東広島市立美術館とは? わかりやすく解説

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東広島市立美術館

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/14 05:11 UTC 版)

東広島市立美術館
Higashihiroshima City Museum of Art
2024年11月撮影
施設情報
専門分野 版画 陶芸
事業主体 東広島市
管理運営 東広島市
開館 1979年(旧施設)
2020年(現施設)
所在地 739-0015
広島県東広島市西条栄町9番1号
位置 北緯34度25分39.69秒 東経132度44分33.08秒 / 北緯34.4276917度 東経132.7425222度 / 34.4276917; 132.7425222座標: 北緯34度25分39.69秒 東経132度44分33.08秒 / 北緯34.4276917度 東経132.7425222度 / 34.4276917; 132.7425222
外部リンク 東広島市立美術館
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2020年まで使われた旧施設

東広島市立美術館(ひがしひろしましりつびじゅつかん,Higashihiroshima City Museum of Art)は、広島県東広島市にある市立の美術館である。

概要

1979年(昭和54年)、旧黒瀬町出身の大久保博から建物の寄贈を受けて八本松南に開館。広島県内では、広島県立美術館ひろしま美術館に次いで3番目に古く、市立美術館としては最古である。開館当初は1階建であったが、後に大久保博の夫人である大久保フジコからの寄附をもとに2階の増築を行った。

2020年(令和2年)11月、旧館の老朽化に伴い、西条駅前の西条栄町に新築移転。旧館と比較して展示面積が2.5倍に拡大された[1]

コレクションの半数以上は、国内の近現代版画で、その他に、中国地方の現代陶芸作家や地域ゆかりの作家の作品を所蔵している。

年2~3回の所蔵作品展示のほか、企画展示として夏には「現代絵本作家原画展」冬には「現代の造形 Life&Art」を開催している。

主な収蔵品

版画

棟方志功池田満寿夫吉原英雄草間彌生清宮質文小野忠重川上澄生恩地孝四郎織田一磨吉田博川瀬巴水吹田文明荒川修作李禹煥小林敬生、前川千帆、平塚運一、川西英等

洋画

岡崎紀、柿手春三、小早川篤四郎、中田旱、難波平人、新田稲実、坊一雄等

陶芸

伊勢崎淳森陶岳三輪休雪、金重晃介、今井政之、木村芳郎等

交通アクセス

出典

  1. ^ 東広島市立美術館が移転オープン 展示室2・5倍 - 中国新聞デジタル 2020年11月3日

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