三の丸尚蔵館とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 建物・施設 > 施設 > 美術館 > 美術館 > 三の丸尚蔵館の意味・解説 

さんのまる‐しょうぞうかん〔‐シヤウザウクワン〕【三の丸尚蔵館】

読み方:さんのまるしょうぞうかん

皇居東御苑内にある博物館施設皇室受け継がれ絵画・書・工芸品などの美術品平成元年1989)に国に寄贈された際に、その収蔵研究・公開目的として設置された。平成5年1993開館


皇居三の丸尚蔵館

(三の丸尚蔵館 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2026/07/04 13:17 UTC 版)

皇居三の丸尚蔵館
Museum of the Imperial Collections
皇居三の丸尚蔵館の位置
皇居三の丸尚蔵館 (東京23区)
施設情報
前身 宮内庁三の丸尚蔵館
専門分野 天皇・皇族から国庫に寄付された美術品等
館長 島谷弘幸(2023年10月20日就任)[1]
管理運営 宮内庁(2023年9月まで)
国立文化財機構(博物館・2023年10月から)
文化庁(収蔵品・2023年10月から)
開館 三の丸尚蔵館
1993年平成5年)11月3日
皇居三の丸尚蔵館 第I期棟
2023年令和5年)11月3日[2]
皇居三の丸尚蔵館 第II期棟
2026年令和8年)秋[3]
所在地 100-0001
東京都千代田区千代田1-1 皇居東御苑
位置 北緯35度41分11秒 東経139度45分33秒 / 北緯35.686302度 東経139.759247度 / 35.686302; 139.759247座標: 北緯35度41分11秒 東経139度45分33秒 / 北緯35.686302度 東経139.759247度 / 35.686302; 139.759247
外部リンク 皇居三の丸尚蔵館
プロジェクト:GLAM
テンプレートを表示
狩野永徳 唐獅子図屏風

皇居三の丸尚蔵館(こうきょさんのまるしょうぞうかん、: Museum of the Imperial Collections)は、東京都千代田区千代田皇居東御苑内にある、国立文化財機構が所管する博物館施設。

昭和天皇崩御後の1989年平成元年)6月に遺族の明仁香淳皇后[4]から寄贈され国庫に帰属した美術品を保存、研究、公開するための施設として、1992年(平成4年)9月に宮内庁所管の博物館「三の丸尚蔵館」として皇居東御苑内に建設され、1993年(平成5年)11月3日に開館した[5]。開館以後も皇族からの寄贈により収蔵品が度々追加されており、現在の収蔵点数は9,800点[6]

2019年(平成31年/令和元年)度から収蔵庫と展示室を拡張するために建て替え工事が始まり、2023年(令和5年)年10月に宮内庁から国立文化財機構に移管され、同機構を所管する文化庁が収蔵品の管理を行う体制に改められた。2023年(令和5年)11月3日に建て替えられた第I期棟が開館して施設の正式名称が「皇居三の丸尚蔵館」に改められ、2025年(令和7年)5月からの一時休館を挟んで、2026年(令和8年)秋に旧館跡地に第II期棟が完成して全面的に再開館する予定である[7][8][9][3]

開館までの経緯

日本の皇室は、京都御所儀式の際に用いる屏風刀剣歴代天皇宸翰などの代々継承されてきた伝来品のほか、近代以降は東京の皇居宮殿、御所で用いた調度品、華族、財界人、海外の賓客などから献上された美術品、院展などの展覧会で買い上げた美術品など、多くの美術品や文化財を所有していた。こうした皇室所有品は「御物(ぎょぶつ)」と称する。第二次世界大戦直後、かつての皇室財産は相当数が国有財産に移された。正倉院と正倉院宝物は宮内庁の正倉院事務所、京都御所桂離宮修学院離宮宮内庁京都事務所の管理下におかれ、陵墓出土品や古文書・典籍などは宮内庁書陵部の管轄となった。これら以外の、第二次大戦後も天皇の私物にとどまった文化財は引き続き「御物」と呼ばれることになった。

1989年昭和64年)1月7日昭和天皇の崩御に伴い、相続税の納税のため、遺産の範囲を確定する必要が生じた。天皇の晩年には、戦後「御物」と称されたものであっても、国有財産なのか天皇の私物なのかが曖昧だった事情もある。「三種の神器」をはじめ、歴代天皇の肖像・宸翰、儀式に用いる屏風や刀剣類など、皇室にゆかりの深い品は、皇室経済法第7条により、引き続き「御物」として天皇の私物とされた。その一部は相続税の課税対象となっている。残りの絵画工芸品などの美術品類約3,180件(約6,000点)は1989年(平成元年)6月、遺族から国に寄贈された[10]

これらの国有財産となった美術品類を適切な環境で保存研究し、一般に公開する目的をもって1993年(平成5年)に、皇居東御苑内に「三の丸尚蔵館」が開館[5]。地上2階建て、総床面積約1600平方メートル、1階には約160平方メートルの展示室と売店を設けたほか、約1000平方メートルの収蔵庫を備えた。当初は保存研究を主目的とした収蔵施設として建設を計画し、収蔵品の公開については博物館美術館への貸出等を行って展示することを検討していたが、皇室の意向もあり当館内に展示室を設けることになったという[11]

新体制へ

三の丸尚蔵館の建て替え

2014年8月、宮内庁が当館に新館を建設する構想を検討していることが明らかとなった。皇居東御苑は平成に入って以降入園者が増加し、2014年7月29日には公開開始以来の入苑者が累計2500万人を突破[12]、同年には年間の入苑者が初めて延べ100万人を超えた[13]。皇居東御苑入苑者の増加に比例して当館の入館者も増えており、2014年11月15日には開館以来の入館者が延べ500万人に到達、2017年5月28日には延べ600万人を超えた[14]。宮内庁はこうした当館入館者の増加傾向や、皇室からの寄贈品の増加(#収蔵品参照)により収蔵庫が手狭になっている問題[15]を受け、新館を建設し『動植綵絵』30幅が一同に並ぶ程度の展示スペースと新たな収蔵庫の確保をすることを構想した[15][16]

