ほうせん‐か〔‐クワ〕【×鳳仙花】
ほうせんか (鳳仙花)
●中国南部からマレー半島、インドが原産です。わが国へは江戸時代に中国から渡来しました。茎は直立して高さ50~80センチになります。葉は長楕円形で鋸歯があり、先端が尖ります。7月から9月ごろ、葉腋に赤色やピンク色、薄紫色、白色などの花を咲かせます。別名で「つまくれない(爪紅)」とも呼ばれますが、江戸時代に爪を染めて遊んだことに因みます。
●ツリフネソウ科ツリフネソウ属の一年草で、学名は Impatiensbalsamina。英名は Rose balsam。
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鳳仙花
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