ダルマチアとは? わかりやすく解説

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ダルマチア【Dalmatia】


ダルマチア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/25 06:21 UTC 版)

ダルマチアダルマツィアクロアチア語: Dalmacijaイタリア語: Dalmaziaセルビア語: Далмација)またはダルマティアは、クロアチア中央クロアチア、ダルマチア地方、スラヴォニア地方イストリア地方の4地方から成る)のアドリア海沿岸地域一帯の名称である。長くヴェネツィアの支配下にあったことから、内陸部の諸地域とは異なる独自の歴史的・文化的背景を有する[1]観光業が盛んで、スプリトを中心都市とする。


  1. ^ 柴宜弘・石田信一編著『クロアチアを知るための60章』(明石書店、2013年)p. 22
  2. ^ C.Michael Hogan, "Diocletian's Palace", The Megalithic Portal, Andy Burnham ed. , Oct 6, 2007


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ダルマチア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/08 06:04 UTC 版)

A1号線 (高速道路)」の記事における「ダルマチア」の解説

1990年代初めクロアチア紛争勃発し高速道路建設はさらに延期されることとなった。この10年間で高速道路建設に関する議論新たにされ、2つ新し路線検討された。1つビハチ迂回しプリトヴィツェ湖群地域を通る元の計画修正したものであり、もう1つは、西はゴスピッチザダル経由するのである最終的に後者決定した。どちらの計画も、1972年に既に完成しているザグレブ・カルロヴァツ間を、ザグレブ-スプリトおよびザグレブ-リエカ高速道路として使用することを提案した。 A1はクロアチア政府代表的なプロジェクトであり、国を統一する象徴であったプロジェクト本格的に復活させる最初試み現れたのは1993年のことだった。スベティ・ロックトンネルの施工始まった2000年には総合的に建設工事始まり2001年にカルロヴァツ・ヴコヴァゴリツァ間が開通した2003年ザグレブ-リエカ高速道路重複しない最初区間開通2005年6月26日スプリトまで開通した2007年6月27日スプリト(ドゥゴポリェIC)とŠestanovacICの間が開通した。現在はプロチェ付近まで開通している。2000年代高速道路建設工事徐々に南へと進むにつれて非公式に「ダルマチア」と呼ばれるようになったザグレブからダルマチア地方を結ぶことに由来しており、クロアチア新聞がこの名前を使用した

※この「ダルマチア」の解説は、「A1号線 (高速道路)」の解説の一部です。
「ダルマチア」を含む「A1号線 (高速道路)」の記事については、「A1号線 (高速道路)」の概要を参照ください。

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