サン‐マリノ【San Marino】
サンマリノ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/11 05:34 UTC 版)
サンマリノ共和国(サンマリノきょうわこく、伊: Repubblica di San Marino)、通称サンマリノは、イタリア半島の中東部に位置する共和制国家[1]。首都はサンマリノ市[1]。国土の周囲は全てイタリアで囲まれた[1]内陸国で、国土の面積は61.2平方キロメートル[2](日本の東京都世田谷区[2]や十和田湖(青森県・秋田県)とほぼ同じ[4])で、世界で5番目に小さなミニ国家である[5]。また、現存する世界最古の共和国と考えられており[2][6]、同国もそれを誇りとしている[7]。1700年間、一度も戦争をしたことがない[8]。
注釈
- ^ 1999年以前の通貨はイタリア・リラ、サンマリノ・リラ。「サンマリノのユーロ硬貨」も参照。
- ^ マッサ=セニガッリア線の北側の言語で西ロマンス語に属する。南側の標準的なイタリア語の属するイタロ・ダルマチア語に対立することがある。
出典
- ^ a b c d e f g h i “サンマリノ基礎データ”. 日本国外務省. 2022年5月1日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l m 【小国に生きる】サンマリノ共和国▶1700年間一度も戦争したことがない国 The AsahiShimbun GLOBE(『朝日新聞』朝刊2022年8月21日G2面(2022年9月3日閲覧)
- ^ a b “UNdata” (英語). 国連. 2021年11月11日閲覧。
- ^ SAMMARINESE (2018年7月9日). “世界最古の『山頂の共和国』”. SAMMARINESE. 2022年5月2日閲覧。
- ^ “The smallest countries in the world by area” (英語). www.countries-ofthe-world.com. 2022年5月2日閲覧。
- ^ a b c “San Marino country profile” (英語). BBC News. (2018年5月18日) 2022年5月1日閲覧。
- ^ a b 世界で最も古い共和国 駐日サンマリノ共和国大使館(2022年9月3日閲覧)
- ^ “「山のてっぺんの島国」サンマリノ 暮らしてわかった、日本との共通点”. 2023年3月20日閲覧。
- ^ a b c d e 世界の国旗と国ぐに 2003, p. 52.
- ^ “COUNTRY PROFILE Republic of San Marino” (PDF) (英語). サンマリノ共和国大使館. p. 7 (2016年). 2022年4月30日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i j k l データブック オブ・ザ・ワールド 2012, p. 343.
- ^ a b c d e f g h i j 堺 2004.
- ^ a b c d e “世界の国々「サンマリノ」”. 2021年9月4日閲覧。
- ^ 二宮書店編集部 編 編「サンマリノ」『データブック オブ・ザ・ワールド 2016年版』二宮書店、2016年1月10日、[要ページ番号]頁。ISBN 978-4-8176-0399-9 。2021年9月4日閲覧。
- ^ “サンマリノ基礎データ”. 日本国外務省. 2017年1月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年1月11日閲覧。
- ^ “日本サンマリノ通商協力機構”. 2011年2月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2011年2月2日閲覧。
- ^ “Girl Power サンマリノ共和国の神社に参拝”. 一般社団法人Girl Power (2014年6月26日). 2021年9月4日閲覧。
- ^ “在サンマリノ日本国大使館”. 外務省. 2022年5月1日閲覧。
- ^ “Girl Power サンマリノ共和国の神社に参拝”. 一般社団法人Girl Power (2014年6月26日). 2021年9月4日閲覧。
- ^ “在サンマリノ日本国大使館”. 外務省. 2022年5月1日閲覧。
サンマリノ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 07:29 UTC 版)
イタリア領土に囲まれ、カトリック教徒が多い小国サンマリノでは2021年9月26日に実施された国民投票で、合法化への賛成が77%を超えた。
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サンマリノ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/10 04:13 UTC 版)
サンマリノは唯一、空港やヘリポートがないため登録されている航空機はない。
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サンマリノ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/05 01:52 UTC 版)
議会第3党の左派与党人民同盟はEU加盟に賛成の立場をとっているが、議会第1党の野党キリスト教民主党は加盟反対としている。
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サンマリノ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/09 22:40 UTC 版)
「ヨーロッパにおける2019年コロナウイルス感染症の流行状況」の記事における「サンマリノ」の解説
2020年2月27日、イタリアの病院の感染症科に入院中のサンマリノ住民の88歳老人の感染が確認された。当該患者は出国歴がなく、25日に肺炎の症状を呈したため、イタリア・リミニの病院へ搬送された。 3月1日、イタリア・リミニの病院で最初の感染者が死亡。同日、新たに7人の感染が確認された。 3月3日、新たに2人の感染が確認された。 3月4日、新たに6人の感染が確認された。 3月5日、新たに6人の感染が確認された。 3月6日、40代男女2人の感染が確認された。 3月7日、新たに3人の感染が確認された。 3月8日、新たに10人の感染が確認された。 3月9日、新たに13人の感染が確認された。同日の夜、92歳男性が死亡。 3月10日、新たに11人の感染が確認された。
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サンマリノ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/22 23:17 UTC 版)
※空港なし。
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サンマリノ
出典:『Wiktionary』 (2021/08/21 13:21 UTC 版)
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