武具類
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「新田神社 (大田区)」の記事における「武具類」の解説
和鞍 新田義興愛用の品と伝えられる。保存状態が悪く破損がひどかったため、昭和51年(1976年)に補修を受けた。 兜 新田義貞の家臣四天王の1人、篠塚伊賀守が着用した兜と伝わる。江戸時代に古河藩主土井大炊頭が奉納。 太刀(銘 備前国長船祐定) 室町時代。大永2年(1522年)。 槍(銘 駿河國長助光) 室町(天正)時代。北嶋恭平の奉納。 脇差(銘 備前国長船祐永) 江戸時代。文政6年(1823年)脇屋久勝が奉納。 太刀(銘 久幸〈川井久幸?〉) 江戸時代。弘化3年(1846年)新田大明神御神楽講中が奉納。 小刀 大正3年(1914年)御塚のまわりの玉垣を整備した際、偶然出土した。 勝兜と大鎧 義興が知勇に優れ、勇猛果敢な神徳を称えて復元奉納されたもの。神社の絵馬のモチーフにもなっている。平成2年(1990年)2月崇敬者が奉納。
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