ガブリエル・タルクィーニ(イタリア)
カートからモータースポーツを始め、1984年にはワールドチャンピオン獲得。イタリアンF3を経てヨーロッパF3000にステップアップ。87年までの3シーズンを戦うがファイナルシーズンとなった87年のイタリア(イモラ)でマークした2位がベストリザルト。その87年にオゼッラから、スポット参戦ながらサンマリノ(イモラ)でF1デビュー。翌88年には参戦2シーズン目となったコローニからフル参戦を果たした。さらに89年にはAGSに移籍し、メキシコで6位に入賞してポイントをゲットしたが、これがF1キャリアのなかでのベストリザルト。その後フォンドメタル(オゼッラ)、ティレルと移籍し、95年までF1で走った。ツーリングカーでも活躍した。
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