そうへいとは? わかりやすく解説

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そう‐へい【僧兵】

読み方:そうへい

平安後期以降興福寺延暦寺園城寺などの大寺で、武芸練り仏法守護名目戦闘従事した僧。しばしば朝廷幕府強訴(ごうそ)し、戦乱にも参加したが、織田信長豊臣秀吉により滅ぼされた。悪僧


そう‐へい〔サウ‐〕【操兵】

読み方:そうへい

兵士訓練指揮すること。


そうへい 【僧兵】

仏法保護名目武芸練り戦闘従事した大寺院の私兵僧徒衆徒僧衆などとも。寺が荘園をもったので自衛のためにできたが、横暴だったので嫌われた。延暦寺の僧兵を山法師園城寺のを寺法師興福寺のを奈良法師といったが、他の大寺でも擁していた。信長秀吉家康らの威力消滅袈裟で頭を包んだが、これを頭という。


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