近代工芸
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高村光雲『矮鶏置物』 - 木彫、明治22年(1889年) 高村光雲『猿置物』 - 木彫、大正12年(1923年) 海野勝珉『蘭陵王置物』 - 彫金、明治23年(1890年) 石川光明『古代鷹狩置物』 - 象牙彫刻、明治33年(1900年) 旭玉山『官女置物』 - 象牙彫刻、明治34年(1901年) 並河靖之『四季花鳥図花瓶』 - 七宝、明治32年(1899年) 『菊蒔絵螺鈿飾棚』 - 漆工、明治36年(1903年)。制作は川之辺一朝(蒔絵)、海野勝珉(銀製金具)、片岡源次郎(螺鈿)、六角紫水(デザイン)ほか。明治天皇の命により制作。金は佐渡金山のものを使用。制作経緯は、「明治美術ノ真粋」を後世に伝えるため、あるいは美術奨励のためと当時の美術雑誌などに記されている。 香川勝広『和歌浦図額』 - 彫金、明治32年(1899年) 初代宮川香山『青磁遊環龍文花瓶』 - 磁器、大正3年(1914年) 香川勝広『和歌浦図額』1899年
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