2015年12月、改修と新館建設に関する基本計画がまとまり、2016年1月、宮内庁より公表された。総床面積は既存部分の約3倍となる4800平方メートル、展示室は360平方メートル、収蔵庫は約1800平方メートルに拡張。このほか皇居の概要や皇室の歴史などを紹介するコーナーも新設。完成予定は2022年度と発表された[17]2017年12月、宮内庁はこの計画を進めるべく、収蔵品の保存や公開の在り方を検討する有識者懇談会を設置した。しかし有識者からは、既存建物の増築や収蔵品の建物内移動などについて宮内庁の計画に否定的な意見が相次いだ。2018年6月、懇談会座長の宮田亮平文化庁長官が宮内庁の西村泰彦次長に反対意見を盛り込んだ提言を手渡した。これを受け、宮内庁は新館建設計画を撤回。既存の建物を取り壊し、大型の新築棟に全面的に建て替える方針を明らかにした[15]

最終的に展示室を従来の約8倍の1300平方メートルに、収蔵庫を従来の約4倍の4000平方メートルに拡張すること、外国人旅行客誘致を名目に建設費には国際観光旅客税(出国税)を充てることが決定された[18][9]

2019年度から建て替え建設工事が始まり、2023年11月3日に第I期棟が竣工して開館し、博物館の正式名称が「皇居三の丸尚蔵館」に改められた。2025年5月からは開館済みのI期棟と建設中のII期棟との接続工事のため一時休館し、2026年秋に第II期棟が竣工し全面再開館する予定である。新たな施設には複数の展示空間が設けられるため展示品の入れ替えのための休館日がなくなる見通し。

同時期にオープンする三の丸尚蔵館斜向かいの「大手休憩所(仮称)」では、皇居内で初となるカフェを猿田彦珈琲が運営する予定となっている[7][8][9][19][3]

収蔵品に対する国宝・重要文化財指定の開始

皇族の私有物である御物、御物から国有財産に移されて三の丸尚蔵館が所蔵するようになった美術品、正倉院宝物、書陵部管理品といった宮内庁が管理する文化財は、慣習的に文化財保護法による指定の枠外となっていたため、三の丸尚蔵館の所蔵品は長らく国宝重要文化財に指定されていなかった。2018年(平成30年)6月、宮内庁の三の丸尚蔵館の今後の在り方を検討する有識者会議は「(国民に所蔵品の)価値を分かりやすく示すべきだ」との提言を行った[20]

2021年(令和3年)7月、文化庁の文化審議会絵巻物の『蒙古襲来絵詞[21]と『春日権現験記絵巻[22]狩野永徳の代表作『唐獅子図屏風[23]伊藤若冲の『動植綵絵』30幅[24]、平安中期の書家小野道風の『屏風土代』の計5件を、三の丸尚蔵館所蔵の文化財としては初めて国宝に指定するように文部科学大臣に答申した[25]。同年9月30日、上記5件が国宝に指定された[26]

国立文化財機構と文化庁への移管

2022年8月23日に宮内庁文化庁は、当館を2023年10月に宮内庁から国立文化財機構に移管し、同機構を所管する文化庁が収蔵品の管理を行う体制に改めることを発表した。この際、当館を文化財の管理と展示と地方展開に実績のある文化庁とその傘下の国立文化財機構に移管することで、三の丸尚蔵館の収蔵品の保存・展示・調査研究と地方展開などの円滑化と進展が図られると説明された[9]

主な収蔵品

1989年(平成元年)6月、天皇皇太后は、昭和天皇まで歴代天皇に継承された御物から、絵画、書、工芸品などの美術品類約3,180件(約6,000点)を国に寄贈した。その後、1996年(平成8年)に秩父宮妃勢津子の遺贈品が、2001年(平成13年)に香淳皇后の遺品が、2005年(平成17年)に高松宮妃喜久子の遺贈品(高松宮家が祭祀を継承した有栖川宮家伝来品を含む)が、2014年(平成26年)3月に三笠宮崇仁親王ゆかりの品を中心とする三笠宮家の寄贈品が、それぞれ追加収蔵された[5]。2014年時点で、約9,800点の美術品類を収蔵している[6]

本館建て替え計画にあたって有識者らにより提言された報告書によると、2018年時点で収蔵品9,682点のうち2,484点が「優品」に分類され、国宝重要文化財の候補になるレベルの質を持っているものか、作品が制作された時代、もしくは皇室の歴史と文化との関わりにおいて重要なものであると分類された。なお、この時点では三の丸尚蔵館の収蔵品は慣習的に文化財保護法の枠外であったため、極めて価値が高い文化財であっても国宝や重要文化財に指定されていなく、一部の収蔵品が初めて文化財指定されたのは2021年のことであった(前節参照)。その他の7,139点が美術的、歴史的価値を有し、博物館や美術館で展示することが適当なものであり、残り59点が美術的、歴史的価値が見いだし難く、展示は不適当なものとされた[4]

収蔵品には、明治以前から宮中に伝来した品(御在来品)のほか、帝室技芸員に任命された美術家の制作した作品、焼失した皇居の明治宮殿で使用されていた調度、装飾品類、明治以降に旧大名家、旧摂関家や財界人等から皇室に献上された美術品などが含まれる。

