鵲豆

デジタル大辞泉

ふじ‐まめ〔ふぢ‐〕【藤豆／^×鵲豆】

読み方：ふじまめ

マメ科の蔓性(つるせい)の一年草。葉は3枚の小葉からなる複葉。夏から秋、紫色か白色の蝶形の花が咲く。莢(さや)は鎌形で、黒色の豆が数個入る。若い莢は食用。熱帯地方の原産で、栽培される。千石(せんごく)豆。隠元豆。あじまめ。《季 秋》

撮影・広瀬雅敏

難読語辞典

鵲豆

読み方：フジマメ（ｆｕｊｉｍａｍｅ）

マメ科のつる性一年草、園芸植物、薬用植物

植物名辞典

鵲豆

読み方：フジマメ（ｆｕｊｉｍａｍｅ）

マメ科のつる性一年草、園芸植物、薬用植物

学名 Dolichos lablab

季語・季題辞典

鵲豆

読み方：フジマメ（ｆｕｊｉｍａｍｅ）

西南暖地で盛夏のおり、インゲンマメの代わりに栽培される

季節 秋

分類 植物

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

鵲豆

出典:『Wiktionary』 (2021/08/15 11:27 UTC 版)

和語の漢字表記

鵲 豆（ふじまめ）

1. ふじまめ の漢字表記。