欧州安全保障協力機構とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 組織・団体 > 政治組織 > 国際団体 > 国際機関 > 欧州安全保障協力機構の意味・解説 

おうしゅう‐あんぜんほしょうきょうりょくきこう〔オウシウアンゼンホシヤウケフリヨクキコウ〕【欧州安全保障協力機構】

読み方:おうしゅうあんぜんほしょうきょうりょくきこう

オー‐エス‐シー‐イーOSCE


欧州安全保障協力機構

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/15 02:12 UTC 版)

欧州安全保障協力機構(おうしゅうあんぜんほしょうきょうりょくきこう、英語: Organization for Security and Co-operation in EuropeOSCE)は、ヨーロッパ北米中央アジアの57か国が加盟する、安全保障分野で世界最大の政府間組織である[3]。1992年以降の事務局所在地はオーストリアウィーン[4]


  1. ^ OSCE - Organization for Security and Co-operation in Europe 2021”. 2017年7月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年12月3日閲覧。
  2. ^ OSCE - Organization for Security and Co-operation in Europe 2018”. Countryeconomy.com. 2017年7月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年12月30日閲覧。
  3. ^ a b 欧州安全保障協力機構(OSCE)”. Ministry of Foreign Affairs of Japan. 2022年5月21日閲覧。
  4. ^ OSCE Secretariat” (英語). www.osce.org. 2022年5月21日閲覧。
  5. ^ 欧州安全保障協力機構 (OSCE)について”. 外務省欧州局政策課. 2022年5月21日閲覧。
  6. ^ a b 宮脇昇「OSCE(欧州安全保障協力機構)の現地活動団」『国際法外交雑誌』106巻2号、2007年
  7. ^ United Nations” (英語). www.osce.org. 2022年5月21日閲覧。
  8. ^ 宮脇昇「トランスナショナル唱導ネットワーク(TAN)の限界 ―「ブーメラン効果」に対抗するas if 的行動と時間要因試論」『公共政策研究』7号、2008年
  9. ^ a b History” (英語). www.osce.org. 2022年5月21日閲覧。
  10. ^ University of Minnesota Human Rights Library”. web.archive.org (2016年5月25日). 2022年5月21日閲覧。
  11. ^ CHARTER OF PARIS FOR A NEW EUROPE”. OSCE. 2022年5月22日閲覧。
  12. ^ 欧州安全保障協力機構の概要”. Ministry of Foreign Affairs of Japan. 2022年5月21日閲覧。
  13. ^ Summits” (英語). www.osce.org. 2022年5月21日閲覧。
  14. ^ Ministerial Councils” (英語). www.osce.org. 2022年5月21日閲覧。
  15. ^ Permanent Council” (英語). www.osce.org. 2022年5月21日閲覧。
  16. ^ Forum for Security Co-operation” (英語). www.osce.org. 2022年5月21日閲覧。
  17. ^ OSCE Office for Democratic Institutions and Human Rights” (英語). www.osce.org. 2022年5月21日閲覧。
  18. ^ OSCE Representative on Freedom of the Media” (英語). www.osce.org. 2022年5月21日閲覧。
  19. ^ OSCE High Commissioner on National Minorities” (英語). www.osce.org. 2022年5月21日閲覧。
  20. ^ a b CSCE少数民族高等弁務官と平和創造』玉井 雅隆、Kokusaishoin、Tōkyō、2014年7月。ISBN 978-4-87791-258-1OCLC 883280057https://www.worldcat.org/oclc/883280057 
  21. ^ OSCE Minsk Group” (英語). www.osce.org. 2022年5月21日閲覧。
  22. ^ ナゴルノ・カラバフにおける衝突について(外務報道官談話)”. Ministry of Foreign Affairs of Japan. 2022年5月21日閲覧。
  23. ^ How to rescue the OSCE human dimension”. 2022年11月1日閲覧。
  24. ^ 宮𦚰昇「国際合意の政治的拘束力 ―CSCE/OSCEと2つの独立機関の事例」『国際法外交雑誌』119巻2号、2020年、60-88頁。
  25. ^ a b Where we are” (英語). www.osce.org. 2022年5月21日閲覧。
  26. ^ Conflict prevention and resolution” (英語). www.osce.org. 2022年5月21日閲覧。
  27. ^ OSCE Presence in Albania” (英語). www.osce.org. 2022年5月21日閲覧。
  28. ^ OSCE Mission to Bosnia and Herzegovina” (英語). www.osce.org. 2022年5月21日閲覧。
  29. ^ OSCE Mission in Kosovo” (英語). www.osce.org. 2022年5月21日閲覧。
  30. ^ OSCE Mission to Montenegro” (英語). www.osce.org. 2022年5月21日閲覧。
  31. ^ OSCE Mission to Serbia” (英語). www.osce.org. 2022年5月21日閲覧。
  32. ^ OSCE Mission to Skopje” (英語). www.osce.org. 2022年5月21日閲覧。
  33. ^ OSCE Mission to Moldova” (英語). www.osce.org. 2022年5月21日閲覧。
  34. ^ 宮𦚰「OSCE(欧州安全保障協力機構)の現地活動団」『国際法外交雑誌』106巻2号、2007年8月、23-51頁。
  35. ^ Ambassador Andrzej Kasprzyk” (英語). www.osce.org. 2022年5月21日閲覧。
  36. ^ OSCE Centre in Ashgabat” (英語). www.osce.org. 2022年5月21日閲覧。
  37. ^ OSCE Programme Office in Nur-Sultan” (英語). www.osce.org. 2022年5月21日閲覧。
  38. ^ OSCE Programme Office in Bishkek” (英語). www.osce.org. 2022年5月21日閲覧。
  39. ^ OSCE Programme Office in Dushanbe” (英語). www.osce.org. 2022年5月21日閲覧。
  40. ^ OSCE Project Co-ordinator in Uzbekistan” (英語). www.osce.org. 2022年5月21日閲覧。
  41. ^ Closed field operations and related field activities” (英語). www.osce.org. 2022年5月21日閲覧。
  42. ^ OSCE Project Co-ordinator in Ukraine” (英語). www.osce.org. 2022年5月21日閲覧。
  43. ^ OSCE Special Monitoring Mission to Ukraine” (英語). www.osce.org. 2022年5月21日閲覧。
  44. ^ OSCE Special Monitoring Mission to Ukraine (closed)”. OSCE. 2022年11月1日閲覧。
  45. ^ OSCE | Organization for Security and Co-operation in Europe” (英語). www.osce.org. 2022年5月21日閲覧。
  46. ^ Mongolia joins the OSCE” (英語). www.osce.org. 2022年8月21日閲覧。
  47. ^ Partners for Co-operation” (英語). www.osce.org. 2022年5月21日閲覧。
  48. ^ Can the OSCE Help Resolve the Russia-Ukraine Crisis?” (英語). www.csis.org. 2022年8月21日閲覧。
  49. ^ 玉井雅隆、『欧州安全保障協力機構(OSCE)の多角的分析 :「ウィーンの東」と「ウィーンの西」の相克』(志學社、2021年)
  50. ^ 緊急ウェビナー「ウクライナ 危機と世界」”. 2022年4月14日閲覧。
  51. ^ 29th OSCE Ministerial Council to be held in Łódź, Poland”. OSCE. 2022年11月1日閲覧。
  52. ^ 「露が平和・平等・協力といったOSCE理念破った」ポーランド大統領が非難…閣僚会合開幕”. 読売新聞オンライン (2022年12月2日). 2022年12月30日閲覧。


