書跡とは? わかりやすく解説

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しょ‐せき【書跡/書×蹟】

読み方:しょせき

書いた文字の跡。筆跡


筆跡

(書跡 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/08/03 13:38 UTC 版)

筆跡(ひっせき)とは、ワードプロセッサなどを介さずに、ペンなどの筆記用具を用いて人の手によって直接書かれた文字のこと。または、その書き方の癖などを指す言葉。




「筆跡」の続きの解説一覧

書跡

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 05:24 UTC 版)

三の丸尚蔵館」の記事における「書跡」の解説

喪乱帖 - 王羲之筆。唐時代の搨摸本原本東晋時代草書孝経 - 賀知章筆。近衞家より献納孫過庭書譜断簡そんかてい しょふ だんかん) - 伝・空海筆。京都毘沙門堂門跡より明治23年1880年献納屏風土代 - 小野道風筆。延長6年928年)。井上馨旧蔵井上家より大正14年1925年献納国宝玉泉帖 - 小野道風筆。近衞家より1878年献納書状恩命帖) - 藤原佐理筆。平安時代10世紀)。近衞家より1878年献納雲紙本(くもがみぼん)和漢朗詠集 - 伝・藤原行成筆。平安時代11世紀)。 粘本(でっちょうぼん和漢朗詠集 - 伝・藤原行成筆。平安時代11世紀)。近衞家より1878年献納本阿弥切古今和歌集ほんあみぎれぼん こきんわかしゅう) - 平安時代12世紀)。近衞家より1878年献納安宅切本(あたかぎれぼん)和漢朗詠集 - 伝・源俊頼筆。平安時代12世紀)。近衞家より1878年献納巻子本かんすぼん和漢朗詠集 - 伝・藤原公任筆。平安時代12世紀)。1901年伊達家より献納金沢万葉集 - 藤原定信筆(伝承筆者源俊頼)。平安時代12世紀)。1910年前田家より献納更級日記 - 藤原定家筆。 王羲之筆 喪乱帖 粘和漢朗詠集 掲出部分下巻の「行旅」「庚申」の部分

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書跡

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/06 01:54 UTC 版)

大江朝綱」の記事における「書跡」の解説

紀家集』(きかしゅう延喜19年919年紀長谷雄詩文集を書写したものである。伊都内親王願文のような自由軽妙な躍動がある。巻末に朝綱の記名があるので真跡であることは疑いない。

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書跡

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/29 14:05 UTC 版)

成田市指定文化財一覧」の記事における「書跡」の解説

2008年4月現在、全部で4件) 番号種別名称所在地所有者又は管理者指定年月日備考1 書籍 国学者鈴木雅之著書 田町312 成田山仏教図書館 1969年昭和44年11月3日79点。民政要論略篇ほか 2 〃 高札土屋238 成田山霊光1969年昭和44年11月3日7点邪宗門禁止高札ほか 3 〃 神山魚貫苔清水版木 土屋238 成田山霊光1969年昭和44年11月3日57点。 4 〃 幡谷文書 押畑 個人 1972年昭和47年11月3日 一括北条氏政・氏直の文書ほか

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