北海道立帯広美術館
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![]() Hokkaido Obihiro Museum of Art | |
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![]() 正面入口(2013年10月) | |
施設情報 | |
事業主体 | 北海道 |
管理運営 | 北海道教育庁生涯学習推進局文化財・博物館課 |
建物設計 | アトリエアク、日本設計札幌支社、谷津設計[1] |
延床面積 | 2,500 m²[2] |
開館 | 1991年9月22日[2] |
所在地 |
〒080-0846![]() |
位置 | 北緯42度54分16.5秒 東経143度11分7.9秒 / 北緯42.904583度 東経143.185528度座標: 北緯42度54分16.5秒 東経143度11分7.9秒 / 北緯42.904583度 東経143.185528度 |
アクセス |
北海道旅客鉄道(JR北海道)帯広駅から車で約10分[3] 帯広駅バスターミナルから「緑ヶ丘6丁目・美術館入口」バス停下車徒歩4分[3] |
外部リンク | 北海道立帯広美術館 |
プロジェクト:GLAM |
北海道立帯広美術館(ほっかいどうりつおびひろびじゅつかん)は、北海道帯広市にある美術館。
概要
緑ヶ丘公園にあり、道立美術館としては5館目に開館[4]。1988年(昭和63年)に建築設計競技を実施して翌年10月に着工、1991年(平成3年)3月に竣工した[5]。道東ゆかりの芸術家の作品や近現代の版画を中心としたプリントアート、バルビゾン派の作品を中心に田園風景や農村風俗をテーマとした西洋美術品を収集している。開館以来、ボランティア・グループ「しらかばの会」が美術館活動を協力・支援している[6]。
利用案内
- 開館時間:9:30 - 17:00(入場は16:30まで)
- 休館日:月曜日(祝日の場合は翌日休館)、年末年始、臨時休館日(展示替など)
施設
- 主展示室(841.9 m²)
- コレクション・ギャラリー(209.5 m²)
- ミュージアム・ショップ
- 講堂(98.4 m²)
- ティー・ラウンジ
普及事業
展覧会に関連して各分野の専門家を招いて開催する美術講演会、学芸員による特別展セミナー、美術に関する映像を上映する土曜映写室などのプログラムを実施している[7]。
- ミュージアム・カレッジ
- ギャラリー・ツアー
- キッズ・ミュージアム
受賞歴
脚注
- ^ a b “第5回 受賞建築物一覧” (PDF). 公共建築協会 (1996年). 2015年7月2日閲覧。
- ^ a b “特定課題評価調書” (PDF). 北海道. 2015年7月2日閲覧。
- ^ a b “アクセス”. 北海道立帯広美術館. 2015年7月2日閲覧。
- ^ “概要”. 北海道立帯広美術館. 2015年7月2日閲覧。
- ^ a b c d e “沿革”. 北海道立帯広美術館. 2015年7月2日閲覧。
- ^ “ボランティア活動”. 北海道立帯広美術館. 2015年7月2日閲覧。
- ^ “普及事業のご案内”. 北海道立帯広美術館. 2015年7月2日閲覧。
- ^ “表彰”. 日本建築学会北海道支部. 2015年7月2日閲覧。
- ^ “受章者一覧・受賞マップ” (PDF). 帯広市. 2015年7月2日閲覧。
外部リンク
北海道立帯広美術館
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「緑ヶ丘公園 (帯広市)」の記事における「北海道立帯広美術館」の解説
詳細は「北海道立帯広美術館」を参照 北海道立の美術館としては5館目となる施設。道東ゆかりの作家の作品や近現代の版画を中心に展示している。 開館時間:9:30から17:00 休館日:月曜日(祝日の場合は翌日休館)、年末年始、臨時休館日(展示替など)
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固有名詞の分類
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