しかくまめとは? わかりやすく解説

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しかく‐まめ【四角豆】

読み方:しかくまめ

マメ科一年草アジア熱帯地域原産とされ、日本では主に沖縄栽培される(さや)の断面四角い。若い果実煮て食べる。種子たんぱく質に富む。の角の部分伸びて翼(ウイング)のようになることから、ウイングビーンともいう。うりずん豆

四角豆の画像
シカクマメ(さや)

しかくまめ (四角豆)

Psophocarpus tetragonolobus

Psophocarpus tetragonolobus

Psophocarpus tetragonolobus

熱帯アジア原産です。現在では、インドビルマインドネシア、パプアニュ-ギニアなどで栽培されています。蔓性で、は3出複葉小葉卵形で先が尖ります。短日性で、秋に青紫色の花を咲かせます。若いや花、野菜として利用され種子は「ダイズ」に似た栄養価あります。また肥大した塊根食用なります写真は、わが国育成され品種ウリズン」。夏でも開花するように改良されたもので、主に沖縄県栽培されています。潤染(うりずん)とは沖縄方言新緑芽吹きの色のこと。
マメ科シカクマメ属の多年草で、学名Psophocarpus tetragonolobus。英名は Winged bean
マメのほかの用語一覧
ササゲ:  藪蔓小豆  黒小豆
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シカクマメ:  四角豆
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シナガワハギ:  白花品川萩
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