収蔵品については以下を参照。

また主な収蔵品を以下に列挙する。

絵画

国宝

重要文化財(指定予定含む)

  • 『南蛮人渡来図』- 六曲一双屏風、安土桃山時代静岡市葵区の来迎院伝来。1889年(明治22年)徳川公爵家より明治宮殿落成を祝し献上。
  • 二十八都市万国絵図(万国絵図屏風)』 - 八曲一双屏風、安土桃山~江戸時代。明治維新時に駿府徳川宗家より献上されたと伝わるが、それ以前の伝来は不明。明治天皇が好み明治宮殿奥宮殿の表御座所に常に置かれた。
  • 『紙本著色天子摂関大臣影』 - 鎌倉~南北朝時代。1878年(明治11年)曼殊院より献上。2024年(令和6年)度指定。
  • 『紙本著色厩図〈/六曲屏風〉』- 室町時代。1859年(安政5年)徳川家茂孝明天皇に献上。2024年(令和6年)度指定。
  • 絵師草紙』 - 鎌倉時代。1887年(明治20年)徳川公爵家より献上。2025年(令和7年)度指定。
  • 『星曼荼羅図』 - 鎌倉時代。2026年(令和8年)度指定予定。対馬藩宗家が献上。
  • 『浜松図』 - 桃山時代。海北友松の作。旧桂宮家伝来。2026年(令和8年)度指定予定。

東洋画

その他

  • 『網干図屏風』 - 海北友松。旧桂宮家伝来。
  • 『源氏物語図屏風』 - 伝狩野永徳。旧桂宮家伝来。
  • 『源氏物語図屏風』 - 狩野探幽。1642年(寛永19年)。旧桂宮家伝来。
  • 『源氏四季図屏風』 - 円山応挙。18世紀。御在来品。
  • 『扇面散屏風』 - 俵屋宗達。御在来品か。
  • 『小栗判官絵巻』 - 全15巻。岩佐又兵衛工房。1895年(明治28年)岡山池田侯爵家より献上。
  • 『群獣図屏風』 - 円山応挙、御在来品か。
  • 『牡丹孔雀図』 - 円山応挙、久我家伝来。
  • 『綿花猫図』 - 長澤蘆雪、江戸時代(18世紀)。
  • 『花鳥十二ヶ月図』 - 酒井抱一、1823年(文政6年)。姫路藩酒井家に伝わり、明治年間に個人所蔵者より御買上。
  • 『西瓜図』 - 葛飾北斎、1839年(天保10年)。1897年(明治30年)明治天皇が神戸で御買上。
  • 『旭日鳳凰図』 - 伊藤若冲。1800年(寛政12年)。明治年間に大谷光尊が献上。
  • 『水辺牽馬之図』 - 亜欧堂田善、江戸時代(18~19世紀)。1876年(明治9年)明治天皇が須賀川で御買上。

書跡

国宝

その他

  • 草書孝経』 - 賀知章筆、近衞家より献上。
  • 孫過庭書譜断簡(そんかてい しょふ だんかん)』 - 空海筆、1880年(明治23年)毘沙門堂門跡より献上。 
  • 『玉泉帖』 - 小野道風筆、1878年(明治11年)近衞家より献上。
  • 『書状(恩命帖)』 - 藤原佐理筆、平安時代10世紀)。1878年(明治11年)近衞家より献上。
  • 『本阿弥切本古今和歌集』(ほんあみぎれぼん こきんわかしゅう) - 平安時代(12世紀)。1878年(明治11年)近衞家より献上。
  • 『安宅切本(あたかぎれぼん)和漢朗詠集』 - 伝・源俊頼筆、平安時代(12世紀)。1878年(明治11年)近衞家より献上。
  • 『巻子本(かんすぼん)和漢朗詠集』 - 伝・藤原公任筆、平安時代(12世紀)。1901年(明治34年)伊達伯爵家より献上。
  • 『七徳舞(白氏文集巻第三断簡)』 - 伝・源俊房筆、1121年(保安2年)。1878年(明治11年)近衛家より献上。
  • 『堤中納言集(名家家集切)』- 伝・紀貫之筆、平安時代(11世紀)。秩父宮家遺贈品。
  • 深養父集断簡(名家家集切)』- 伝・紀貫之筆、平安時代(11世紀)。1878年(明治11年)近衞家より献上。
  • 『御注孝経』- 三条西実隆筆、1531年(享禄4年)三條公爵家より献上
  • 『和歌懐紙「松延齢友』- 正親町公明筆、1810年(文化10年)。1928年(昭和3年)田中光顕が献上。
  • 『和歌「松上鶴」』- 蜂須賀茂韶筆。1912年(明治45年)。同年の歌御会始の御題。応制和歌の詠進。
  • 『示高松宮』 - 大正天皇宸筆、1913年(大正2年)。有栖川宮家の祭祀を継承し高松宮の宮号を賜った宣仁親王へ下賜。
  • 『昭和天皇御製帖(上)(下)』 - 日比野五鳳、1974年(昭和49年)。
  • 『香淳皇后御歌帖(上)(下)』 - 日比野五鳳、1974年(昭和49年)。

工芸品

重要文化財

  • 『宇治川蛍蒔絵料紙硯箱』 - 飯塚桃葉作。1775年(安永4年)。明治初期に蜂須賀家より献上。2025年(令和7年)指定。

その他

  • 『木画箱』 - 唐代。旧法隆寺献納宝物
  • 『蔦細道蒔絵文台硯箱』 - 安土桃山~江戸時代。御在来品。
  • 『宇治川蛍蒔絵料紙箱・硯箱』 - 初代飯塚桃葉、1775年(安永4年)。蜂須賀侯爵家が明治維新後に献上。
  • 『短刀 銘正宗(名物京極正宗)』 - 1928年(昭和3年)京極子爵家より献上。
  • 『短刀 銘行光』 - 相州行光。1892年(明治25年)前田侯爵家より献上。
  • 『短刀 無銘 伝正宗 名物宗瑞正宗/花唐草透彫水晶入短刀拵』- 拵:香川勝廣ほか、1904年(明治37年)。短刀(鎌倉時代)は1886年(明治20年)徳川家達が献上。
  • 『太刀 銘備前国長船光忠』 - 1933年(昭和8年)男爵岩崎小弥太より献上。
  • 修学院焼ふくべ形香炉』- 18世紀。御在来品を有栖川宮家が継承。
  • 琵琶 銘 旭』-1854年(嘉永7年)。 御所炎上により喪失した楽器を補うため徳川斉昭孝明天皇に献上。

近現代絵画

重要文化財

  • 『ベルサリエーレの歩哨』 - 松岡寿、1887年(明治20年)、花房義質を通じ明治天皇の下命を受け制作。2025年(令和7年)指定。

日本画

  • 『四時ノ名勝』 - 川端玉章、1899年(明治32年)。 1900年パリ万国博覧会出品のため明治天皇の下命を受け制作。
  • 『御苑春雨』 - 横山大観、1926年(大正15年)。大観から皇太子に献上。明治宮殿表御座所の調度として宮内省から六曲一双屏風と双幅掛軸揮毫の下命を受けた大観が、制作の参考として特別に拝観した赤坂御苑を描く。
  • 『朝陽霊峰』 - 横山大観、1927年(昭和2年)。明治宮殿の豊明殿を装飾した六曲一双屏風。
  • 『飛泉』 - 横山大観、1928年(昭和3年)。宮内省から揮毫の下命を受けた双幅掛軸。
  • 『秩父霊峯春暁』 -横山大観 、1928年(昭和3年)。秩父宮家創設を祝して秩父神社が献上。
  • 『龍蛟躍四溟』 - 横山大観、1936年(昭和11年)。大観が90余枚を描き直し献上。
  • 『漁村曙』 - 横山大観、1940年(昭和15年)。秩父宮家遺贈品。
  • 『日出処日本』 - 横山大観、1940年(昭和15年)。「紀元二千六百年奉祝美術展覧会」出品作。大観が献上。
  • 『讃春』- 鏑木清方、1933年(昭和8年)。昭和天皇即位記念として岩崎男爵家が献上。右隻は宮城前広場で憩う雙葉女学校の学生、左隻に隅田川で暮らす水上生活者の親子を描く。
  • 『孔雀図』 - 荒木寛畝、1890年(明治23年)。第3回内国勧業博覧会にて御買上
  • 『秋晴』 -池上秀畝、1915年(大正4年)。文部省第9回美術展覧会にて御買上。
  • 仁徳天皇難波宮居之図、中将試木本末之図』- 瀧和亭、19世紀。昭憲皇太后遺愛品。
  • 光明皇后』 - 下村観山 、1897年(明治30年)。日本絵画協会「第二回絵画共進会」に出品。旧所蔵者が1941年(昭和16年)献上。
  • 『雍熙帖』 - 山名貫義ほか、1900年(明治33年)。皇太子同妃の成婚を祝し日本美術協会が献上。
  • 『杜若に白鷺』 -川合玉堂、1917年(大正6年)。大正天皇・貞明皇后が島津忠重公爵邸へ行幸啓の折に玉堂が御前揮毫。
  • 『武陵桃源・瀛洲神境』 -富岡鉄斎 、1923年(大正12年)。京都市の依頼で制作し献上
  • 『鳳凰之図』 - 結城素明、1925年(大正14年)。大正天皇・貞明皇后の銀婚年を祝し国務大臣一同が献上
  • 琵琶湖・富士図』 - 山元春挙、1925年(大正14年)。大正天皇・貞明皇后の銀婚を祝し献上。。
  • 『雨後』 - 川合玉堂、1924年(大正13年)。第5回帝国美術院展覧会にて御買上。
  • 『薫風稚雀寒汀白鷺図』(くんぷうちじゃく・かんていはくろず) - 竹内栖鳳、1928年(昭和3年)。
  • 『玉柏』 - 平福百穂、1928年(昭和3年)。昭和天皇即位を祝し香淳皇后が贈進。
  • 『雪月花』 - 上村松園、1937年(昭和12年)。貞明皇后の用命を受け20年以上を要して制作。
  • 『火退(ほそけ)』 -堂本印象、 1938年(昭和13年)。宮内省の依頼を受け制作。
  • 『智仁勇』 - 山本春挙、1925年(大正14年)。大正天銀婚年奉祝品。明治宮殿表宮殿西溜の間を装飾。
  • 『現代風俗絵巻より第1図「宮城」』 -松岡映丘、1928年(昭和3年)。皇太同妃の成婚を祝し文官武官一同が献上
  • 植樹祭』- 川合玉堂、1948年(昭和23年)。自詠の和歌を記して玉堂が献上。。
  • 『大正度 悠紀地方風俗歌屏風』- 野口小蘋、1915年(大正4年)。大正天皇大嘗祭の悠紀地方となった愛知県を描写。
  • 『大正度 主基地方風俗歌屏風』- 竹内栖鳳、1915年(大正4年)。大正天皇大嘗祭の主基地方となった香川県を描写。
  • 『昭和度 悠紀地方風俗歌屏風』-川合玉堂、1928年(昭和3年)。昭和天皇大嘗祭の悠紀地方となった滋賀県を描写。
  • 『昭和度 主基地方風俗歌屏風』-山元春挙、1928年(昭和3年)。昭和天皇大嘗祭の主基地方となった福岡県を描写。

洋画

近代工芸

重要文化財(指定予定含む)

  • 『銅色絵蘭陵王置物』 - 海野勝珉、1890年(明治23年)。明治宮殿表宮殿鳳凰の間を装飾。
  • 『銅色絵太平楽置物』 - 海野勝珉、1899年(明治32年)。 パリ万国博覧会出品のため明治天皇の下命を受け制作。2024年(令和6年)度指定。
  • 『菊蒔絵螺鈿書棚』 附 菊蒔絵螺鈿入御書棚製作図 - 川之辺一朝(蒔絵)、海野勝珉(銀製金具)、片岡源次郎(螺鈿)、六角紫水(デザイン)ほか、1903年(明治36年)。 明治天皇の下命を受け11年をかけ制作[27]佐渡金山の金を使用。制作経緯は「明治美術ノ真粋」を後世に伝えるため、あるいは美術奨励のためと当時の美術雑誌などに記されている。いわゆる「明治の三大製作(三大作)」のひとつ[28]。2024年(令和6年)指定。
  • 七宝四季花鳥図花瓶』 - 並河靖之、1899年(明治32年)。パリ万国博覧会出品のため明治天皇の下命を受け制作。明治宮殿豊明殿を装飾。2025年(令和7年)度指定。
  • 『旭彩山桜図花瓶』 - 三代清風与平、1905年(明治38年)。日本美術協会第37回美術展覧会にて御買上。2025年(令和7年)度指定。
  • 『銀百鶴図花瓶』 - 加納夏雄、1890(明治23年)。明治宮殿の表宮殿桐の間を装飾。2026年(令和8年)度指定予定。

その他

  • 『矮鶏置物』 - 高村光雲、1889年(明治22年)。雄の矮鶏が同年の日本美術協会第21回美術展覧会に出品され明治天皇が御買上。その後、雌の矮鶏を追加制作。
  • 『猿置物』 - 高村光雲、1923年(大正12年)。雍仁親王成年式に際し、1922年(大正11年)同親王より大正天皇、貞明皇后へ贈進、東京美術学校依嘱制作の木彫。
  • 熊坂長範』 - 森川杜園。1893年(明治26年)。奈良一刀彫の木彫。昭憲皇太后遺愛品で秩父宮家が継承。
  • 『沃懸地御紋蒔絵螺鈿太刀拵』 - 加納夏雄ほか。1896年(明治29年)。明治天皇の下命により制作。制作期間4年[29]。いわゆる「明治の三大製作(三大作)」のひとつ[28]
  • 『御料馬「友鶴号」置物』 - 大熊氏廣。1894年(明治27年)。賞勲局高等官25名が明治天皇・昭憲皇太后の銀婚を祝し献上。
  • 『古代鷹狩置物』 - 石川光明、1900年(明治33年)。パリ万国博覧会出品のため下命を受け制作。
  • 『官女置物』 - 旭玉山、1901年(明治34年)。日本美術協会第33回美術展覧会で御買上の牙彫(象牙の彫刻)。
  • 『羽箒に子犬』 - 作者不詳、20世紀の牙彫。貞明皇后が秩父宮雍仁親王に下賜。
  • 『鯉置物』 - 川本栄次郎、1913年(大正2年)。渦巻く滝壺から跳び上がる陶製の鯉。
  • 『和歌浦図額』 - 香川勝廣。1899年(明治32年)。パリ万国博覧会出品のため下命を受け制作。
  • 『花唐草透彫水晶入短刀拵』 - 香川勝廣ほか。香川の拵(こしらえ)は1904年(明治37年)。製作期間10年[29]。いわゆる「明治の三大製作(三大作)」のひとつ[28]。鎌倉時代の短刀は1887年(明治20年)、徳川家達が明治天皇に献上。
  • 『七宝藤図花瓶』 - 並河靖之。1899年(明治32年)。明治宮殿装飾品で貞明皇后遺愛品となり高松宮家が継承。
  • 『銀製花盛器』 - 1898年(明治31年)。タイ国王ラーマ5世から明治天皇への答礼品。
  • 『青磁遊環龍文花瓶』 - 初代宮川香山、1914年(大正3年)。1921年(大正10年)渡欧から帰国した皇太子が大正天皇・貞明皇后より拝領
  • 『雁置物(一対)』 - 加納晴雲、1925(大正14年)。大正天皇・貞明皇后の銀婚を祝し東京市が献上。
  • 白磁麒麟置物』- 12代酒井田柿右衛門。1928年(昭和3年)。昭和天皇の即位を祝し佐賀県知事が献上。
  • 『双鶏置物』 - 戸島光孚ほか、1916(大正5年)。蒔絵・彫金。昭和天皇の即位を祝し公家華族一同が献上。
  • 『青瓷鳳雲文花瓶』 - 初代諏訪蘇山、1919年(大正8年)。宮内省の下命を受け制作。
  • 『稲穂群雀図花瓶』 -濤川惣助・泉梅一、1881年(明治14年)。第2回内国勧業博覧会にて御買上。
  • 『紫天鵞絨地花文刺繍卓被』 - 1887年(明治20年)。オスマン帝国皇帝アブデュルハミト2世が同国を訪問した小松宮彰仁親王に下賜した金糸刺繍のビロード
  • 仏「碑文・文芸アカデミー」外国人会員正服』 - 1991年(平成3年)。三笠宮崇仁親王着用
  • 『薄萌葱綾地鶴破れ花菱亀甲に紅葉藤菊折枝模様振袖』 - 大正時代。三笠宮崇仁親王着用
  • 『布目象眼魚文書鎮』 - 白木光虎、2000年(平成12年)。皇后より天皇への贈進品。
  • 『葆光白磁枇杷彫文花瓶』- 板谷波山、1928年(昭和3年)。秩父宮の成婚を祝し東京市が献上。
  • 『陶彫唐獅子(一対)』- 沼田一雅、1928年(昭和3年)。秩父宮家が御買上。宮邸(表町御殿)玄関の装飾。
  • 『閑庭鳴鶴・九重ノ庭之図刺繍屏風』 - 高島屋呉服店、1928年(昭和3年)。昭和天皇の即位を祝し京都市が献上。
  • 『蓬莱雲鶴蒔絵書棚』 - 六角紫水、1917年(大正6年)。皇太子立太子礼に際し大正天皇に贈進。
  • 『綴錦牡丹図屏風』 - 川島織物、1925年(大正14年)。大正天皇・貞明皇后の銀婚を祝し京都市が献上。
  • 『刺繍菊に鳩図額』刺繍大壁掛 - 四代飯田新七髙島屋呉服店、 1911年(明治44年)。
  • 『花文蒟醬水入鉢』 - 1932年(昭和7年)。タイのプラチャトラ・ジャヤカラ(カムペーンペット親王)が昭和天皇に献上の漆器。
  • 『うちひしがれたカリアティード』 - オーギュスト・ロダン1881年(明治14年)。訪欧中の皇太子1921年(大正10年)、フランス国パリ日本人会が献上したブロンズ像。
  • 『木彫額猿』 - 黄土水、1917年(大正6年)。台湾総督府総務長官加来佐賀太郎が皇太子に献上。
  • 『ライオン狩図』 - バチカン・モザイク製作所で作製か? 20世紀初頭。教皇ピウス11世皇太子に結婚祝として贈進したローマンモザイク(ガラス、大理石)。
  • 『菊銀杏文花瓶』 - セーブル製陶所、1908年(明治41年)。フランス大統領アレクサンドル・ミルラン皇太子に結婚祝として1924年(大正13年)に献上した陶磁。
  • 『アテナ像』 - ジュール・クータン、1924年(大正13年)。明治天皇皇女の竹田宮妃昌子内親王北白川宮妃房子内親王朝香宮妃允子内親王東久邇宮妃聡子内親王皇太子の結婚を祝し贈進したブロンズ像。
  • 『狩狼犬の仔』 - 藤井浩祐、1928年(昭和3年)。即位を祝し香淳皇后が昭和天皇に贈進のブロンズ像。
  • 『スキーヤー大文鎮』 - 朝倉文夫、1930年(昭和5年)。高松宮宣仁親王に結婚祝として朝倉が献上のブロンズ文鎮。
  • 『鶴巣籠置物』 - 五代清水六兵衞、1933年(昭和8年)。同年の京都行幸に際し、京都府知事齋藤宗宜が昭和天皇に献上した陶器。
  • 『葱文大皿』 - 加藤土師萌、1930年(昭和5年)。第11回帝展出品。秩父宮雍仁親王御買上。
  • 『金細工ハンドバッグ/果花盛器』- 1956年(昭和31年)。国賓として来日のエチオピア皇帝ハイレ・セラシエ1世が同年、昭和天皇に増進した金製品。
  • 『本を持つ少女』 - ボリス・カーリン、1968年(昭和43年)。国賓として来日のユーゴスラビア大統領ヨシッブ・チトーが同年、昭和天皇に贈進した大理石像。
  • 『植物文花瓶』 - エミール・ガレ、1896年~1904年(明治29~37年)。訪欧中の昭和天皇・香淳皇后に西ドイツラインラント=プファルツ州ヘルムート・コール 首相が献上したガラス器。
  • 『金製ケース付き鉛筆』 -エバーハード・ファーバー社、19~20世紀。大正天皇の遺愛品。高松宮家が継承。