「欧州安全保障協力機構」の続きの解説一覧

欧州安全保障協力機構

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/09 15:38 UTC 版)

欧州統合」の記事における「欧州安全保障協力機構」の解説

欧州安全保障協力機構はヨーロッパ安定確保することを目的とした、大西洋横断的な政府間組織である。1973年7月全欧安全保障協力会議として設立されたこの組織は、1995年1月に欧州安全保障協力機構となった2006年以降、欧州安全保障協力機構には56か国が加盟し北半球大部分占めている。 欧州安全保障協力機構には、政治・軍事分野経済・環境分野人道分野3つの活動分野進展している。この3つの活動方針で (i) 紛争防止解決のためのメカニズム、(ii) 経済環境への脅威となる案件での監視警戒支援、(iii) 人権基本的自由の完全な尊重それぞれ促進している。

※この「欧州安全保障協力機構」の解説は、「欧州統合」の解説の一部です。
「欧州安全保障協力機構」を含む「欧州統合」の記事については、「欧州統合」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「欧州安全保障協力機構」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「欧州安全保障協力機構」の関連用語

欧州安全保障協力機構のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



欧州安全保障協力機構のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
新語時事用語辞典新語時事用語辞典
Copyright © 2024 新語時事用語辞典 All Rights Reserved.
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの欧州安全保障協力機構 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの欧州統合 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS