・たいへいようしょとうフォーラムしゅのうかいぎ、英: Pacific Islands Leaders Meeting, PALM〈パーム〉[1][2]、略称は「ヤシの木」の意)は、日本を含む太平洋の島嶼国の首脳により行われる会議。通称は太平洋・島サミット(たいへいよう・しまサミット[2])である[3]。主催者は日本国外務省の外郭団体である太平洋諸島センター。
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