明治宮殿の調度品

  • 『色絵金彩菊貼付香炉』 - 12代沈壽官、1893年(明治26年)。表宮殿千種の間を装飾。
  • 『七宝唐花文花盛器』 - 濤川惣助、1889年(明治22年)。表宮殿千種の間を装飾。
  • 『七宝藍地花鳥図花瓶』 - 安藤七宝店(名古屋)、1889年(明治22年)。表宮殿千種の間を装飾。
  • 『鳳凰高彫花盛器』 - 香川勝廣、1905年(明治38年)。表宮殿鳳凰の間を装飾。
  • 『染錦手葡萄栗鼠図花瓶』 - 精磁会社(有田)、明治前期。表宮殿千種の間を装飾。
  • 『紫檀書棚』 - 紫檀、彫刻、堀田瑞松、1891年(明治24年)。表宮殿西二の間を装飾。
  • 『唐花唐草文象嵌花盛器』 - 金沢銅器会社、1891年(明治24年)。表宮殿西溜の間を装飾。
  • 『色絵四季花卉図花瓶』 - 精磁会社、1890年(明治23年)。表御座所を装飾。
  • 『草花彫刻燭台』 - 1888年(明治21年)欧州より輸入。表宮殿桐の間を装飾。
  • 『大理石付燭台』 - 1888年(明治21年)欧州より輸入。表宮殿鳳凰の間を装飾。
  • 『菊花型燭台』 - 鈴木長吉、1888年(明治21年)。表宮殿西一の間を装飾。
  • 『萩模様衝立』 - 1895年(明治28年)。表宮殿桐の間を装飾。
  • 『瑞鳳模様衝立』 - 1896年(明治29年)。表宮殿鳳凰の間を装飾。
  • 『竹塗秋草に雀刺繍衝立』 - 1893年(明治26年)。表宮殿西二の間を装飾。
  • 『刺繍牡丹文衝立』 - 髙島屋呉服店、1922年(大正11年)。宮殿用装飾品として調達。

