薙切インターナショナル
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「食戟のソーマ」の記事における「薙切インターナショナル」の解説
薙切 レオノーラ(なきり レオノーラ) 声 - 大原さやか アリスの母親で「薙切インターナショナル」の統括者。 白い肌が特徴のデンマーク人美女。日本語があまり分からず片言で話すが、美味しい料理を食べた時は、日本人顔負けの発音と早口で流暢な日本語で感想を述べる「おはだけ」を披露する。聡明であるがさばけた性格で、娘同様に子供っぽい一面もあるが、審査の際には堂島や総帥に匹敵するオーラを放つ。 秋の選抜決勝戦では審査員を務めた。 薙切 宗衛(なきり そうえ) 声 - 置鮎龍太郎 アリスの父親で仙左衛門の実の息子にして真凪の兄。43歳。「薙切インターナショナル」の創設者で、現在は運営を妻のレオノーラに任せ外部との契約・折衝を担当している。 眼鏡をかけたオールバックで細身の男性だが、着痩せするタイプで、父同様に筋肉質な肉体をしている。父と同様、料理審査には私情を持ち込まない堅物だが、妻のレオノーラと娘のアリスをこの上もなく溺愛しており、創真からは「親バカ&夫バカ」と評されるほどで、2人の写真を常に携帯している。優れた料理を試食した際には父同様上半身が露になる「おはだけ」を披露し、さらにおはだけするに相応しい真のハーモニーに満ちた皿を味わった時、薙切家以外の者にも一時的におはだけを波及させ伝え授けるおはだけの上位の技「おさずけ」という現象が起こる。ベルタとシーラからは「ナッサン」と呼ばれている。 進級試験の三次試験における創真と葉山の勝負の審査員を務める。両者の品の出来自体は互角とし、料理に対する情熱の差で創真に軍配を上げた。 実は仙左衛門の玉の世代計画に協力しており、リョウやアルディーニ兄弟達を遠月にスカウトしていた。 ベルタ&シーラ 声 - 田中あいみ(ベルタ)、千本木彩花(シーラ) 「薙切インターナショナル」の研究スタッフを務める少女たち。 共に15歳ながら、優れた大脳生理学の知識と味覚センスを買われレオノーラ直々にスカウトされた逸材。かつて薙切インターナショナルにいたアリスとは仲が良い。宗衛と共に創真と葉山の勝負の審査員を務めた。
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美食学と分子料理を牽引した総合研究機関。薙切アリスの父親である薙切宗衛がデンマークを本拠地として設立した。
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