八丁味噌本社蔵(史料館)
名称: | 八丁味噌本社蔵(史料館) |
ふりがな: | はっちょうみそほんしゃくら(しりょうかん) |
登録番号: | 23 - 0002 |
員数(数): | 1 |
員数(単位): | 棟 |
構造: | 木造2階建、瓦葺、建築面積463㎡ |
時代区分: | 明治 |
年代: | 明治40 |
代表都道府県: | 愛知県 |
所在地: | 愛知県岡崎市八帖町字往還通69 |
登録基準: | 国土の歴史的景観に寄与しているもの |
備考(調査): | 日本近代建築総覧 |
施工者: | |
解説文: | 「カクキュウ」の商号で知られる大規模な総2階の土蔵建築で,昭和16年まで味噌仕込み用の蔵として使用されていた。石垣の基壇上に黒塗りの下見板貼りとし,2層目は白漆喰塗りである。壁面に開けられた格子窓が連続するさまが特徴的である。 |
史料館
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 16:01 UTC 版)
(出典) 1952年に博物館法により博物館相当施設として指定された)滋賀大学経済学部附属史料館は、菅浦文書・中世分(1,281点)(国宝指定)を含む中世・近世文書など、貴重な資料を所蔵している。その事業内容は、以下のとおりである。 史料の調査・収集 史料の受入 史料の整理・保管 目録の刊行・史料の翻刻 史料の公開(閲覧・展示等) 史料の研究 研究成果の発表 中世・近世文書 菅浦文書 中世分(1,281点) 平成30年10月国宝指定 長浜市須賀神社所有文書。鎮守須賀神社等に秘蔵され、大正6年に公になった、中世惣村を知る上での一級史料。年代は長久2年より一部近世に及ぶ。内容は大浦庄との境相論関係、領主山門・竹生島との支配関係、大名浅井氏関係、惣村・宮座関係、売券・寄進状など。 '今堀日吉神社文書(947点) 昭和62年6月 国の重要文化財指定 東近江市今堀日吉神社所有文書。中世商業、惣村・宮座を知る上での一級史料。年代は文応から一部近世・近代に及ぶ。内容は山門領得珍保史料も含み、惣郷・惣庄関係、中世商業及び相論関係、惣村・宮座関係、大名六角氏関係、売券・寄進状など。 大嶋神社・奥津嶋神社文書(224点) 昭和62年6月 国の重要文化財指定 近江八幡市北津田の大嶋神社奥津嶋神社所有文書。惣村・宮座や湖上漁業史を知る上での一級史料。年代は仁治から一部近世半ばに及ぶ。内容はえりや萱場相論関係、惣村・宮座関係、特に売券・寄進状が多い。南津田上れう使組物等配分定書と徳政條々定書の木札2点を含む。 中井源左衛門家文書(20,383点) 近江商人史料 近世の近江商人のなかでも屈指の豪商であった日野町の中井源左衛門家の文書。商業・金融業・工業・新田開発など、非常にまとまった内容を持ち、量的にも豊富な商家文書であり、当館収蔵文書の中でも学術的評価の高いものの一つである。 大浜家文書(7,319点) 大庄屋史料 長浜市(旧東浅井郡びわ町)大浜太郎兵衛家の文書で、質的・量的に価値ある村方文書である。同家は郡山藩より苗字帯刀を許された大庄屋であり、大浜村関係のみならず、幕政・藩政史料及び当家支配の八か村の史料をも含む。 西川伝右衛門家文書(2,865点) 北海道交易史料 北海道交易の始祖と言われ、北海事業に尽くし、松前藩の御用達として苗字帯刀を許された近江八幡市の西川伝右衛門家の文書で、利用度はかなり高い。本家日誌ならびに北海道の支店日記など500点が含まれる。
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