古文書

重要文化財(指定予定含む)

  • 『敦康親王御対面儀定文案』 - 藤原行成筆。1005年(平安時代)。御在来品。2026年(令和8年)度指定予定。

歴史資料

重要文化財

  • 『人物写真帖』 - 大蔵省印刷局、1880年(明治13年)ごろ。深く親愛する群臣の写真を座右に備えるため明治天皇はその蒐集を命じた。鶏卵紙、総革装洋綴の写真帖は全39冊で、収載された肖像写真は皇族15方を含む計4531名。2025年(令和7年)に指定。

その他

過去の展覧会(2019年以降)

  • 百花ひらく-花々をめぐる美-」2025年(令和7年)3月11日~5月6日
  • 瑞祥のかたち」2025年(令和7年)1月4日~3月2日
  • 公家の書-古筆・絵巻・古文書/皇室の美術振興-日本近代の絵画・彫刻・工芸」2024年(令和6年)10月29日~12月22日
  • 花鳥風月―水の情景・月の風景」2024年(令和6年)9月10日~10月20日
  • いきもの賞玩」2024年(令和6年)7月9日~9月1日
  • 「開館記念展 皇室のみやび―受け継ぐ美―」2023年(令和5年)11月3日~ 6月23日
  • 「御即位5年・御成婚30年記念 令和の御代を迎えて―天皇皇后両陛下が歩まれた30年」2023年(令和5年)11月3日~12月24日
  • いとをかし-和みのけしき」2021年(令和3年)10月19日~12月12日
  • 近代陶磁をふりかえる-明治・大正・昭和初期」2021年(令和3年)6月8日~9月5日
  • 名作を伝える-明治天皇と美術」2020年(令和2年)10月10日~12月13日
  • 海と山のあいだ-近代日本の風景描写」2020年(令和2年)7月23日~9月27日
  • 「臨時企画展示 皐月、水無月、文月~夏めく日本」2020年(令和2年)6月2日~7月12日
  • 「御即位記念特別展 令和の御代を迎えて」2020年(令和2年)2月8日~4月12日
  • 大礼-慶祝のかたち」2019年(令和元年)9月21日~2020年(令和2年)1月19日
  • 正倉院宝物を伝える-復元模造の製作事業と保存継承」2019年(令和元年)7月13日~9月1日
  • 慶びの花々」2019年(令和元年)5月3日~6月30日
  • 「御即位30年・御成婚60年記念特別展 御製・御歌でたどる両陛下の30年」2019年(平成31年)2月2日~4月21日

利用案内

  • 入館料 高校生以下、満18歳未満、満70歳以上、障害者手帳保持者と介護者1名は無料、一般1,000円、大学生500円[30]
  • 開館時間[31]
    • 9:30~17:00(入館は16:30)
  • 休館日[32]
    • 展覧会期間中の毎週月曜日。
    • 展覧会の準備期間。
    • 年末年始(12月28日~翌年1月3日)。
      • 天皇誕生日
      • 月曜日が「国民の祝日等の休日」で開館する場合は、翌火曜日を休館。
    • 皇居東御苑は入苑者が定員を超過した場合、一時的に入苑を中止することがある[33]
  • 館内施設
    • 売店(図録・絵葉書等グッズ取り扱い。公益財団法人菊葉文化協会運営。隣接する大手休憩所にも同協会運営の売店あり(図録バックナンバー・同協会編集皇室関連書籍・DVD・絵葉書その他皇居東御苑入苑記念グッズ等も取り扱い))[34]
    • 休憩室・化粧室なし(大手休憩所・化粧室[35]が館に隣接している[36])。
  • 交通アクセス[5]

