国宝指定
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/09/21 09:17 UTC 版)
十日町市の信濃川右岸段丘上に位置する笹山遺跡からは、1980年~1986年にかけて実施された発掘調査により火焔土器(火焔型土器)が出土している。「新潟県笹山遺跡出土深鉢形土器」57点は1999年、国宝に指定され、火焔土器(火焔型土器)が14点含まれている。教科書等に掲載されることの多い代表的な火焔土器(火焔型土器)(指定番号1)は「縄文雪炎」(じょうもんゆきほむら)と愛称が付けられ、国宝指定品の中でも中心的存在として扱われている。笹山遺跡の国宝指定土器は、現在十日町市博物館が所蔵している。
※この「国宝指定」の解説は、「火焔土器」の解説の一部です。
「国宝指定」を含む「火焔土器」の記事については、「火焔土器」の概要を参照ください。
国宝指定
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/16 09:32 UTC 版)
十日町市の信濃川右岸段丘上に位置する笹山遺跡からは、1980年~1986年にかけて実施された発掘調査により火焔型土器が出土している。「新潟県笹山遺跡出土深鉢形土器」57点は1999年、国宝に指定され、火焔型土器が14点含まれている。教科書等に掲載されることの多い代表的な火焔型土器(指定番号1)は「縄文雪炎」(じょうもんゆきほむら)と愛称が付けられ、国宝指定品の中でも中心的存在として扱われている。1982年7月8日出土。高さ約46.5センチメートル、最大幅43.8センチメートル、重さ約7.4キログラム、残存率95パーセント。笹山遺跡の国宝指定土器は、現在十日町市博物館が所蔵している。
※この「国宝指定」の解説は、「火焔型土器」の解説の一部です。
「国宝指定」を含む「火焔型土器」の記事については、「火焔型土器」の概要を参照ください。
- 国宝指定のページへのリンク