書法廿巻王羲之の書法、合計20巻のこと。裛衣香3袋と共に平脱の箱に入れ、高麗錦の袋に納めた。弘仁11年(820年)に出蔵し返納されず現存しない。『国家珍宝帳』にはそれぞれの巻について「廿五行 黄紙 紫檀軸 紺綾褾 綺帯」などと記されるが、詳細は不明。ただし『喪乱帖』(三の丸尚蔵館)、『孔侍中帖』(前田育徳会)、『妹至帖』(九州国立博物館)は書法巻第7の断簡と考えられる。金銀作小刀
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『国家珍宝帳』には刃長1尺4寸7分と記される。小刀と記されるのはこれのみ。
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