参考文献

  • 『週刊朝日百科』「皇室の名宝8・9・10」、朝日新聞社、1999
  • 特別展図録『御即位20年記念特別展 皇室の名宝』、2009

脚注

  1. 『三の丸尚蔵館』「館長の就任について」2023年10月17日、2023年10月20日閲覧
  2. 『読売新聞 社会』「三の丸尚蔵館 館長に島谷弘幸(現・九州国立博物館長)」2023年10月20日付就任発表、また三の丸尚蔵館は2023年11月3日再開館予定である。」国立文化財機構、2023年10月18日、2023年10月18日閲覧
  3. 1 2 3 “【動画】皇居三の丸尚蔵館開館1年 島谷弘幸館長のメッセージ フルオープンに向けた工事のため5月で一旦休館 2026年に全面開館へ”. 美術展ナビ. 2025年1月20日. 2025年8月23日閲覧.
  4. 1 2 Wayback Machine”. www.kunaicho.go.jp. 2025年8月23日閲覧。
  5. 1 2 3 4 5 三の丸尚蔵館 - 宮内庁”. www.kunaicho.go.jp. 2025年8月23日閲覧。
  6. 1 2 所蔵品の点数については、三の丸尚蔵館に「現在約9,800点の美術品類を収蔵しています」とある。また「宮内庁三の丸尚蔵館 山下裕二×太田彩(三の丸尚蔵館主任研究官) 若冲、北斎、明治の工芸……知られざる皇室の秘宝」『東京人』2014年12月号、都市出版、p.91による。
  7. 1 2 「皇居三の丸尚蔵館」がリニューアルオープン。開館記念展では皇室より受け継がれた美と文化のかたちに注目」『美術手帖』。2025年8月23日閲覧。
  8. 1 2 Wayback Machine”. www.bunka.go.jp. 2025年8月23日閲覧。
  9. 1 2 3 4 “皇居内の三の丸尚蔵館、収蔵品管理を宮内庁から文化庁へ移管:朝日新聞デジタル”. 朝日新聞デジタル. 2022年8月23日. 2025年8月23日閲覧.
  10. 森暢平『天皇家の財布』(新潮社、2003)によると、昭和天皇所有の美術品のうち、3,180件が「国有財産」、580件が「御由緒物」に仕分けされ、残りの800件が引き続き「御物」にとどまったという(同書pp119 - 126)
  11. 皇族の美術品 相続に莫大な税金がかかるため一部を寄付NEWSポストセブン(『女性セブン』2017年5月11・18日号) 2017年5月9日 「もともとは研究と保管のみが目的で、一般への公開については博物館や美術館への貸し出しを行う予定でした。しかし、陛下をはじめとした皇族方の意向もあって館内に展示室が設けられました。ただ、なにぶん手狭で定期的に展示会を行っても公開できるのはほんの一握りのみ。外国人観光客を含め来館者が増加していることから、近いうちに増築が行われる予定です」(宮内庁関係者)とある。
  12. 皇居東御苑「(平成30年)3月27日(火)、開園以来の入園者数が3,000万人に到達し、宮内庁からその時点の入園者に記念品を贈呈しました。(参考)昭和43年10月1日開園 昭和55年8月26日500万人到達 平成5年6月6日1,000万人到達 平成14年7月13日1,500万人到達 平成21年3月11日2,000万人到達 平成26年7月29日2,500万人到達 平成30年3月27日 3,000万人到達」とある。 宮内庁
  13. 皇居東御苑 入園者数(pdf) 宮内庁
  14. 三の丸尚蔵館「5.その他 平成29年5月28日(日)、平成5年11月3日の一般公開以来、入館者数が600万人に達し、宮内庁から600万人目の方へ記念品を贈呈しました。(参考)平成5年11月3日開館 平成11年1月21日100万人到達 平成15年12月13日200万人到達 平成19年11月10日300万人到達 平成22年10月9日400万人到達 平成26年11月15日500万人到達」とある。 宮内庁
  15. 1 2 3 “三の丸尚蔵館を建て替えへ=増築計画を撤回-宮内庁:時事ドットコム”. 時事ドットコム. 2025年8月23日閲覧.
  16. 「宮内庁三の丸尚蔵館 山下裕二×太田彩(三の丸尚蔵館主任研究官) 若冲、北斎、明治の工芸……知られざる皇室の秘宝」『東京人』2014年12月号、都市出版、p.95。
  17. 皇居:三の丸尚蔵館、総床面積3倍に 増築基本構想を発表”. 毎日新聞. 2025年8月23日閲覧。
  18. 皇居資料館、出国税で拡張 「三の丸尚蔵館」外国人客増目指し”. 毎日新聞. 2025年8月23日閲覧。
  19. 日本放送協会. “皇居「三の丸尚蔵館」本格的な展示施設へ 建て替え工事を機に | NHK”. NHKニュース. 2025年8月23日閲覧.
  20. 【魚拓】https://www.kunaicho.go.jp:443/kunaicho/shiryo/yushikisya/pdf/hozonkoukai-teigen-4.pdf”. ウェブ魚拓. 2025年8月23日閲覧。
  21. 収蔵作品詳細/蒙古襲来絵詞 - 宮内庁”. www.kunaicho.go.jp. 2025年8月23日閲覧。
  22. 春日権現験記絵(かすがごんげんげんきえ)収蔵作品詳細 宮内庁三の丸尚蔵館
  23. 収蔵作品詳細/唐獅子図屏風 - 宮内庁”. www.kunaicho.go.jp. 2025年8月23日閲覧。
  24. 収蔵作品詳細/動植綵絵 - 宮内庁”. www.kunaicho.go.jp. 2025年8月23日閲覧。
  25. “蒙古襲来絵詞など国宝に 宮内庁保管で初―文化審議会:時事ドットコム”. 時事ドットコム. 2025年8月23日閲覧.
  26. 令和3年9月30日文部科学省告示第161・162号。
  27. Wayback Machine”. www.kunaicho.go.jp. 2025年8月23日閲覧。
  28. 1 2 3 Wayback Machine”. www.kunaicho.go.jp. 2025年8月23日閲覧。
  29. 1 2 Wayback Machine”. www.kunaicho.go.jp. 2025年8月23日閲覧。
  30. 料金・チケット|利用案内|皇居三の丸尚蔵館 The Museum of the Imperial Collections, Sannomaru Shozokan”. shozokan.nich.go.jp. 2025年8月23日閲覧。
  31. 開館時間・休館日|利用案内|皇居三の丸尚蔵館 The Museum of the Imperial Collections, Sannomaru Shozokan”. shozokan.nich.go.jp. 2025年8月23日閲覧。
  32. 開館時間・休館日|利用案内|皇居三の丸尚蔵館 The Museum of the Imperial Collections, Sannomaru Shozokan”. shozokan.nich.go.jp. 2025年8月23日閲覧。
  33. ○皇居東御苑公開要領 第四 入園の一時停止(pdf)最終改正 平成19年3月15日宮内庁告示第2号
  34. 公益財団法人菊葉文化協会”. www.kikuyou.or.jp. 2025年8月23日閲覧。
  35. 2018年、当館東側に多機能トイレを新築、大手休憩所脇の化粧室は閉鎖された。
  36. 1 2 皇居東御苑(pdf)「皇居東御苑ガイドマップ」参照。 公益財団法人菊葉文化協会

関連項目

外部リンク




固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳

英語⇒日本語日本語⇒英語

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「三の丸尚蔵館」の関連用語

三の丸尚蔵館のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



三の丸尚蔵館のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの皇居三の丸尚蔵館 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2026 GRAS Group, Inc.RSS