イモラ【イモラ】(草花類)
登録番号 | 第6593号 | |
登録年月日 | 1998年 7月 14日 | |
農林水産植物の種類 | ほうせんか | |
登録品種の名称及びその読み | イモラ よみ:イモラ | |
品種登録の有効期限 | 15 年 | |
育成者権の消滅日 | 1999年 7月 15日 | |
品種登録者の名称 | ジークフリード クレム | |
品種登録者の住所 | ドイツ連邦共和国 70378 シュツットガルト ハンフェッカー 8 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | ジークフリード クレム | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は,育成者所有の育成系統どうしを交配して育成されたものであり,花色は明橙赤で,鉢植え向きの品種である。 草型は中間型,草丈は中間性,株幅は中である。茎の長さ及び太さは中,色は淡緑,分枝性は中である。葉の着き方は混在,全形は長楕円状披針形,先端の形は鋭先形,基部の形は鋭先脚,葉長及び葉幅は中,葉柄の長さは長,葉縁の形は浅鋸歯,葉縁のとげの明瞭度は明瞭,葉の表面の地色は暗緑(JHS カラーチャート3716),斑の有無は無,葉の光沢は中,葉の裏面の地色は穏黄緑(同3514),模様の有無は無である。花序は単性,1葉えきの花数は1個,着花位置は上部~中間部,花の向きは上向き,一重・八重の別は一重,花弁数は5枚,一重咲きの花形はⅡ型,花弁の切れ込みは中,花冠の縦径は5.1~6.5㎝,横径は3.6~5.0㎝,単色・複色の別は単色,花弁の地色は明橙赤(同0705),基部の色は鮮紅(同0107),距の長さは3.1~5.0㎝,曲がりは強,色は赤(同0414),花柄の長さは4.1~6.0㎝,開花習性は四季咲き,開花の早晩性は中である。 「ハンク」と比較して,茎の色が淡緑であること,花弁の切れ込みが浅いこと,花弁の地色が明橙赤であること等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は,1990年に育成者の農場(ドイツ連邦共和国)において,育成者所有の育成系統どうしを交配して得られた実生の中から選抜,以後,増殖を行いながらその特性調査を継続し,1992年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。 |
イモラ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/01/21 06:00 UTC 版)
イモラ
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イモラ
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