女孺とは? わかりやすく解説

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にょう‐じゅ【女×嬬/女×孺】

読み方:にょうじゅ

にょじゅ(女嬬)1


にょ‐じゅ【女×嬬/女×孺/女×豎】

読み方:にょじゅ

律令制で、宮中仕えた下級女官堂上掃除灯油のことなどをつかさどっためのわらわにょうじゅ

中国で、后・妃夫人・嬪(ひん)などに仕えた女官


女孺

読み方:ニョジュ(nyoju), メノワラワ(menowarawa), ニョウジュ(nyouju)

後宮における下級宮人


女孺

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/06 03:37 UTC 版)

女孺(大阪歴史博物館)

女孺(にょじゅ、めのわらわ)とは、後宮において内侍司(ないしのつかさ)に属し、掃除や照明をともすなどの雑事に従事した下級女官[1]。女嬬とも書く。

概要

内侍司の中でも階級があり、上位から、「尚侍(ないしのかみ)」が2名、「典侍(ないしのすけ」が4名、「掌侍(ないしのじょう)」が4名、その下に「女孺」が100名と、構成員の多い係であった。

日本書紀舒明天皇即位前紀が記録上の初出。大宝律令以後、後宮十二司の末端職員として設置され、内侍司に100、蔵司に10、書司に6、薬司に4、兵司に6、闈司に10、殿司に6、掃司に10の定員が設けられ、定員外の女孺は全て縫司に配属された。『延喜式』では縫司にも100の定員が充てられ、他に中宮90、縫殿寮70、内教坊50(ただし、未選(見習い)として)が置かれていたことが知られている。諸氏からの氏女や地方豪族からの采女から選抜され、所属した官司で様々な雑用を務めた。禄令によれば、有位者は少初位相当、無位者はそれよりも布1端分減の季禄が支給されていた。多くは低い身分であったが、稀に才能を認められる例もあり、従四位典侍となった和気広虫も元は女孺であった。

脚注

  1. ^ 新村出 『広辞苑』 1983年 岩波書店

参考文献


女孺(にょじゅ・にょうじゅ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/09/14 14:30 UTC 版)

内侍司」の記事における「女孺(にょじゅにょうじゅ)」の解説

内侍司下級女官定員100名。掃除などの雑務一般にあたる。

※この「女孺(にょじゅ・にょうじゅ)」の解説は、「内侍司」の解説の一部です。
「女孺(にょじゅ・にょうじゅ)」を含む「内侍司」の記事については、「内侍司」の概要を参照ください。

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